カヤック日記2011


カヤック日記 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 まてりある

44日目 2011年9月19日(月・祝) 行き先:玉淀(荒川)  艇:AXIOM
玉淀で最終調整?

昨日一日PCに向かっていたので、 仕事関連の会議資料の作成も終わり、今日は四国吉野川に向けて最終調整?! 

玉淀に到着すると、川はカフェオレかと思いきや薄い緑色で、ぱっと見では『犀川』みたいな感じで、 先日の台風で石が動いて何時もと違う感じだと思っていたら、左岸の崖が崩落していて民家の庭がぁ〜・・・

今日はパドルを交換してから、キャッチ強く固くなったので、艇は今までよりもガンガン前に進むが、体には優しくないので『漕ぎ方変えないと・・・』と思っていたので、二時間程静水でフォワード&スイープして昼食。

昼食後は、流れに入っての基礎連などをやっていると、知り合いが現れ(呼んだ)、最近の状況などを聞きながら暫し歓談。

その後玉淀 二股の瀬で瀬遊びを撮影をお願いするが、バックウォッシュはあれど、乗りにくいなぁ〜

 
午前中静水&一人で漕いでいたので、15時には疲れて終了。

週末からは、Class5四国吉野川ツアーだが、これから台風来るので、さてどうなるのでしょう?

43日目 2011年9月17日(日) 行き先:御岳(放水口〜テニスコート)  艇:AXIOM
増水増水御岳

増水の収まりつつある御岳を三人でダンリバに行くと、まだまだ川の色はカフェオレで増水中! これだけの増水御岳は初なので、御岳でもドキドキなスタート。

漕ぎ始めると流速が早くてナカナカ快適だが、浅くてもまったく川底は見えないので注意が必要だし、いつも遊んでいるスポットはほぼ潰れていて遊べない状況・・・

三岩の入り口はこんな感じで、三岩〜歯っ欠けはボイルが厳しいけれど、大した変化無く普通に下れたが、この先タテチンからはエディが余り無くて何時ものネチネチ系エディキャッチで下って行く事が出来ずに、下る速度がは早め。

途中、鵜の橋付近で私が「腹へったぁ〜 もう13時半だぁ〜」と苦情申告(?)し昼食。

昼食後スタートし、禊ぎは遊べるのか?と思ったら完全に潰れていた・・・

そのまま下ってテニスコートまで行くと丁度3時間。流速が早くてエディが少ないとこんなもんかな? 川から上がって、秋川渓谷 瀬音の湯で温泉に浸かり、夕飯食べて帰宅。

41日目 2011年9月10日(土) 行き先:白老川 艇:ESKIMO SPEED(レンタル)
北海道弾丸カヤックツアー 初日

朝4時半に家を出て、東北道から首都高に入り一路羽田空港へ。空港で同行者二人と合流し、北海道弾丸カヤックツアーへ。

昨年、UCDi的北海道ツアーWW編でガイドをしてくれた、北海道民なのに関西弁を喋るH2Oアドベンチャー代表のイオリンにプランニングを全てお願いしてのツアー。下る川は現地入りしてからの発表なので、さてどんな川を下れるのか?

新千歳空港でイオリンがお出迎え、早速車に乗り込み日程のプランを聞くと、今日は白老川・明日は尻別川の夏コース&中コース予定だという。

コンビニへ寄るならセイコーマートっ!と、わがままな客のリクエストで、セイコーマートに立ち寄り、昼食用に100円惣菜を買い込み移動。

白老川はシークレットリバーだとイオリンの解説だったが、web上を探しても殆どデータはなく、この川を一番下っているのはイオリンだという話を聞きながら、 回送を手伝ってくれるダンディなUSIさんと合流し、白老川スタート地点へ。

レンタルのESKIMO SPEEDに乗りスタートすると、早速橋の下の落ち込みでイオリンが撃沈?! 何だっ? と思っていると、台風で流れが変わって、橋脚が出てキーパーホールにになっていたとの事で、最初の瀬からポーテージ(汗)

イオリンも台風でどんな状況になっているか分からないという事で、川相としての難易度は余り無さそうだが、下見をしながらのダンリバ。

ちょっと下っていると、超フレンドリーなホールがあって全員猿状態。イオリンが『昼食にしましょう』と言っても、猿に日本語は通じない(爆) フリースタイルがドヘタな私でもSPEEDで回れます。(撃沈1回)

 
 やっと日本語が通じ昼食になったが、更に猿回しは続く・・・
  
やっと日本語が通じ昼食になったが、更に猿回しは続く・・・

やっと猿回しが終わり下り始めると、ナカナカの落ち込みもあり、岩避けスラローム的な快適な川下りが続いていく。

さて、核心部だという所に到着しスカウティング。

以前はこの右側の岩盤の上に流れがあったが、台風で削られて流れが変わり核心部が無くなってしまったとの事。

その後も岩盤の作る川の流れを楽しみ、初日は無事に終了。途中京極温泉に寄って長旅の疲れを癒し、倶知安で買い出しして、今夜の宿冒険家族に行き、夕焼けに染まる羊蹄山を見ながら、外でバーベキューをしながら、夜のキーパーホール(酒)でプレイ。

さすがは北海道、夜外でバーベキューしていると寒い・・・ みな早起きなので、今日のキーパーホール会は22時にて終了し就寝。


42日目 2011年9月11日(日) 行き先:尻別川(夏&中コース)  艇:SPEED(レンタル)
北海道弾丸カヤックツアー 二日目

朝起きて朝食を食べ、9時集合に間に合うようにガッツリ準備をしていると、イオリンが来て「準備早すぎです」との事で、みんなガッツリ漕ぎたくてウズウズしすぎです(笑)

今日の前半は尻別川夏コース。 台風の大増水で状況が変わっているようなので、ガイドのイオリンも下見をしながらのツーリング。

尻別川は羊蹄山を見ながら、たまには激しい流れもありながらの、パワーチョイあり系のダンリバ。

途中瀬遊びなんぞをしながら下るが、今日のメインは午後の尻別川中コースなので、お昼には切り上げたいとの事で、このメンバーとしては珍しく淡々と下って行く。

そして、午前中のメインはカッパの瀬。 左岸のグルグルエディで沈脱すると、渦に巻き込まれるので、こんな名前だそうな。

残念ながら、エディは取れずに落とされてます(汗)

そして午前中の夏コースは終了し、昼食をセイコーマートで調達し、冒険家族に戻って昼食し、午後は尻別川中コースへ。

イオリンから中コースは『堤堰落ちしないと行けない川です」とのアナウンスに、一人目をキラキラと輝かせている人が居て、イオリンが「何でそんな事が嬉しいのですか?」等と言ってました。

中コースはスターとすると直ぐに堤堰があり、堤堰落ち。

ここから本格的なスタートで、夏コースはユッタリと流れる川であったが、中コースは曲がりくねったパワーの有る川で、同じ川とは思えん。

一箇所目の核心部は壊れた堰堤。ナカナカパワーのある瀬で「そっち行って大丈夫か?」とか思いながら無事通過。

続くは今日の核心部。キーパーホールがあったが、台風で多少変わった模様。
右岸側はブーフとか出来そうなクリークなだが、左岸の素直な流れをクリア。

そして、瀬遊びしながら、春コースのスタート地点がゴールでお疲れ様。 サイボーグパドラーTさんが「また下りたい」と言うのも納得な川でした。

この下の春コースは12キロ出口無しで、結構厳しいとの事で「私でも行けますか?」とイオリンに訪ねたら「技術的には問題無いですが、メンタルでやられなければね」との回答に、また訪れたくなっちまった。 それに昨年撃沈された『鵡川も行きたい』とリクエストしておきました。

一度冒険家族に戻って、着替えてシャワーを浴び、帰りの荷物を纏めて新千歳空港へ。

途中イオリンお勧めのラーメン屋 和 に寄り込みラーメンを食べ(ウマウマでした)

21時過ぎに上空の人となり、羽田空港に到着し三人でお疲れ様と挨拶して別れ、私は駐車場から大陸巡洋艦95式を走らせ帰途につくが、途中首都高で道を間違えて出口へ・・・ 疲れているので、集中力が無いな・・・ 遠回りしての帰宅となりました。

二日間下った川は、岩盤系が多くパワーもあって、なかなか楽しいツアーでしたが、イオリンの企画力は流石でした。 次回は弾丸ではなく、ゆったりと1週間くらいかけて、彼方此方行ってみたいなぁ〜(無理か・・・)

39日目 2011年8月21日(土) 行き先:御岳(放水口〜釜の淵) 艇:AXIOM&FUSE
Select BLAST

一昨日までの連日の猛暑日は何処へ? 気温は20度程で、雨が降ったので増水と思いきや、水は少なめ。

UCDiに注文したパドルが取りに行けない・・・ 磯五郎さんにお願いして取ってきて貰い、御岳で受け渡しのため出撃。
スペックはブレードサイズM 長さ198cm サイドキックと比べると明らかに長く、漕ぎ出しの初速の出方が全然違うのには驚いたが、サイドキックのツモリで振り回すのはちょっと無理がありそうなくらい固い。

今日は10名ほどの大所帯で下り、カップスターでアップして、スイタートの瀬で「そのエディを」と厳しいリクエストに応えつつ下って行く。

三岩一個目のエディは今日も取れず・・・  エディを取りつつ、禊ぎ・三本堰で遊びながら、テニスコートまで。

テニスコートで初心者組が合流し、 さらなる大所帯になってダンリバ開始し、ちょっと漕いで昼食。途中落ち込みにAXIOMのバウを突っ込んで立つのか実験したが、ダメだった・・・

釜の淵までもうチョイなところで、また流れにバウを突っ込んで見るが、あえなく撃沈されロールで起きると腹筋が痙った(汗)  そのまま「イテテテ・・・」と言いながらゴール。

たぶん涼しかったので、水分をロクに取らぬまま下ったので、 それが原因だと思われますが、水分補給はしっかりしませう。

ゴールに着くと17時?! ロングコースを良く漕いだなぁ〜

38日目 2011年8月20日(土) 行き先:玉淀(荒川) 艇:AXIOM&FUSE
カヤックオンボードカメラ

一昨日までの暑さは何処へ? 熊谷市通過時の気温はたった25度。たぶんこの水位だとカフェオレなのは分かっているが、今日はカヤックオンボードカメラのテストへ玉淀まで。

12時ちょっと前に到着して、昼食を取ってからスタート。

カーメイトのナビ取り付け用吸盤を貼り付けて、PLAYSPORTを固定し漕ぎ出すが、意外とコレが邪魔な事に気がつき、何回かパドルでカメラを小突いてしまうので速攻で外す。Actonさんは問題ないように漕いでいたけど?

オンボードカメラがダメなら、あとは普通に漕ぐしかないが、中途半端な増水で玉淀では面白味に欠けるようで、いつもの瀬は潰れ気味で、サーフィンしていても、留まっていられる場所が狭いので、艇を動かさないように耐えてるだけ・・・

そして、いつもはこの瀬には、左岸のからの流れが合流してくるのだが、今日は増水で右岸からも合流していて、瀬の下は『三川合流』でグチャグチャな流れがあり、ソコへAXIOM全速前進っ! と入っていくと、アブねぇ〜ひっくり返されるトコだったよ。

その後静水でCストロークなんぞを練習していたが、FUSEに乗り換え。

艇足が全然違うのと、バウがギリギリしか浮いていないので、フェリーが辛い(当たり前)ので、瀬遊びでもしようかと思っても、このカフェオレのような川で、沈するのはあまり好ましくないので、沈しないような瀬遊び(弱)

久々に流れに食わせて遊ぶと、ヘタになってるぅ〜・・・

明日もあるでの、今日は早の16時で終了。結局カヤックオンボードカメラは失敗だった・・・

37日目 2011年8月14日(日) 行き先:玉淀(荒川) 艇:2011HERO
オーバースペック

昨日はお盆の入りだというのに、伊香保で会議とは是如何に?

