カヤック日記 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 まてりある

53日目 2009年12月31日(木) 行き先:正喜橋(寄居町 荒川)
漕ぎ納めは雪だった・・・

スキーに行こうかと思っていたが、昨日行った方から「雪が少なくて板がボロボロ」との情報を頂いたので、今日は漕ぎ納めに行く事に。

正喜橋に到着すると、晴れていて思ったよりも風は強くなくて、この時期としてこの時期としてはまぁまぁな感じか。

早速着替えて久々にFUSEに乗り、先日買ったLEVEL6のスカートがキツくて超難儀・・・ やっとはめて漕ぎ始めるが久々ぁ〜・・・ 静水で動きを確認し、上流に漕ぎ上がっていき、ヨロヨロしながらの久々の流水漕ぎ。

13時になるので、車の所まで戻ってパープルストーブにヒーター乗っけて湯を沸かし、カップラーメンを食べるが、天気予報通りこの時間から雲が多くなってきてちょっと寒くなってきた。

午後の部を開始する頃には完全に空は曇りになり、風も強くなってきて手ノ指先が冷たい。 ベースから下へ下りながらエディキャッチしつつ下って行く。途中大きな岩に本流が当たる所で、岩にあたりリカバーするが後傾→スターン食われ→ブレス入れるがあえなく水中へ→水深が浅かったのでアースロールで起きられたが、完全に頭まで水に浸かり、かき氷をガッツり食った様にこめかみが痛い・・・ この時期ネオプレンキャップは必要だな(反