夜中まで飲んだので、朝グッタリと起きて温泉に浸かって、朝食をいただき、 ホテルを出て、車に乗ってナビに入力して『渋峠超えてUCDiへパドルを取りに行こうか?』とも思ったが、帰りの渋滞が心配なので荒川方面へ。

お盆なので道が混んでいるし、11時半を回ったので途中で曲がって寄居へ。

お盆だというのに知り合いがたぁ〜くさん。早速着替えてHEROを担いで行くと、何故にHERO?とツッコミを入れられるも「こいつは自分のレベルの更に上の川に行ける魔法のキュウリだ」と紹介し漕ぎ出すが、寄居でHEROは完全にオーバースペックであまりにも退屈・・・ ちょっと漕いで昼食。

昼食後は、寄居二股の瀬を使って瀬遊び&ターンの練習。その後中州を担いで行き、左岸の流れで遊ぶが、HEROでは全く刺激がない。

ベースに戻ってくると皆休んでいるので、即興試乗会になり、Diesel65 Agent 6.0 EZG50 等を色々試してみるが、EZGはFUSEよりも私には体重的に合ってそうな気がする等と思っていると・・・

ファルトでロール失敗(?)し沈脱している人がいたので、知り合いにHEROのスターンにロープがあるので、ロールがあるから投げてと指示してレスキューして貰い、玉淀でロープなんて使わないだろうと思っていましたが、初めてスローロープが役に立ちました。

結局濁っているにも関わらず、暑いでのロールをガンガンやって、16時半過ぎまで漕いで終了。 HEROで寄居に来ることはもう無いだろう。

36日目 2011年8月7日(日) 行き先:玉淀(荒川) 艇:AXIOM
ドナドナRX

今日はカヤックはお休みにしようかと思っていたが、今日はカヤックショップぱどるの初心者講習で社長が来るというので、オークションで売れなかったRX6.9を、昼頃に合わせて持って行く。

カワセミ河原に到着してぱどる社長に会い、RXを持って行って貰う。

丁度5年前に買って、長い間メイン艇として活躍してきたが、AXIOMを買ってから登場機会が殆ど無くなったので、誰か乗ってくれる人に引き取ってもらい、余生を送って欲しい。

そして川は昨日の夕立で増水泥水状態。余り気が進まないが、暑いのでとりあえず川へ。いつもの玉淀大橋の上流川はこの水位では全部潰れれているので、カワセミ河原下へ行ってみる。

あれぇ〜この水位だと、ココで遊べるはずなんだけど、岩が動いてしまったのか? 何も無いに等しい。

やむなく漕ぎ上がって乗れそうなウエーブもあるけど全然ダメダメだし、いつもは浅い岩ばかりの所なので、沈すると危険が伴うので、諦めて艇を担いでカワセミ河原へ戻る。

戻って静水練習でも・・・左のブレスの練習をしていたら、ゴロゴロと雷音がして、撤収直前で雨に打たれての帰宅。

35日目 2011年8月6日(土) 行き先:玉淀(荒川) 艇:AXIOM&FUSE
カヤック インチキ ラクターな日

一人で長瀞行くには水量が多いのと、たまにはFUSEでも乗ろうかと思って、今日はR140を途中で曲がって玉淀へ。

今日は、私のHPを見てAXIOMを買ったというmakotoさんが来るということなので、視聴者サービスの一環(?)として、AXIOMの私なりのコツを伝授する予定。

日焼け止めを・・・あれ?! 一滴で日焼け止めが終了だ・・・

玉淀は濁っているけれど、水中が見えない訳ではないのでまぁまぁだけど、この暑さは何とかならんのか? この濁った水でロールはしたくないが、たまに強制冷却が必要な位暑い。

午前中はフェリー・ウエーブを使ってのフェリーなどをやってみるが、一ヶ月でナカナカ上手くなってるねぇ〜 負けじと良いお手本になっているのかは不明だが、アレコレと基本を意識しながら。

昼前にFUSEに乗り換え、久々にスターンカットなどをしてみるが、練習して無い技術は錆びるのね・・・

午後から水位が減って、ウエーブの状況が少しは良くなったので、瀬遊びモードに突入するが、余り残りが良くないので、若干「堪え忍ぶウエーブライディング」みたいな感じ。

その後、中州を歩いて行き左岸の流れでウエーブに乗ったり、Sターンなんぞをして画像のウエーブに戻ってきて、ちょっと遊んで16時頃に終了。

上がってヘルメットを脱ぐと、ヘルメットの紐後がクッキリとついてしまい、顔が完全に土木作業員風になっちまったorz しっかり日焼け止めは塗りましょう。

34日目 2011年8月4日(木) 行き先:長瀞(ステミ〜大岩) 艇:AXIOM
フェリーサーヒンな日

今日はオヤスミで、水位も落ち着いてきたのでカフェオレでは無いことを期待して長瀞へ。

13時ちょっと前に川へ。水量は見た感じで30t程か? カヤックは4艇程しか浮いていないのだが、ライン下りとラフとはソコソコの間隔で降りてくる程度で、若干の濁りはあるが、川の中の様子も見えるので問題無さそう。

ステミの下ではブループラネットカヤックの小倉さんが講習をしているので、上の方で暫くフェリーをしながら、最近のテーマ「上半身の捻転」を意識して漕ぐ。

暫くすると、講習していた小倉さんが下って行ったので、フェリー→エディキャッチ&ループターン→フェリーをしながらアップし、飽きたのでスピンホールの下へ。

スピンホールはグルグル回せそうな水位ですが、私では前後軸でしか回せません(汗) しかもココは増水でエディが無くなっているので、フェリーの練習をする訳にもいかず、安全ウエーブへ。

20tの安全ウエーブに乗れないのに、30tあって乗れる訳がないのだが、モノは試しに行ってみるが速攻で撃沈orz ロールは1度失敗したが、2回目で上がるとあれよあれよの間に流れてセイゴまで・・・ 重たいAXIOMを担いで安全ウエーブに戻る。

安全ウエーブに戻ると、この二段目のウエーブを使って、右岸→左岸へウエーブフェリーの練習が出来そうな感じなので、早速ためしてみるが、ウエーブの左右には強めの流れがあって、ナカナカ上手いようにAXIOMの向きを制御することが出来ない。

上手くフェリー出来ないと当然落とされる→落とされると漕ぎ上がりが辛い→体力 の消耗の悪循環に陥らないように、ココで二時間以上猿ように回っていたら、何とか出来るようになってきたのでセイゴへ。

セイゴも波が高くてボイルがキツそうだな・・・と思いつつ、右岸のエディに入り出ようとした所、アングル角制御出来ずに!?!? ヤバいっ! と思ってブレスをするが、ブレスしたブレードはあえなく水流に押され水中へ・・・ 久々にセイゴで撃沈食らいロールして上がったけれど、今日のセイゴはこの辺で勘弁してやる(弱)。

大岩まで来ると16時を回っていて、結構ヘロヘロなので、コタキは行かずにそのまま撤収。
上半身の捻転ができてきたのか? 今日は背筋が辛い・・・

33日目 2011年7月30日(土) 行き先:御岳(放水口〜テニスコート) 艇:AXIOM
中止のハズが・・・

元々御岳の予定であったが、諸般の事情により中止とのメール。既に22時を回っているので、さぁ〜どうすっか? と思い、寝る前にPC見ると「御岳に行きませんか?」なる誘いがあり、予定通り(?)御岳へ。

行く途中には、利根川・荒川・越部川・・・と色々川を渡るが、何処もマッ茶っ茶の泥水増水だが、御岳はチョイ濁りで増水していて、ナカナカ良さそう。

放水口からスタートし、カップスターでアップするが、水量があるためか? ウエーブが安定していないので全く乗れない・・・ この後は、エディ100本ノックでは無いが、取れるエディは全て取る艇のスピードは出るが、ナカナカ下まで降りてこないネチネチ系で下る。

三岩手前の左岸グルグルエディでいつもの通り遊んでかあ三岩を抜け、歯っ欠けは狭い右側からのラインでエディを取って クリアした所には、知り合いが4名ほど居たので、ココで昼食しながら歓談。漕いだらみんな上手くなってるなぁ〜

いつもの鬼門タテチンを無事クリアし、その先もエディキャッチノック! 途中遊べそうな所がると瀬遊びしたりしながら下って行き、メインの禊ぎへ。

あれぇ〜禊ぎには誰も居ないではないか!? 早速瀬遊びモードに突入するが、ウエーブの間隔が短いので、長いAXIOMではちょっと辛い・・・ 慣れればちょっとは乗っていられるが、ココはショートボート向けだいぃね。と言って誤魔化しながら下って行き、三本堰で散々遊んでテニスコートまで。

帰りに軍畑大橋でプラド走行距離26万キロ達成。

32日目 2011年7月28日(木) 行き先:犀川(道の駅大岡村〜大原橋) 艇:AXIOM
パドルテスト

昨日仕事が終わってから野尻湖まで移動し、鷹さん宅に泊めていただき、今日は気になっているUCDiトド校長愛用のパドル セレクト ブラストを借りて犀川へ。

犀川も雨が降ったようで完全にカフェオレ色だぁ〜 車を回送し大岡村からスタートするが、いつもより水量が多くSターンしている岩がチョコっとしか顔を出していないけど大丈夫かぁ? 等と思いながらスタート。

下り初めてエディに待機していると、何やら放送が・・・「こちらは東京電力平ダムです 放水を開始しますので川から離れてください」 川の水量の変化を気にしながらのダンリバとなる。

最初のスポットPBは、ちょっと潰れかけているけれど遊べそうなのでトライ。潰れかけなのでサーフィン位しか出来ないが、アップには丁度良い。落とされてから『さて、もう一回』と思って入っていくと、んっ?! なんだかさっきとウエーブの感じが違うんですが???(汗) 早速放水開始の影響が出てきたのか? とりあえず先を急ぐことにする。

置原橋上流まで下ると、ココはいついものフェリーの練習ポイント。いつもよりも流れが強くて、フェリーアングルを保つのが難しいが、ウエーブも大きめなので、上手くウエーブフェリーしながら行けると気持ちが良くて、二度ほど往復。

続いて蛸壺は増水でエディがグルグル回っているので、エディの奥までしっかり艇を運ぶ事を重点にトライし、その下でサーフィンして遊ぶが、ココはエントリーが結構大変で、流れていない所は浅くて漕ぐのが辛い・・・それもトド校長のパドルを借りているので、あまりガツガツと行けないしねぇ〜・・・ ここも、遊んでいるウチに水曜増えた? 何だかウエーブの感じが刻々と変わってきた気がする。

続いて鹿道ホールは行けるかな? と思うようなバックウォッシュがあり、意を決して入っていったが、私の上で前で遊べるレベルではありませんでした・・・ 鹿道ホールの下流の橋脚には、水位のメーター表示があり、いつもより多いことが分かる。

最後に大原橋橋脚ループターンを決めて今日は終了。車を回送し、時間が高速道路通勤割引の時間には早いので、菅平経由で帰ろうと思い、狭いけれど近道だと思って県道をチョイスするが、通行止め2km手前で初めて表示とはどうなっとるんだ!!! 須坂市まで引き返して、菅平を経由し碓井軽井沢から高速で帰宅となりました。

帰宅後「ブラストお買い上げ」とメールを出しました。

31日目 2011年7月24日(日) 行き先:長瀞(ステミ〜コタキ) 艇:AXIOM
消化不良のため・・・

朝起きると右の背中が痛い・・・ これは漕いだのではなく、昨日担ぎまくったHEROが重かったせいなのか? とりあえず、漕げないほどでは無いので、午後着で長瀞へ。

到着して着替えていると「パドジャケが無い・・・」 まぁ〜いっかと思って、艇を左肩で担いでステミへ。

30t程水量が有るようで、流れも強くてナカナカよろしいので、ステミでしばらく2時間ほどネチネチと飽きもせずにターンばかり。

飽きて下って行くが、スピンホールの下はフェリーすると落とされ、安全ウエーブに行くと知り合いと暫し歓談。

歓談していると「今日はKENDOでサーフィンしていた人が居た」なる話が出てきて、対抗意識を燃やして(?)AXIOMで安全ウエーブへ入っていくが、 何とかサーフィン位は出来るが、バウが潜って左右に振られるとパドルではバウの方向を戻すことが出来ずにアウト! 20tで何も出来ないのに、30tで何か出来るわけがないorz

その後はセイゴで遊んでいると、曇ってきて風がちょっと出てきたのでラッシュガードだけでは寒い・・・ 体力はあったがコタキへ行き、Sターン→合流後エディ取ってコタキを打ち上げ食らいそうになりながらも、リカバリーして無事通過し終了。

知り合いが小倉さんの講習を受けていたので、ビデオ取りしてAXIOMを担いで戻って終了。ちなみに、川から上がるとまだ暑い・・・

30日目 2011年7月23日(土) 行き先:大芦川 艇:2011HERO
1級以下の瀬でポーテージ

週末は何処へ行こうかと思っていたら『大芦川に行きませんか?』とのメールがActon氏より来ていたので、二つ返事でソッコー返信。たぶん台風で水量増えて、大芦川は濁らないらしいので行くのだろう。

待ち合わせ場所に向かいながら大芦川を眺めるが、確かに水は綺麗だが鮎釣り師が多いな・・・と思いつつ集合場所に到着し、Acton氏が来たので着替えて回送しスタート地点へ。

スタート地点の商店主が「平地ばかり雨が降って、こちらは降らなかった」との話で、水量は多めだが下るにはチョット不足気味か? 川に降りると噂には聞いていたが、こんな近くにこんな綺麗な川があるとは驚きだ。

下り始めると、川底の岩に結構当たるので、岩避けスラローム的な川下りになるが、先の見えない箇所にはビビリが入るが、Acton氏はルートを知っているのか?見えなくても躊躇無く行っちゃうのは流石だ。

途中から結構鮎釣り師が居て揉め事を起こしに来ているわけではないので、ポイントを避けたり釣り師の後ろを通ったりして気を遣って下って行くが、これで水位があって釣り師が居なければ非常に楽しい川だな。

途中休息を挟みながら、西大芦小学校まで来ると、う〜んここは釣り師が居て通るのが難しい・・・しばらくウォッチしていたが、手前のエディで止まって見て居たら、案の定文句「こんなちっちぇ川下っても面白くないだろ!」と言われたが、何処を下ろうが私の勝手だ。

しかし、この先から川の左岸&右岸から釣り師だらけになる箇所があり、どうしても避けることが出来ずに、1級の瀬にも満たない場所をポーテージ。流石に三度も艇を担いで歩いていると、はぁ〜・・・とテンションが落ちて、途中で川から上がってココで終了となった。

残念な結末であったが、ソコソコに楽しめたので良かったが、次回はビッグな水量で釣り師の居ない時期にリベンジに来よう。

29日目 2011年7月18日(月) 行き先:長瀞(鉄橋下〜コタキ) 艇:AXIOM
長瀞ネチネチ練習会そにょ2

今日も長瀞でネチネチ系練習会、距離は短くとも漕いでいる距離と時間はは異様に長い(爆)

毎度の事ながらステミでアップして、艇を担いで鉄橋下で同行者のサーフィンを教えて欲しいというリクエストに対し、インチキラクターな私が教える(汗) 段々乗れるようになっていくのを見ていると、知り合いが現れ暫しステミでまたフェリーなんぞをしていると、早くも12時半。まだ漕ぎ出してスタートに戻っただけだよ(汗) 

いつもの通り勉強屋へ行き、笊トロロ蕎麦をいただき、食後のデザートでかき氷イチゴを頂く(ウマウマ)

川に戻り、スピンホール下でウエーブフェリーをするが、水量の関係で今日はスイープ→スターンラダーで、 右岸から左岸まで行けるが、ちょっと無理矢理っぽくてスマートな漕ぎとは言えないのでヤメ。

安全ウエーブに移動し、5人ほどしか居なかったので、安全ウエーブにAXIOMで入っていくが、スピンで半回転するとスターン食われてアウト!の連続で1沈し、セイゴでターン練習、大岩で静水練習して、やっとコタキへ。

二日前と同じような水位だが、途中右岸で上がって見てからアタック。やはりSターンが鬼門で落とされたが、その後は無理矢理パワーを使って回しこんで無理矢理エディを取ったが、いつも成功しているフェリーで落とされ、危うく後ろ向きコタキになる所だった(汗)

かなり、パワーを使ってしまい、満足出来ないが再アタックは無しにして終了。時計はもう既に16時だしぃ〜 う〜んネチネチ系な練習だな。

28日目 2011年7月16日(土) 行き先:長瀞(鉄橋下〜コタキ) 艇:AXIOM
長瀞ネチネチ練習会

10時にビレッジに集合し、歩いてステミまで行くが、既にナンナンデスカコノアツサハ? とりあえず川にドボン! 漕ぎ始めると暑くてロールで矯正冷却・・・

先日の酷暑が堪えたので、羽生イオンのモンベルクラブに行き、ステンレスメッシュスクリーンを購入して使ってみるが、首筋に直射日光が当たらなくて良い感じなのと、ロールした時に耳カバーになって、耳に水が入らないという効果もありましたが、ちょっと怪しい風貌かも?

先週長瀞で大会が終わり、今週は連休のためカヤッカーは非常に少ない。ステミでアップして、艇を担いで鉄橋下でAXIOMを回して遊ぶが、先日のRXより格段に難しい・・・ スピン出来るのだから・・・とスターンカットに挑戦するも、艇を回しきれずダメダメ。

昼を過ぎたので勉強屋へ行き、笊トロロ蕎麦と阿左美冷蔵製のかき氷を頂くと、汗が引いて非常に美味しい(^o^) オススメです。

昼からは、フェリー&ターンの練習をしつつ、大岩下で久々に静水練習で、ブレス・スカーリングなどを行うが、左が全く出来ん・・・

メインはお決まりのコタキジャスカ検定ルートだが、やはり最初のSターンで落とされ、あとはグダグダ・・・ 納得いかないので、艇を担いでもう一本行くが、再現フイルム? 結局まともなルート取りは出来ずに、16時になるのでお仕舞い。

帰り途上にガストに寄り込み、ノートPCで撮影した動画を再生しつつプチ反省会して、今日は終了。

27日目 2011年7月12日(火) 行き先:長瀞(鉄橋下〜大岩) 艇:RX6.9
安全ウエーブ独り占め

午前中自宅作業を済ませお昼に終了したので、浮力対を入れ替えるのがメンドウという理由で、RXを積んで長瀞へGO! ちなみに熊谷市では車の外気温が42度(滝汗)

艇に500mlのペットボトルを二個積んで、ステミまで歩いて行くがこれだけでも汗だくだく・・・ ステミでアップしていると、速攻でロール練習をしないとやってられん程の暑さには参る・・・ 艇を担いで鉄橋下へ。

鉄橋下はヘタッピな私でもスピンで回せる位だが、バックサーフィンでスターン食われて落ちるぅ〜ってのが多いが、1時間チョット漕いでいると既にドリンクが終了!? 勉強屋でまたスポーツドリンクを二本買って川に戻る。

そして貸し切りの安全ウエーブへ行き、20回以上アタックするが、スピンが2度だけ出来ただけで、あとはハキジ出さればかりで撃沈2回。流石に一人で猿のように回っていると、直ぐにバテるぅ〜 

既にヘロヘロになったのでコタキはヤメにして、暑いので大岩でロールを10回ほどやって終了するが、車に戻った時間は17時チョイ過ぎだが、まだまだむちゃくちゃ暑く、もっとジックリ漕いで涼しくなってから上がれば良かったorz

26日目 2011年7月10日(日) 行き先:玉淀(荒川@寄居町) 艇:RX6.9
病魔にも負けず

7/7〜8がさいたま新都心で会議、そして7/9〜10は伊香保で会議orz このまま漕がずに居られるかっ! 

会議のためClass5檜枝岐ツアーにも行けないので、14時に会議が終わってから関越道走って長瀞まで行こうと思ったが、JFKA関東大会もあるし、半年ぶりに一緒に漕げる知り合いが居るので寄居へ。ちなみに会議に行くにあたって、AXIOMを屋根人に積んでいくわけにはいかんので、久々にRXを車の中に忍ばせて!?

15時頃玉淀に到着するが、既に気温は39度!? 完全にアフォですな。会議を終えてきたのでスーツ姿河原に参上(汗) 挨拶して早速着替えて暑くてロール。

半年ぶりに会う二人は、ナカナカ上手くなっているMさんと、もう一人は三度目の脳梗塞から復帰した病魔に負けないカヤッカーYさん。Yさん信じられんが脳梗塞を三度発症してもカヤック漕いでる信じられん方ですが、まだ左手足が痺れていて、呂律も完全に復帰していないが、それでも漕いでいるという強者っていうか、普通こんな体調で漕ぐわけ無い。このカヤックにかける情熱に感服。

久々のRXでアレコレ試しながら、ネチネチ系の基礎連をしながら、Mさんにアレコレと細かい事をやらせて出来ないのを見て楽しみつつ、アレコレアドバイスしながら自分の基礎を確認。

後半瀬遊びもしながら、17時過ぎまで漕いで終了。RXを売ってしまおうかと思って、ラストライドのつもりで持ってきたが、FUSEの方が体重的に合ってないみたいだ・・・

24日目 2011年7月2日(土) 行き先:御岳(放水口〜テニスコート) 艇:2011HERO
夜なべの検証そにょ1

2011HEROのSweet Cheeksだが、お尻のフィッティングは良いのだが、シートが結構な高さになる。
立っていると低位重心高安定(別名「短足」とも言う)であるので、このシートだと結構重心が上がるので、シートを低くしようと思い100均で「つながるマット」を購入し、その後ホームセンターへ寄ってブチルゴムテープをと平面ファスナー(マジックテープ)を購入し、型紙作って切って完成。私の制作にしてはまぁまぁの出来か? 検証すべく御岳へ。

車を御岳に向けて走らせてると携帯にメール。内容は『SKさんがいたので一緒に下ることになりました』とのこと。到着してから聞くと、SKさんはテニスコートから放水口まで徒歩回送だそうな(驚)

放水口に到着し川に降りると、いつもよりも増水していて水が濁り気味だが、増水気味の御岳は複雑な流れが無くなって、若干簡単な気がするのは私だけか? 

アップしながらカップスターで瀬遊びしながら下りなじめるが、シートを低くしたのは良い感じだ。あとはロール・リーンなどを確かめつつ下り始めが、相変わらずロッカーのキツい短い艇なので、エディラインを突破する角度とリーンがシビアなのは余り変わらず。

三岩手前の右カーブで、外側のエディを取ってターンすると、今日はエディのボイルの沸き方が半端なくて、エディから出てくる角度の良い練習になるなぁ〜と思いつつ三岩へをクリアし、歯っ欠けは普通にエディを取ってクリアし小休止。

小休止後最近ヤラレまくっているタテチンは、過去のルート取りで失敗して居るが、今日は隠れ岩も増水で隠れ気味で何ともなく通過し、この辺から取れるエディは全部取りで下っていくが、HEROはフェリーしにくいのを何とか解消したい。

禊ぎは珍しく誰もいないので遊ぼうかと思っていたら、一人ロールが上がらずに脱。私のレスキュー技術が甘いため、そのまま100m以上も流されて禊ぎは通過だけ(涙) その後河原で昼食。

その後は三本堰で瀬遊びするが、水量が多いのでイマイチか? いや、状況に合わせて遊べない私が下手なのか? そのまま下ってテニスコートで終了だが、終了前にバックデッキロールをするが出来ない・・・

車を回送し、ゴールのテニスコートで17時半から豚バラ手巻きキャンプなので、奥多摩方面に向かって温泉に浸かってテニスコートに戻り、キャンプの基本「働かざる者食うべからず」で、豚バラ肉をマッシュルーム・生姜・トマト・里芋・チーズ・アボガド・etcと色々な食材に巻いて準備完了。

最初の参加予定者はは8人だったが、ドタん場参加者が増えに増えて18人になりまして大賑わい。途中主催者の中心人物Nさんの誕生日ということもあり、サプライズな誕生会も同時開催され、夜のキーパーホールプレイは続いていく。


25日目 2011年7月3日(日) 行き先:御岳(放水口〜テニスコート) 艇:FUSE48
夜なべの検証そにょ2

Wavesportの艇は、サイブレスがついていて、若干足を前に投げ出すような形になっているので、もっとガニ足にしてリーンの操作性を良くするため、サイブレスを取っ払って、艇に直接フォーム材を貼ってみたので、お試しすべくFUSEを持ち出す。

回送をして放水口からスタートすると、昨日よりは水は減っているが、平常時よりは多いようだ。そして、昨日のHEROは289Lで今日のFUSEは181Lなので超違和感ありあり。って言うか、FUSEは重量オーバーなので、スターンはギリギリしか浮いてないで、かなり流れに放浪される感じだけど、そして足もキツいので血行も悪い(汗)

最初にカップスターでサーフィンしてみるが、直ぐにバウに水が乗ってサヨウナラ・・・ かなり重量オーバーは効いているようだが、問題なく瀬をクリアししつつ、若干なれてきたかな?等と思って漕いでいく。

歯っ欠けに入っていくと思い切りスターンを食われて沈・・・ あぁ〜やっちまった。瀬が落ち着くのを待ってロール。その後も今までには無い位に流れをよく読んでの漕ぎは続く。 禊ぎまで下ってくると今日も誰もいないが、コレは来週関東大会が長瀞で開催されるので、皆長瀞へ行っているのだろう。早速禊ぎに入るが、やはりここでもバウに流れが乗ってサヨウナラ・・・ むむむ・・・FUSEを乗るには、体重を減らすしかないのか? やむなくみんなの瀬遊びを見守りながら昼食。

三本堰ではスピンが出来るけれど、艇の幅が狭いため安定性は余りなくて食われて沈すると、ここは浅くて危ない。

そこからテニスコートまで下って終了だが、後半大分FUSEに慣れて随分と思うように漕げるようになってきたが、FUSEで昨年の増水犀川明科区間を漕いだ時にはあまり感じ無かったが、この挙動は重量オーバーなんだろうな。、

23日目 2011年6月26日(日) 行き先:長瀞(皆野中〜クツナシ) 艇:AXIOM
大勢なダンリバ

前日編
土曜日なのに仕事・・・ 仕事を終え、ズベールおじさんのインドカレーのに8時集合なので秩父市に向かい、本格カレーを食し梵の湯へ寄って、カヌービレッジで前夜祭。

朝起いつもの時間に目が覚めたが、皆寝ているのでコタキをスカウティングしてカヌービレッジに戻り、10時になると本日のメンバー総勢10名が集まり、スタート地点へ移動し回送。

ここからのスタートは初めてだが、鉄橋下まで幾つか瀬があって、AXIOMでスピンなんぞを敢行するが上流沈(汗) 殆どの参加者が短い艇で瀬遊びしながら下っていく。

鉄橋下で暫し遊んで、ステミ・スピンホールと下っていくが、関東大会が近いので長瀞は人手が多いし、AXIOMで瀬遊びって訳にもいかんので、私はセイゴまで行って、ターン練習し、大岩下で静水練習しコタキへ。

コタキは朝っぱらスカウティングしたので、そのままGO! 最初のSターンで落とされると、合流下のエディしか取れず、そのまま下へ・・・ その後昼食を食べてから艇を担いでサイアタックするが再現フイルムなのか・・・ 今日のように水量が多くなってくると、最初のSターンで落とされると終了になるのは分かっているが、どうにもならん・・・

その後二股の瀬で小さなエディを取ろうと行ったら、岩にブーフして浅瀬に乗り上げ(爆) 高砂橋の落ち込みでちょっと遊んでゴール地点に着くと16時。

今日は大勢で漕いだので、瀬遊びの順番が回るのが遅く、猿連にはならなかったが、結構漕いだ。参加の皆様方お疲れ様でした。

21日目 2011年6月23日(木) 行き先:利根川(月夜野コース) 艇:AXIOM
UCDi木曜会

木曜会とは、木曜休みの人が集まるUCDiの平日講習であり、18日に「木曜日休みを取った」と言うことで、最初の候補は長瀞であったが、利根川になったので利根川で開催。心配された水量はスタート時点で月夜野橋3.15なのでOK!だが、ゴール地点の電工警告版には「放水中 増水注意」の表示は無い。

岩本発電所取水堰へ移動しスタート。今日はAkiコーチとカヤック4名OC1名。スタートしてアップが済むと「二人に分かれて先行が取ったエディを取って下りましょう」と言うことになり、早速実戦するが人によって取るライン取りが若干違うので、ここは川流れの読みの違いか?はたまた、自分の優れた技術を使ってのライン取りか? その後先頭を交代してもう一本。

壊れた梁を横目にエディを取れるだけ取って下るが、一度エディキャッ沈をやってしまった(汗)

矢瀬親水公園の先で、また先行エディキャッチの組み替えを行ったが、Akiコーチと組むことになり後ろをついて行くが・・・全くサラッと漕いでいるのについて行けない・・・バテバテになるがスカウティングで小休止。

スカウティングをすると、土曜日よりも岩岩しているが問題はなさそうなので、右岸→左岸→右岸のエディキャッチコースに行こうかとも思ったが、先ほどのAkiコーチの後をついて行ったら、体力がぁ〜・・・ 普通に右岸一直線ルートを通ってクリアし、テトラの散乱している瀬の下で昼食していると、やけに水が少ない気がする??? 携帯で月夜野橋の水量調べたら激減してるぅ〜 

昼食ごスタートすると程なく黄色い月夜野橋が見えてきてナイスビューになるが、今日はスカウティング無しで入っていくが、こんなに迫力の無いナイスビューは初めてで、サクサクと下っていけましたがコレでは物足りん。

ナイスビュー下の、人工物で流れが集まっている所は良い波が立っていて、しばしの瀬遊びモードになるが、流速が早くてあまり上手く乗れず・・・ 最後のFカップの瀬は「あれがFカップ岩?」と思える岩を発見出来たが、水量が少なくて迫力が無い。昨年の話で「Fカップって脱いだら(水量減ったら)凄いのでは無いか?」という会話は本物だった。

ゴール地点で上がるのかと思いきや、ロングロールの練習会に。私もバックデッキやろうとしたが上がらずに本日終了!

岩本発電所取水堰に車を取りに行ったら、水門が一個しか開いていなかった模様で、スタートよりも40cmも水量が減っていたが、月夜野コースは雨で増水しないとダメかな?

平日にこの時間で解散になるなら、永井食堂に行かないわけには行くまい。R17を南下し永井食堂に入ると「モツ定大盛り+キリンフリー1本」をオーダーし、お疲れ様ぁ〜と乾杯してモツ煮を頂くが、やっぱりお店で食べるモツ定は格別だ。完食後まだ16時なので、通勤割引が高速で使えないので下道で帰宅。

19日目 2011年6月18日(土) 行き先:利根川(月夜野コース) 艇:AXIOM
ベスト水位の月夜野コース

突き指は完治していないが、逆に力一杯握れないのが良い矯正になるかも?と考えながら、UCDi利根川ツアーに参加。

月夜野道路情報ターミナルに集合すると、今日はakiコーチと常連組の三人。今日は月夜野コースと言うことで、河原まで行ってスタート地点の岩本発電所取水堰へ移動。

今日は昨年と同じ月夜野橋水位3.20mなのでワクワクしていたが、移動中に「あっ!?playsportを忘れた(汗)」よって川の画像は無し。(画像は同行者に頂きました 有り難うございます)

スタートして高速道路の橋のくぐった所でサーフィンフェリーをしながらアップ。同行のA氏とは秋の鬼怒川以来だが、漕ぎがレベルアップして全然違うのにはちょっと驚いたが、今年はUCDiプリペイド会員10万円分をもう既に使い切ったとは流石だ。俺も頑張らなくては。

前半は岩避けスラローム的なダンリバだが、ソコソコ水位もあって良い感じで。午前中の一番の瀬で今日はスカウティングで河原を歩いて行く。ここを下るのは三度目だが、スカウティングは初めてするが、あぁ〜こんなコースなのね。そして、昨年は行ってはダメと言われたあのホールに行ったのね(汗) よくよく観察すると右岸川は綺麗に流れているラインがあるので、ソコを選択し無事通過し、私は河原に上がってパドルサイン係。みな無事に通過し、その先の本流テトラの瀬は右ベタを通って、上がって昼食。

昼食ご黄色い橋脚が見えてくると、午後のメインイベントナイスビューなので、右岸で上がってスカウティング。あれぇ〜 昨年と水分流れが変わっていて優しくなっている気がする。 私の番になり、左岸から入って右岸ルートを通るが、問題なく下れたがちょっと落とされ気味・・・

その下で人工物で流れが細くなっている場所で、流れを捕らえる練習をする。ここでエディラインのボイルを読み違えてスターン食われて粗沈・・・ そしてロールすると、Akiコーチから「今のはロールの練習ですよね?なるツッコミが(汗)

最後のFカップの瀬では、入り口の真ん中に丸い岩があったのだが、コレが名前の由来なのか? 集合流のデカ波を無事に越えて、初日は終了。


車を回送し奥平温泉遊神館へ行き、いつも車があって混んでいそうなすえひろ食堂@みなかみ町へ行き、オススメの重ねトンカツチーズ入りをオーダー。ビールで乾杯し、トンカツを美味しく頂いて、道の駅矢瀬親水公園へ。

その後は夜のキーパーホール会(酒宴)、久々に七輪で焼き鳥(主に鶏皮)を焼きアルコールが進むが、22時半にはキーパーホール会は終了し、車の中で車中泊。


20日目 2011年6月19日(日) 行き先:利根川(沼田コース) 艇:AXIOM
トネショクウエーブを突破せよ!

今日は一人減って二人になり、沼田コースをダンリバ。この区間は増水した方が楽しいらしいが、昨晩夕立のように雨が降ったのに、昨日よりも水量がダウン・・・ ちょっと蒸し暑い中、遠くに霞んだ赤城山の長い裾野を眺めながらダンリバ開始。

最適水位よりも少なめとは言いつつも、利根川の流れは早く艇をジェットコースターのようにグングン進め、たまに大きなホールや岩が点在しているが、昨日のような落差は無いので、遠くから隠れ岩やホールを観察しながら行けるので、今日はガンガン行っちゃえ系ダンリバか? 

途中で岩が無くなり、岩盤だけになるとホールが点在するが、キーパーなホールは無いので問題なく下っていくが、沼田バイパスの箸をくぐる頃になると、川幅が広がってかなり浅く、岩避けスラロームみたいな感じになり、JR上越線の橋をくぐると右岸から上がって、本日のメイントネショクウエーブをスカウティング。

ここも昨年と流れが変わっていて、そんなにウエーブも厳しそうではなさそうだと思っていると、Akiコーチが「突破で行きましょう」と背中を押され中央突破で行く事にして、まずはパドルサイン係をして艇へ。

ここでPFDのナイフホルダーに腕時計が付けてあるが、この腕時計のバンドにplaysportを挟めば漕いでる動画が撮影出来るかな?と思いちょっとチャレンジ。

本流に出て一端右のエディをキャッチし、一つ目のホールの右端を抜け、トネショクウエーブ抜けている左岸側へ漕いで、2パドル全開フォワード入れてトネショクウエーブを無事突破。あとで動画を見たら、殆ど空ばかり写って居たが、トネショク突入はこんな感じ(左画像)だが、あまりにも臨場感が無い・・・

その後はパチンコの瀬だが、今日はここがゴールではないので、本流の左岸側を岩&ホール避けしながら下っていくが、ホールだらけなのでどうしてもホールを超えなければならず、スピードが出ないぃ〜 その後の戸鹿野橋の河原で上がって昼食。

その後は一カ所だけ楽しい瀬があったが、このへんから川幅が広くなっていて基本的に浅い。淡々と流れに乗っていき、岩本駅付近の右岸で上がって終了すると、今頃天気はピーカンになり残念。

18日目 2011年6月12日(日) 行き先:玉淀 艇:AXIOM
漕がない予定であったが

昨日御岳のタテチンで沈した時に、川底の岩にパドルが当たって左手親指を突き指した模様。今日はAXIOMのサイブレスがちょっと当たるので、フィッティング調整を行う事にする。

コレで良いかなという形が出来上がると、気温は高くて暑いで早速お試しに行くが、長瀞はちょっと遠いので玉淀まで。

カワセミ河原に小さな赤い艇に乗っている人が見えたので、知り合いかと思ったら全然違う人でした・・・ 20cmほど水量が多いのに、玉淀大橋の下流川には何処にも白い波はたっていない。

最近川ばかり行っているので、気になることを復習するのはこんな時しかないので、しばらく緩い流れを使って、 捕まえた水を大切に使って、ブレードの面を細かく変えてスターンラダーフェリーをやるなど、完全にネチネチ系だが、こんな事を1時間以上もやると流石に飽きるぅ〜

飽きたので流水へ行き、あまり幅の広い流れではないが、先ほどのスターンラダーの面をチェックしながら暫し練習。

今日は平常水位+25cmほどなので、いつもの軽く巻いているだけのエディも、グルグル巻き+手前のエディラインはモコモコとボイルになっているので、先日の清津川クリニックの復習もある程度出来たので、いつもコレ位水位があればいいのにぃ〜

その後、画像のウエーブで瀬遊びしていると、突き指した親指が泣きを入れてきたので終了。来週は利根川ツアーなので、無理は禁物かと。

17日目 2011年6月11日(土) 行き先:御岳(放水口〜軍畑) 艇:AXIOM
再現フイルム?!

久々の御岳は、檜枝岐クラブと清流ハンターelfのどちらが主催だか不明なツアーに参加。

12月にUCDi関東ブランチの悪夢(二泳ぎ)以来の御岳だが、今回はキッチリ行かねばならん。艇はリベンジの意味も込めてAXIOMで出かける。

スタートして杣の小橋でアップして、カップスターで瀬遊びしたりしてみるが、、御岳ならではのエディを取りながら下って行き、スタートの瀬でさて、ネチネチと練習しようかと思ったら、漂流者がでて下へ・・・残念。今日のメンバーはUCDi的ネチネチ練習系ではないので、結構下るペースが速い? いや、一日かけて放水口〜歯っ欠けまでって方が変だよな。

三岩手前の左岸グルグルエディをキャッチして三岩へ。三岩は間隔をあけて行き、皆さん無事通過と思いきや、ここでも撃沈される人がいて、人数が多いとこういう事も多い。

前半のメイン歯っ欠けだが、普通に岩裏エディを取って無事通過して、ここで小休止しつつ、リカバリーやバックデッキロールの練習を皆でやっている。

小休止後、立て沈へ入って行くが、ここで前回岩に引っかかって沈して泳いでいる(汗) ルートを見て入っていくが、あれ?!もしかして???と思うもつかの間、12月の再現フイルムのように沈・・・ なんて事だぁ〜と水面下で叫びたくなったが不能。でも普通にロールで上がって「完全再現フイルム」だけは免れた。

エディで待機しているとメンバーの一人が「まさかその岩でブーフ!?」と思ってみていたら撃沈され、ロールで上がったが額から赤い液体が・・・ 救急セットを持っていた人が居たので、止血して一人が病院へ連れて行くことになり、歩いて車道まで上がり病院へ行くのを見送り川に戻り、正直あまり気乗りがしなくなったが、そのままダンリバは続行。

その後禊ぎで瀬遊びしたが、ウエーブの間隔が短くて艇長の長いAXIOMではチト厳しい・・・ 軍畑ゴール手前の左岸エディを取って今日は終了。

帰りに担々麺 杉山@青梅市に寄ったら、15時だというのに駐車場が一杯・・・ 暫し待ってお店へ行き担々麺を食べて帰宅。

15日目 2011年5月27日(土) 行き先:清津川 艇:AXIOM
リベンジ ザ ラピーヌ

昨年エディに弄ばれた清津川クリニックを二日間申し込んで、昨年撃沈されたラピーヌ雪街道裏の左岸エディを取りに出かける。ちなみに昨年はマンツーマンクリニック&増水であったため、13時にはヘロヘロになって終了でした。

今日はクリニック受講生は3名。やはりネチネチエディキャッチが好きな常連メンバーの集まりになるのね(笑) 今日はクリニックなので、トンネル手前の駐車場から川に降りるが、これ以上の水位ではクリニックにならないらしい。

スタートは川が直角に左に曲がり、右岸には昨年一杯一杯でエディを取っていた場所があるが、最初からコレは勘弁頂きたいってなエディ。Akiコーチが行ってみて「ここは止めましょう」との一言で、その下のエディを取ることからスタートする。エディを取って戻ってくると、いつもの「フォワードから前にブレードを切っていきバウドロー」を、それは減速するから止めましょうのアドバイスを頂くが、いつもの癖になっていてプルプルしながらエディキャッチ(汗) 進入角度&リーンのかけ方を考えながら・・・まとまらずチグハグ・・・

ひとつ瀬を下って、お次は右岸川のウエーブを使ってのフェリーサーフィン。ここで上手く行ったのは一度だけだが、良いルートを通るとこんなに楽にフェリーが出来るのね。

昼食を挟んで、ひたすらエディの進入場所・進入角度・リーンのかけ方をひたすらレッスンするが、なかなか上手く行かない・・・ 

そして、昨年からの持ち越し宿題「ラピーヌ雪街道裏の左岸エディ」に到着。ここはUCDi常連メンバーがことごとく撃沈されている場所で、私も昨年撃沈食らってロールと思ったら、なぜかスプレースカートが外れていて泳いだ過去もある。

Akiコーチが一度エディキャッチして戻ってきたが「今日はここは止めましょう」とのこと。これで宿題は明日に持ち越しなのか? お次の課題は、この下の落ち込みを使ってフェリーをする。

昨年はここは左岸から右岸にフェリー出来たが、今年はウエーブで翻弄されて4回アタックしたが全然だめだった・・・ ちなみに、画像右には幅の細いグルグルエディがあって、そこはキャッチ出来るのだが、綺麗にキャッチ出来る子もなく、今日の講習は終了。あがる前に沈無しだったので、ロールをして川から上がる。

車を回送して、十日町市の林屋旅館でお泊まり。なかなか料理も美味しくて、今日撮影した動画を見ながら夜のキーパーホールタイムとなる。


16日目 2011年5月28日(日) 行き先:破間川(ローワー区間) 艇:AXIOM
リベンジ ザ キャリー岩

朝起きると台風の影響で雨降り。清津川はネット上に水量が公開されていないので、行ってみないと分からないので、増水の場合は他の川に変更する場合もありとの事で現地に向かう。

到着すると「これ以上増水した場合講習にならなくなる場合があるので、破間川で今日はクリニックにしましょう」と言うことになり、高速に乗って破間川に民族大移動し、下るのはローワー区間。

東野名橋からスタートすると、ここはそんなに濁っていないが、来る途中はカフェオレ川だったので、どこかの支流が濁っている模様。水量は先々週よりもちょっと少なめで、前回下った時よりもよりもずいぶんと穏やかな感じ。

スタートして神社のあるところで合流してくる川が完全に泥水色(汗) ここからは水の透明度がかなり落ちるので、浅いところは注意が必要か? 発電所の堤堰は担いで行き、その後昨日と同様のエディの進入場所・角度・リーン・のアドバイスを貰いながら、岩岩の箇所では「この先の左カーブまでに7カ所以上エディを取って下さい」なる課題も出されながら、ネチネチと下っていく。

そしてR252の橋が見えると、今日のメインキャリー岩になるが「今日は右岸を通ります。途中に岩があるので避けてください」 瀬に入っていくと「コレが岩か?」と思い、難なくやり過ごすと目の前に大きな岩が?! 慌てて急速反転→フェリーしてやり過ごしましたが、一人撃沈されました。そして右岸に上がってキャリー岩をスカウティング。

来年まで持ち越しと思われたキャリー岩リベンジが回ってきたので、ここは何とかクリアせねば!と思いスカウティング。前回よりも水量があるので、進入口の岩が隠れているので楽かもしれないが、岩に当たっている流れはかなり強め。

私の番になり気を入れていくが、前回同様岩にぶつかっている流れに流されて、エディに入れず・・・ そしてここで昼食取って仕切り直しに再アタックするが、またも再現フイルムorz 来年に持ち越しになっちまった。

品川鉄工場近くの左岸にあったスポットは、先日はウエーブだったが今日はホール。Akiコーチより「アタックしてもいいけれど、上流沈する時は岩に当たる可能性があるので、身を低くして絶対に万歳沈しないように」との警告。私も迷ったが「ここで行かねば上達は無い」と思いアタックしたが、サイドサーフィンで耐えているだけで何も出来ずに本流にアウトして終了。

その後もエディの入り方を散々指摘され、細野まで下って終了。帰りに喜八@南魚沼市に寄って、ネギ味噌チャーシュー&餃子をごちそうさま。して高速に乗ると、赤城付近で雲の中に「あわわ・・・前が見えん(汗)」となりながらも無事に帰宅。

14日目 2011年5月21日(土) 行き先:笠堀川&五十嵐川(笠堀ダム〜カヌーハウス) 艇:AXIOM
リベンジ ザ 三段の瀬

昨日までどうしようか?と悩んでいたが、19時過ぎにUCDi番頭AkiさんにTELして五十嵐川を申し込みし、昨年のリマッチに向かう。

カヌーハウスに着くと、今日は常連の三人(Tさん Kさん 私)なので「ツアーではなくスカウティング講習しましょう」とAkiさんからの提言があり、三人が交代でリーダーを務めながら
リスクを伴う行動に鳴った場合はAkiさんがストップをかける
困ったときは助言を求める
ってな感じで行くことになったが、Tさん&Kさん共にこの川は初めてで、私は一回下ったけれど瀬の景色は覚えて居るけれど、瀬の順番は??? しかも、核心部三段の瀬の最初しかスカウティングは出来ないし、落差もソコソコあるのでこんな講習にはもってこいかもね。

車に乗りスタート地点へ向かうと、ダムに降りる道が除草作業なので、艇を担いでプットインのポイントまで歩いて行く。

最初にサインとホイッルルサインの確認をし、ダム下でアップしTさん先頭でスタート。このコースは距離は短いのでじっくり下見しながら行けるかな。

意外と下っていくと瀬の順番は記憶にないが、瀬のルートだけは覚えている事に気がつく。昨年はスカウティングした瀬に差し掛かり、Tさんが艇に乗ったまま下見でGOサイン! 

全員下ってエディで、GO&STOPの指示の出し方や、エディに全員入れるのかをどうやって伝えるのか?など、相手は見えるのに瀬の音で言葉が通じ時の意思疎通は大変なんだな。Akiさんからは「各人が離れないので下るように」との指示を頂く。

その後パドルサインが上手く伝わらなかったりしながらも、なんとか昨年の昼食ポイントまで辿り着き、河原に上がって昼食し、ここからは私が先頭。この先は五十嵐川が合流してきて、三段の瀬なのでおおよそ記憶にあるし、橋の上から見たので割合と分かり易いポイント。

橋の上からコースは見ていたので、左岸のエディ→フェリーして右岸→上がってスカウティングのコースだが、岸に上がるエディはそんなに広くないので「河原に上がったらGOサインを出すのでスタート」の指示を出して、私が先頭で行き、無事に河原に上がったが、靴底がスリックタイヤ並なので、足場が滑りコケそうになる(汗) エディに入ってきた後続艇のバウを掴み全員無事にスカウティングへ。 

三段の瀬は昨年よりも水量が少なく
一段目は左ベタしか行けない模様で、カーブの所にあるピローウェーブをどう処理するか?
二段目は右岸から左岸のエディに向かってシッカと漕いで入り、三段目右岸にある大きな岩の「カヤックの墓場」に行かないやうに。
スローバッグを持つ人の位置を確認し「アタックの順番は?」の声に、この瀬のために来たので「私が行きます」と志願しスタート地点へ行く。ちなみに、一段目で沈脱して艇を流してしまい「生身三段流れの刑」だけには絶対に避けなければ! ちなみに、ここだけはAkiさんが一段目下でカヤックで待機。

右岸からスタートして左岸の本流へ乗り、一番苦手の岩盤突撃流だが、ピローにはぶつけずに、突破するコース取りでスタートし、何とかピローウエーブを突破して、一段目を制覇! 

その後一段目ピローで一人撃沈され泳ぐが、スローロープも掴めずAkiさんがすかさずレスキューに入ったが、人はエディに入れたが、無人の艇は二段目に・吸い込まれていき、三段目手前の右エディに無人の艇は入ったよようだが、追っていったAkiさんお様子が全く見えない。

しばらくすると、トウイングランで艇を牽引しながら二〜三段目の間を右岸からフェリーして、左岸の河原を歩き二段目手前を鬼漕ぎフェリーして、一段目下のエディまでカヤックを運んできたのには圧巻であった。あとで「牽引している艇がひっくり返ると危険なのでオススメ出来ない方法」との話もあった。

その後二段目入り口で、先ばかり見ていたら目の前の岩が視界に入っていなくて沈寸前・・・ 敵は頭上にも近くにも潜んでいるのだ!? 無事に三段の瀬をクリアして、三段目が作るウエーブで瀬遊びモード。

その後は先頭をKさんと交代し、ちょっと瀬遊びしながらカヌーハウスまで。カヌーハウス前まで行くと、Akiさんは川から上がるが、練習好きの猿はまだ川遊び。

あがってから、感想や反省会を行い終了となり帰途につくと、ちょっと寄り道になるけれど、ちょうど通過時間の17時から土佐屋@堀之内が営業しているので突撃し、背脂味噌ラーメン大盛りをガッツリいただき、あまりにもコテコテなのでその後ウーロン茶を飲みながら(アフォですね)の帰宅となりました。

Class5 奥飛騨ハイテンションツアー

12日目 2011年5月14日(日) 行き先:双六川 艇:2011HERO
増水双六川

011HEROを買ったが、長瀞では・・・ やっと本領を発揮すべくC5 奥飛騨ハイテンションツアーを申し込み。ちょっと遠いので朝早く起きてR50を走っていると、朝5時なのにスピード取り締まり?! 当然安全運転なので無事通過。

長野道松本インターを降りてからは、道路左側を流れる梓川のカフェオレ激流をチラ見しつつ「コレは絶対に無事で下れるレベルではない」などと考えつつ、集合場所のヤマザキストアーに向かうが、集合時間2時間前に到着しそうなので、途中で1時間ほど寝て集合場所へ。

到着し程なくヤラレ氏と参加者が全員集合し、ヤラレ氏より「今日は水量が多いので覚悟してください」とのお達しがあり、ヤラレ氏とClass5クリークガールズ二人と私の4名でハイテンションツアーの開始となる。

車を回送する右下に双六川が見えるが、透明度・落ち込み・パワー共に申し分無いどころか、こんなトコ下れるのか? スタート地点でちょっとしたドライエントリーで川に入って準備をすると「あれ?!グローブが無い?」探したが見つからないので着水の時に落としたのか?と思い、右手だけグローブを填めてアップしてスタートする。

最初から「えぇ〜っこれが最初の瀬なの?」ってな感じで双六川ツアーのスタートだが、3個目の瀬でソッコーで撃沈されヘルメットを川底にガンガン当たり、右手親指に鈍痛が・・・そしてソッコーで泳ぎorz 水は冷たい・・・ 更にレスキューしてくれたヤラレ氏からは「何の事の無い瀬でしたけど?」のトドメを頂く。

最初のスカウティング。ヤラレ氏から「画像右上のラインから落ちれば沈ははしても捕まることは無いでしょう」との言葉にヤラレ氏のデモを見るが、ビランのバウがあがって速攻でバックデッキでロールするのは流石!(アタリマエ) 

私の番になり、落ち込みは無事に右ブレスで抜けたと思ったら沈してロールで起きたら、右下のエディラインに補足され、何とか流れに出たけどまた沈してロールし何とか降りたがダメダメだぁ〜 

その後も2沈し一回はロールが上がったが、一度は泳ぎ・・・ 昼食となり頭の中は「なんなんだこの有様は? コレハ一体・・・」3人の会話にあまり入らずにタバコを吸いつつ一人思案していると、今日は何でこんなに腕が疲れているんだ?と我に返る。どうやら川の迫力に力みすぎて小さな漕ぎになっていたのか?

昼食後も激しい落ち込みは続き、昨年の檜枝岐アッパーアッパーよりも、ゴルジュでないので圧迫感は無いが、かなり川の落差があり、クリーク向きの2011HEROでこれだけキツいので、カヤック人生最大の難所なのか(チト大袈裟?) 

後半も落差1mはザラな瀬が続くが、力まずにゆったり目で漕ぐと良い感じだけど、前半で力を使いすぎたようで握力が早くも怪しくなってきて、私は『パワー有れば憂い無し』なパドラーなので、疲れてくると憂いが一杯になる。

艇を降りてスカウティング。こりゃ〜ブーフポイントですか?ってな感じ。私はガッツり漕いで無事に落ちたけれど、バックウォッシュに戻されそうになり必死に漕いでクリア。

次もスカウティングポイントは「ここはログが入っているので担ぎます」との事。画像真ん中の隠れ岩の下にログが入っているそうだが、今日は水量が多くて見えない。担いでも、最後の落ち込みの箇所は歩けないので、ワンパドルで流れに入っていき、ソッコーで落ち込み(汗)

この後、参加者のリトルHEROに亀裂が入っていることが判明し、シートを外してテープを貼って応急処置、私のHEROもその内こうして割れるのか?と作業を見て再スタートし、最後の瀬も無事にクリアして無事に完漕! 5沈2泳ぎの厳しいツアーでしたが、沈したのは全部午前中という偏った内容でした。

その後神岡町でとんちゃんを美味しく頂き、途中温泉によって疲れを癒したが、頭を洗うときに腕の疲れがよくわかる。温泉に浸かりながらヤラレ氏が「今日は誰も担ぎますって言わないだけでも凄いですよ」 と話していたが、結構な増水双六川であった。

温泉を後にし、小坂町カヌー公園まで移動し、たき火をしながら反省会して、明日の舞台小坂川の音を聞きながら車中泊。


13日目 2011年5月15日(水) 行き先:小坂川 艇:2011HERO
小坂川

5時に目が覚め川を見る・・・何だこの綺麗さは?と驚くものの速攻で寝て、7時過ぎに起きて、その後ヤラレ氏が一人で下見に出かけるのを見送って、コンビニ探しに出かけると、道上から何ぢゃあれは?!と言う箇所が見えて、あれが核心部っぽいなと思いつつ、道の駅で買い出ししてスタート地点に戻る。

戻ってしばらくすると、今日からの参加の一人が加わり、Class5 クリークガールズ3人が揃い、カヌー公園からスタート。水は昨日の双六川も綺麗だったが、小坂川は更に綺麗!!!!! ただし、この川はエディが少ないので泳ぐとトコトン流れますので脱だけはしないようにとのお達しがありスタート

道の駅までは、岩を縫っていくようなコースだが、途中一人引っかかって泳いでパドルを流してしまったが、参加のカヤックのスターンから分割式のパドルが出てくるのにはビックリ。気を取り直してスタートすると、いきなり3級程度の瀬が現れ迫力有るぅ〜! しかし、浮力のあるHEROは楽々とクリア出来るが、この艇はズルいなぁ〜と感じる。ここで流したパドルを発見し、気を取り直してスタート。

ヤラレ氏より「昨日よりも厳しい」とのお達しがあったが、慣れなのか?昨日の双六川のほうがかなり厳しい感じがしつつ、岩や捕まりそうなホールを避けつつ快適な川下りは続き、道から見えた核心部へ。

本流上二カ所に本流が岩にぶつかっていて、ヤラレ氏のデモを見るが「俺には行けそうにない気がするぅ〜」と思ったので、私はポーテージ。ヤラレ氏と参加者の一人が二度アタックしたけれど、お二人ともお見事でした。ここで昼食。

午後からも落ち込みは多数有るが、昨日と違ってルートを選べるので、大分易しい気がするが気は全く抜けない川で、落ち込みを斜めに落ちたら横向きになり、バックウォッシュでホールに引き戻されそうになったが、必死にスカーリングして逃げられたが、初めて実戦でスカーリングを使ったり、一度落ちる方向を間違って、エディキャッチ沈→ロールなどもあったりして、飛ぶのは未だ未だヘタレなのがよくわかる。

そしてこの画像の落ち込みも飛ぶ方向を間違って、バックウオッシュの手前に着水して方向を反転させられ「漕いで漕いでっ!」のヤラレ氏の檄を受けながら、カヤック人生初の全開バックフォワードを駆使してセーフ。このように後半は川が蛇行するようになるので、若干テクニカルな気がする。

段々家が見えるようになってくるともうすぐゴールとなるが、最後に結構な瀬が待っていた。この瀬の本流は左岸なのだが、本流にぶつかっている岩が尖っていて「生身で行くとかなり危険なので沈だけは絶対にしないように」とのお達し。う〜ん・・・しばらく見ていたが、今日は一人で帰るので怪我をするわけにも行かないので、私はカツカツの左岸を下って行くことにし、二人の見事なアタックを見て唸るばかり。

最後の瀬を途中からエントリーし、衝撃を受けて右に沈しそうになるが、ブレスで持ちこたえて無事クリアし、奥飛騨ハイテンションツアーは終了。なかなか経験出来ない貴重な川を下れました。

カヌー公園に戻り締めの挨拶をして、ナビの目的地に自宅を設定すると、おおよそ350km 6時間くらいかかりそう。松本までは信号もあまり無い山道なので良いペースで走れ、松本インター手前で燃料を入れ、事故渋滞の終わった上信越道を走り、22時過ぎに自宅までハイテンションツアーのお陰か? 全く眠くなることもなく無事に帰宅出来ました。

10日目 2011年5月7日(土) 行き先:破間川ローワー区間 艇:AXIOM
UCDi破間川ツアー

昨年行けなかった破間川ツアーに参加。昨年の参加者から「そんなに難しい川ではない」との話だが、直前になって雪解けで水量多くて、キャンプ場に雪が残っていて道の駅で車中泊との直前情報を聞きつつ現地へ向かう。

集合場所の道の駅・いりひろせに到着するとUCDi常連組が多数いて、むむむ・・・このメンバーでは夜のキーパーホールなかなか楽しいことになりそうだ・・・ 道の駅いりひろせ店主から煎餅の差し入れを受けアキコーチから「今日はローワーを下ります」とのことで東名野橋へ移動し車を回送して川へ。気温は高いが、水は雪解けなので非常に冷たい。

来るときに気がついていたが、破間川は蛇行していて水量が多いので、結構なエディラインやボイルだらけなんだろうなと思っていたが、まぁまぁそこそこなレベルであるが完全に油断は禁物なレベルだが、二ヶ月ぶりのAXIOMなので、なんだか勝手が掴めずにヨタヨタと漕ぎ始めとなる。

下り初めてちょっと行った神社裏の合流地点で、参加者の一人と接触して撃沈され、雪解けの水は冷たい・・・と身をもって体験。 蛇行している川なので、川が曲がっている外側のエディを取ると、出るのに偉い難儀な状態になりつつも下っていく。

渋川の信号を先には、川が直角に曲がる川の本流にUCDiでの通称「キャリー岩」があり、右岸にあがってスカウティング。ルートは右だけど「出来るならキャリー岩裏のエディをキャッチ」との指令。そして私の番となりスタートして、隠れ岩の横を抜けて行くまではよかったが、キャリー岩のバックウォッシュに弾かれて左岸のエディへorz 満足出来んので再トライするが、再現フイルムのようなライン取りでしたorz

そしてその先の右岸には大きな雪壁。なんだこれは?!と思っていると、雪捨て場なのだそうだが、見上げると「これが崩れてきたら一溜まりも無いな」とビクビクしつつ下っていき、橋を渡って右岸で昼食。

食べ終わると、目の前のホールライディング大会(?)が始まる。私もトライするが、全然出来ない・・・ 安全ウエーブならスピンが出来ますというのは、出来ないに等しい・・・ 

川はグルッと左にUターンするように曲がった先は大きな瀬が見え、ここでアキコーチから「行けると思えば右のエディを取ってください」との事でスタート。結構厳しそうだけど近くまで行って判断しようとアタック開始。前を行くZ・One号が跳ね上げられて撃沈! あれを超えてエディに行くのか?!と思った瞬間に艇を左に向けた(弱) しかし、この場所は右岸から支流が流れ込んできているのもあって、白波の立っている瀬のすぐ横もボイルだらけで、ボイルにガンガン煽られながらもAXIOMを必死に前に進めてクリア。

ちょっと小休止して漕ぎ出すともうすぐ細野の旧橋がゴールだが、直前の右岸に水芭蕉が一輪咲いていました。


夜の瀬遊び編

川からあがって車を回送し、寿和温泉へ行き疲れを癒し、Aコープで買い物して道の駅いりひろせへ戻ると、外が明るいにの既に乾杯の準備が(汗) と書きつつも私も乾杯に入るのは当然。

キャンプ場が雪で使えなかったため、集合時に道の駅の人と湖上レストラン朝鏡ヶ池で、夕飯を食べられるように交渉してあったのでそちらに向かう。

BEERで乾杯し、山菜の漬け物・天ぷら・ほっけ寿司・どぶろく・etc・・・ 良く食べよく飲んだ。最後に蕎麦をいただき、17時閉店なのに20時まで店主と熱く語りあいました。 ごちそうさまでした。

その後、酔っぱらって爆睡が3/7 熱く何かを語る二人組と、私ともう一人でキャリー岩の動画をPCで見て反省会。さすがに残雪が残っているので、夜になると冷えるのでパープルストーブで暖を取っていたが、21時半過ぎに大粒の雨が降ってきて撤収! 車の中で寝袋にくるまって寝る。


11日目 2011年5月8日(日) 行き先:破間川アッパー区間 艇:AXIOM
敵は頭上にあり

朝起きると晴れ間が!? 嬉しい天気予報の外れ。朝食を食べ終わった頃店主がきて、取れたての山菜を貰って食べましたが、何も味付けせずの取れたて山菜って美味いんだね。

下見に行っていたアキコーチが帰ってきて、その後「雪解けと雨で水はかなり増えましたが、今日はアッパーへ行きます」とのアナウンスがあり、昨日のスタート地点がゴールとなり、着替えていると急に大粒の雨が降ってきたりして天気が不安定な模様。車を回送し柿ノ木の近くから出艇。

スタート前にアキコーチから「今日は中級1の設定でしたが、このメンバーなのでアッパーに行きます。流れの外側のエディを取ろうとすると相当苦労しますので、内側のエディを取るように」との指示がありダンリバスタート。昨日よりもずいぶん水量が増えているのはゴール地点でわかっていたが、ちょっと上に上がっただけで川の落差が大きいのがわかる。

大きな波の瀬ではビビることは無いが、川が蛇行して岩盤の壁に当たって曲がっていることがほとんどで、返し波もかなり大きく、本流のすぐ横にもでっかいボイルやエディの渦が発生し未体験ゾーンに近い(汗) 今日はエディで待機して、アキコーチがスカウティングしてルート説明が多く、エディを取ってもそのエディは普段は河原なので、木が生えていて邪魔だったり前半部の渓谷セクションは結構難易度が高く、全く気が抜けなかった。何カ所もエディとボイルラインの上でスピードが足らずにモジモジ君になっていた。

入広瀬の集落あたりに来ると、今度はテトラ等の人工物が出てきて、今度はこちらに注意。結構厳しいエディライン等で練習をしながら下っていき、寿和温泉の前で昼食。

昼食後、目の前のエディを取りに行く。エディを難なくキャッチ出来たが、ボイルに煽られて枝が目の前にきたので、ヘルメットを当ててやり過ごしたら、その先の大きな枝にパドルを引っかけエディラインで撃沈! パドルが引っかかったせいでパドルの持ち手の角度が??? セットしてパドルをみると、ボンヤリながらもブレードが見え大丈夫だとロールするとあがったが、ソッコーでスターン食われて再度水の中(汗) あがったと思い水を少し飲んでパニックになり、サイブレスも外れて泳いだ・・・雪解けの水は冷たい・・・ 川相ばかりみているとヤラレるのね・・・

その後も、大きな波を越えつつ無事にゴールし無事(?)に終了。

来年は通常水位の破間川に来てくださいとツアーは終わり、今日の昼食時に「カヤックこいだ後はコッテリした物が食べたい」「ラーメンも良いね」なとの会話があったので、参加者全員で、魚沼市のラーメン土佐屋に全員で行って、私は背脂みそチャーシュー麺をオーダー。こってり系とは聞いていたが見た目はすごいな。油臭さを消すために、生姜を使っているようだが、なかなか面もモチモチで美味しいし、食後に口直しでアイスがつくのは初めてだ。

その後は城之内から高速に乗り、赤城で一休みして高崎JCTまで渋滞もなく、3時間で無事帰宅。

9日目 2011年5月4日(水) 行き先:長瀞(ステミ〜クツナシ) 艇:2011HERO
挙動を掴む

週末はUCDi破間川ツアーなのだが、ここにはAXIOMで行くつもりなので、今日はAXIOMで出撃しようかと思ったが、天井に吊ってあるのを下ろすのが面倒なのでHEROで。

長瀞に着き車を回送してステミから。昨日雨が降って多少増水するかも?と淡い期待を抱いていたが、前回よりも水量少な目で、ステミで沈はかなり危険だし、漕ぎ上がると貴重なパドルの先端が減りそうなので、サクラホール下で最近の課題サーフィンフェリーの練習。

どうしても艇の追求性能が違うので、AXIOMのようにHEROではフェリー出来ないが、何とか近づけねばなるまい。 「これでもかっ!」みたいな動作も入れつつ挙動を確認していくが、リーン&フェリー角をHERO仕様にしてフェリーすれば問題ない模様。すでにここまでで2時間経過(ネチネチ系だぃね)、川から上がって勉強やでいつもの笊とろろ蕎麦をいただく。

昼から戻ってくると、安全ウエーブはエディ待ち渋滞なのでさっさと漕ぎ抜けて、セイゴで左岸からウエーブ使ってフェリー→エディ→ピールイン→右岸エディ→フェリーなんていつもの動作を反復して、その下のチビッコホールでクルクル回って遊んでコタキへ。

コタキは入り口でプチブーフして右岸で上がってスカウティング。今日はどうかな?と思ったら、マイクロディがマイクロ過ぎて、キャッチしても本流に出るのが厳しそうなので、ここだけパスしてHEROに乗り込む。

Sターン 見事にスイープのタイミング失敗 し落とされぇ〜
マイクロエディ マイクロ過ぎてスカウティングで諦め
合流左岸エディ 落とされながらも何とかキャッチ
右岸ボイルエディ 気持ちよくフェリーしてキャッチ
最後の右岸エディ 問題なくキャッチ
こんな動作をするのは、AXIOMの方が向いているね。満足出来ぬままコタキを後にするorz

岩畳の先で、知り合いのラフトガイドに会ったので挨拶すると・・・「これはカヤックと言って、一人乗りのひっくり返っても起きられる艇です」との解説。これはロールをしろって事ですか(汗) しゃ〜ねぇ〜な・・・とロールすると、4艇のラフトから暖かい歓声が聞こえたが、暖かいカヤック日和ではあるが水はまだ冷たい・・・

フタマタの入り口で、最初の落ち込みの右岸マイクロエディが取れるのか?と何回か思案していたのでトライすると取れましたが、水量によって微妙なエディだな。そしてキャンプ場のウエーブには何でこんなトコで釣り糸垂れてるの? やむなくスルー

最後はクツナシの手前のホールで、グルグルスピンしてクツナシ下って終了。今日も二人なのに終了は16時だったりする・・・

8日目 2011年4月29日(金) 行き先:長瀞(ステミ〜クツナシ) 艇:2011HERO
2011HEROはスピンが楽?

岩岩な川に行きたいけれど、そんな願いは叶わず今日も長瀞。とは言っても、ご一緒して貰える仲間が居るだけでありがたい事です。

若干水量は増えたとは言え水量は少なめで、イマイチ不足な感じだが、天気も良くて水遊び日和なのでこれ以上何を望む? ステミからスタートしアレコレとHEROの挙動を確かめながら。

安全ウエーブの上で、右岸からサーフィンフェリーをしてみるが、AXIOMに比べてスピードの伸びと、エッヂの効きが違うのでフェリーアングルを保つのが難しいが、慣れてくれば何とかなるけど、AXIOMのようにエッヂを効かせて気持ちよくと言う訳には、クリークの要素も含んでいる艇なので仕方なし。

ここでお昼になったので勉強屋へ行き、定番の笊とろろ蕎麦を美味しく頂き、ポカポカ陽気なので若旦那に「かき氷は?」と聞くと、かき氷は暑くなってからとの事でした。

川に戻ると、3年ほど前に漕ぎを教えた二人組が安全ウエーブで遊んでいるが、私よりも全然上手い! 若いって良いなぁ・・・orz なんて言う訳にもイカンので、HEROで安全ウエーブに入っていくが、スターンを食われる事がなくソコソコ艇長も短いので、スピンは楽に出来る事が判明。その後沈脱した見知らぬ人を追ってセイゴの下まで・・・レスキュー下手でご免なさい。

下っていきコタキをスカウティングし、いつものSターン4エディルートを通ろうとするが、最初のSターンで落とされてマイクロエディは取れずに、左岸流合流は取れたけれど全然ダメダメだった・・・

そこから、二股・キャンプ場あたりで瀬遊びしつつ下り、洗濯機の瀬下のインチキサーフィンポイントで、暫く瀬遊びして15時半過ぎに終了。二人で漕いでいたのに、この時間とは・・・チームウクディ恐るべし。

帰りもGWなのに、大した渋滞もなくスイスイ帰れました。みんな自粛を辞めて経済を動かそう!

7日目 2011年4月16日(土) 行き先:長瀞(ステミ〜クツナシ) 艇:2011HERO
2011HERO デビュ〜

アレコレと忙しくて、HEROを買ったがずっとオブジェになっていたが、遂に長瀞でデビュー 乗る前に日本酒を飲む訳にはいかないので・・・ スプレーを填めて、初夏の陽気の川へ。さすがに40日も漕いでいないのと、新艇なので???だらけ。

ステミでフェリーしたりターンしつつ乗り味を試すが、エディラインの突破力はAXIOMに敵わないが、短さとキツいロッカーの割に艇足は遅くはないし、リーンも結構な角度まで行けるし、しっかり限界直前で止まるので、かなり乗り易い感じでやるなEJ!

スピンホールの下で瀬遊びしてバウを潜らせたりと、アレコレやってみるが破綻しないなぁ〜 それにスターンを食われる事が無いので「HEROはワンクラス上の川に行ける」と言う話も満更ではないようだ。

安全ウエーブは遊べるほど水量が無く、セイゴの入り口でサーフィン&ターンして昼食。

昼食後大岩下で静水ターンの乗り味などを試し、コタキはスカウティング無しで行ってみると、Sターン→マイクロエディはすんなり行けたが、マイクロエディで失速し「ヤラれた!」と思ったが、HEROは沈することなく頭の中は?!?!のままコタキへ突入。この艇で平常水位長瀞では沈する事はないのか?っていうような安定ぶり。

その後、二股を抜けて高砂橋までくると、天気予報には出ていたが猛烈な向かい風、ドローを入れるとパドルを持って行かれそうになり、洗濯機下でちょっと瀬遊びしたが、余りの強風のため14時過ぎで終了。

エディの突破力はAxiomの方が断然上だが、安定性に関してはHEROの方が上ですね。適材適所でチョイスして使おうと思います。

2011年3月17日(木) 行き先:ぱどる
2011HERO

さいたま市のぱどるへ、GS渋滞にはハマりながら、取りに行って来ました。

予定では、そのまま寄居で漕ぐつもりでしたが、こんな状況では初漕ぎに行く気にはなれないし、4月上旬の大きな行事もあり当分漕げそうに無いので、暫く観賞用ですかね・・・

帰宅して、ボンバーのスカートを填めてみたら、填る気配もない位コクピットが大きい(汗) スプレースカートも買わねばならんのか・・・

6日目 2011年2月26日(日) 行き先:長瀞(ステミ〜クツナシ) 艇:AXIOM
渇々な長瀞

とある行事も終わりやっと川へ復活となり、今日はチームUCDiの三人で長瀞ダンリバ。10時に集合しクツナシまで車を回送してスタート。

水位情報で分かっていたが、あまりにも水が少ない・・・ 浅い所で沈なんかすると、チンガードがあっても良い位だが、沈するほどの流れもないので、先日メーカーから直買いしたWRSI Gunsのチンガードを外し、予想以上のポカポカ陽気の中スタート。

ステミは浅い・・・ 場所によってはエディでパドルがマトモに刺さる水深がないので、ピールインもままならん感じなので、ソッコー下るが、スピンホールも渇々なので、スピンホールの下へ行くと、浅いけれどちょっとしたウエーブがあり、引きもソコソコ有るのでAXIOMをグル グルとまでは行かないが、ヘタッピな私でもスピン出来るので、暫しここで遊ぶ。

安全ウエーブは全くと言っていいほど遊べないし、浅くて沈すると危険な状態。セイゴはスラ艇の人が練習をしているので、ココで昼食時間差攻撃として勉強屋へ行き、今日は温かい蕎麦を・・と思っていたが、毎度おなじみのザルとろろ蕎麦を頂く。

川に戻ってくると、スラ艇の人達が移動したようなのでセイゴへ。セイゴは入り口の所でサーフィンが出来る位で、何時もの波も立っていないのでエディキャッチ&ターンの練習には不向きなので、大して遊ばず大岩のトロ場まで。

ここで私以外の二名は先日「UCDi関東ブランチ静水レッスン」を受けてきたので、暫くこの静水で「湯豆腐をブレードで切って手前に引いて来るようにフォワード」や、ロー ル・ドローなどを練習していると、もう14時になるので、練習を切り上げて下へ。

コタキは水が無いとルートはエディが無いので、Sターン後の中州マイクロエディは諦めて、3つエディを取って下るルートを下見なしで敢行したら、途中に岩が出ていたり、いつもは流れているだけの場所には、この水量では結構なウエーブがあったりして以外と侮れん。

この先は遊船ルートを通って行くが二股も平穏、キャンプ場のウエーブもバックウォッシュが無く、水深のある場所を見定めつつのツーリングとなり、この水量でコタキの下はあまり意味がないのか?と思いつつ、クツナシまで下っていき今日はゴール。

5日目 2011年2月6日(日) 行き先:秋川渓谷 艇:AXIOM
C5秋川渓谷しゃぶしゃぶツアー

CLASS5と清流ハンターELFのコラボで、秋川渓谷ツアー途中の河原で、昼食はしゃぶしゃぶというツアー告知を発見したのでソッコーで申し込み。何だか参加人数が多いような噂を聞きつつ目的地へ。

集合場所のあきる野市に到着すると今日はなんと16名の参加。こんな小さな川でエディがあるのか? と思いつつスターとすると、水が渇々ぅ〜 エディなんて内に等しくて、艇底をゴリゴリ擦りながらのダンリバ開始すると、早くも一名岩に引っかかって撃沈した模様だが、こんなに浅いとかなり危ない。

一つ目の大きな落ち込みは倒木が入っているのでポーテージし、その下は逆Sターンしながらの落ち込み。ヤラレ氏より「岩慣れしてない人はスカウティングしましょう」との事でスカウティング。アタックの時になってヤラレ氏から「一段目の下で右リーンかけるとヤラレる」とのアドバイスを頂き、思いっきり左リーンで入っていったら逆チンしそうになりつつも無事にクリアし、この後もゴリゴリと川底を擦りながら下っていく。

そして昼食の河原へ到着し、今日のメイン河原でしゃぶしゃぶを開始。最初は蟹・あとは何でこんなに美味いのか理解不能な肉肉肉・・・ そしてだし汁にキノコや野菜を投入したうどんも絶品でした。こんなにお腹一杯で漕ぐ事は初めての経験。

昼食の途中にヘタッピカヤッカーさんからジャクソンHEROをちょっと借りて乗ってみたが、安定性もありナカナカヨサゲな感じ。何故かチームウクディの二名にロールを強要され、ロールしたらかなり軽く上がったが、クレマプレンキャップを被っていなかったので、頭がぁ〜痛い〜っ!!!

お腹いっぱいで川下り開始するが、午前中同様の渇々な川の状態は変わらず、艇が通れそうなルートを見極めて下っていくが、あまりも浅い・・・

そしてゴール手前にある、キャンプ場手前の瀬であるが、水が少なくて落ち込み岩が出てるし、入っていく所もパドルが入らない位浅いが、水流は緩めなのでバウの向きさえ間違えなければ大丈夫かな?などと思っていると、皆さん続々アタック開始。

みな普通にクリアして行き、私の順番になりアタック開始、まぁ普通に二段のドロップ落ちは成功したが、その後にスターン食われて(汗) スカーリングブレスで持ちこたえ歓声・・・ 漕ぎで受けたかったなぁ〜・・・

ココで上がって今日は終了。川はもうちょっと水があると良いけれど、しゃぶしゃぶはこれ以上ない絶品でした。なんだか次回は檜枝岐でしゃぶしゃぶ?コレは絶対に行かないと。それとHERO良さそうだなぁ〜 3月の便でグリーンならまだ在庫が有るらしい。

4日目 2011年1月30日(日) 行き先:パシフィックスポーツプラザ氏家(さくら市) 艇:FUSE
寒さに弱い怠け者は・・・

バックデッキロールとバウ沈の練習なんぞをしようと思っていたが既に冬、さすがにフルドライを持っているとはいえ、今年は非常に寒いので、寒さに弱い怠け者はkaeruアドベンチャーのプール自主連に。

10時前に現着し着替えてプールに行くと、気温と湿度で息苦しい・・・ 午前中はロール2名自主連3名なのでプールが自由に使える感じ。 FUSE48でバウドローやCストロークをするが、Cストロークなどは「こんなに小さく回れるの?!」ってなかんじで回って、その後はCtoCとスイープロールの確認なんぞをして、午前中は終了となるが静水なので結構疲れるぅ〜・・・ 午後から参加でもよかったかな?などと思いつつ昼食を食べる。

午後になって参加者も増えてきたが問題無い程度。FUSEに水を入れてバウステの練習をするが、水がバ側に移動してくると簡単に艇は立つけれど、ステーションには程遠い・・・ それに沈すると、ロールが重い・・・

知り合いにバックデッキロールをチェックして貰い、補助をして貰いながら練習するが、最後の艇を返すのが出来ないので、上がる分けないな・・・ 動画を撮影して貰い、16時ちょっと前まで練習して終了。

終了後餃子を食べに行こうと思っていたが、美味しい焼き肉屋があると言う事で、野州バーベキューガーデンへ行く。

個室の焼き肉やなんて珍しいなぁ〜と思いつつ焼き肉を食べるが、なかなか美味いではないかっ! 一通り食べて会計すると、なんと一人たったの900円!? ナンデスカコノネダンノヤスサハ? 

2日目 2011年1月9日(日) 行き先:長瀞(鉄橋下〜コタキ) 艇:AXIOM
新年会

今日〜明日は、UCDi常連メンバーによる新年会を兼ねて、長瀞漕ぎ初め会を開催。急遽不参加者も出たが、4人集まって鉄橋下からGO!

先日、AXIOMのシート位置を最大に前から、更に前に加工しての漕ぎ初めしてみるが、シートに座った状態で「なんだかバウが短く感じる」って位だが、漕いでみるとバウのエッヂが今までよりも効いて良い感じなので、暫くこのまま行ってみることにする。

早速鉄橋下でグルグルの予定だけ・・・ 回れるけれど水量が少ないので、ポイントが狭くて難しいが、やっとAXIOMでも回れるようになってきたかな。

参加者が試乗艇と称して持ってきた、中古艇のピラニア/Z-OneサイズSを借りて乗ってみると、こいつはAXIOM並に艇足が早いのにはビックリ! そして、艇のエッヂがAXIOMほどきつくないので、乗り味はマイルドなAXIOMみたいな感じで、なかなか良い感じで、Z-Oneでも鉄橋下でスピンしてみたが、こいつの方がAXIOMよりも回りやすい。

その後ステミでサーフィンが出来るので、サーフィンしていると、12時半を回ったので勉強屋に行って、以外と気温が高かったので冷たいとろろ蕎麦をいただく(ウマウマ)。

午後もフェリー&ターンなんぞをしていたが、安全ウエーブに入って遊ぶと即効で撃沈! 「うぉ〜冷テェ〜」と心の中で叫ぶが、パドルが川底に引っかかって、右のサイブレス外れてるし(汗) 冷たい水中で「あぁそうだ、マモコーチが膝の入れ方教えてくれたっけ・・・」と思い出し実践すると、外れたサイブレスブレスに膝をはめて、ロールして成功。

その後、一人安全ウエーブで撃沈! 一度ロール失敗し、二度目のセットを見て「あのセットでは上がらないかも?」と思い、エディからスタートし初の流水バウレスに成功! とは言っても、水量少ないからね。

時間も時間なので、コタキまで下っていき今日はお終いなのだが、今日はスカウティング無しでアタック。入り口の岩が「ピカっ!」と光ってオレを呼んでいるので、全開で漕いでブーフ成功! その後いつものコタキSターン4エディをトライするが、二つ目でエディを取り損なって、バックのままコタキで突入(汗) 撃沈はされなかったが、なんだかガックリ・・・ やはり慣れたる川でも、水量によって状況が変わるので、スカウティングは重要だなっと。

コタキで上がって、着替えて長瀞荘へ行きチェックインし、長瀞荘で新年会を開催。

年末年始に行ったネパールカヤックの報告や、技術論・カヤック指導論等々を暑く語り合い、夜のキーパーホールプレイは前回二日目に体調不良者二人が出たので、23時ちょっと前で終了し床に就く。 


3日目 2011年1月10日(月 祝) 行き先:長瀞(ステミ〜洗濯機) 艇:FUSE
新年会二日目

長瀞荘で朝食をいただきチェックアウト。今日は昨日よりも水量が少ないので、FUSE48に乗って洗濯機までのダンリバ。

先日乗ったばかりだが、昨日AXIOMに乗っているので、やはり艇足が遅いが、瀬遊びにはこっちの方が良いが、。

ステミでアップしてみるが、陽が当たらないので寒い・・・ サクラホールの下でスピンをしてみるが、短い艇なのでAXIOMとは比べものにならないくらい回しやすいが、上限重量を超えているので食われやすい。

安全ウエーブは遊べる水量では無いので誰も居ない。一度入ってみようかと思ったら、仲間が一人撃沈され、昨日からのロール不調もあるので、エディからレスキューに駆けつけ、昨日同様にバウレス成功!と思い来や、浮力ギリギリのFUSEなので、バウレスして沈した人はレスキューできたが救出者の私は沈・・・ ロールで起き上がったが、やはり浮力ギリギリのプレイボートではレスキューは駄目だぃね。セイゴでサーフィン&ターンナンぞをしてコタキへ。

昨日はブーフできた岩が明らかに顔を出ているので、確実に昨日よりも水量が少ない。 昨日のコトもあるので、今日はSターンだけして速攻で下って淡泊にコタキは終了し岩畳下のトロ場で、3.8度の気温の中、ロールの不調を改善すべくロール講習を開催し、全員がロールするハメになる。

試しに、FUSEでダブルポンプからバウ沈に持っていったら、速攻で前転沈したが艇を初めて立てられたが、ステーションにはほど遠い・・・

こぎ始めて、二股の瀬は水量少ないと、最初のウエーブが大きくなるけど、あとは寂しい感じで、キャンプ場下の瀬でサーフィンしてクツナシまで行き、冬で水が澄んでいるので、洗濯機の構造をマジマジと観察してみたら、殆どローヘッドダムみたいな構造なのを見学し、ココで上がって終了。

二日間寒かったけれど、4人の熱い漕ぎ(?)で楽しく下れました。
参加者の皆様お疲れ様でした。次回も楽しく激しく漕ぎましょう!!

1日目 2011年1月2日(日) 行き先:長瀞(親鼻〜洗濯機) 艇:AXIOM
初漕ぎ

普段ならスキーシーズンだが、捻挫が完治にほど遠いので初漕ぎ長瀞へGO! ちなみに、カヤック漕いでも若干違和感が出るので、カヤックをしても良いとは言えない・・・

親鼻橋下の駐車場が無料なので、今日はここからスタート。準備をしていると上流から遊船が下ってきて、あらまぁ〜こんな時期にも営業しているのね。

適当にアップして下り初め、最初は鉄橋下でスピンして瀬遊び。美味く回れるのは5回くらいまでか? バックサーフィンでスターン食われて止まってしまったり、リーンの掛け替えが上手く行かなくて・・・

カヤックの集団が下ってきたのでステミまで降りるが、ステミは浅すぎてパドルが入らずに、エディを突破出来るだけのスピードが出せないので、速攻で諦めて下へ。

安全ウエーブは浅すぎて上手い人は乗れるが、私は全然駄目・・・ 結局セイゴでフェリー・ターンエディキャッチなどをしつつ、したのチビッコホール(?)でグルグルスピンして、ここで上がって昼食。

昼食を取っていると、雲が出てきて風が出てきて寒い・・・ 暖まるには動くしかないので、ソッコーで艇を担いでセイゴでガツガツ漕ぐが体は温まっても指先だけは寒い・・・

そしてメインのコタキだが、一応下見をすると・・・こんなに浅いの? エディが浅くてパドルが入らないかもしれないが、いつものSターン&4エディのルートでで行くと・・・ Sターンは楽勝だが、中州のマイクロエディはメチャクチャ小さが、何とかキャッチしたが漕いでエディを突破出来るスピードが出なくてヨロヨロと本流へ、その先の左岸の合流先の左岸エディも何とか取って、右岸へフェリーしたら・・・エディではなくシッカリ流れているよ(汗) そのまま下に流れてコタキ終了。水量が少なくてパワーは無いので楽勝か?と思われたが、敵は水の流れ出はなくて水深の浅さであった。

コタキは納得いかなかったが、エディで浅くてマトモに漕げないし、時間も14時半になるので再アタックを諦めて下へ。

二股の瀬は水量が無いと波が高いのか? その下のキャンプ場の瀬でサーフィンして、岩だらけのクツナシを下ると予定通りの15時。ちょっと体力が余っているので、洗濯機下のウエーブでサーフィン三昧して15時半に終了。

初漕ぎにしてはなかなかハードだったような気がする。

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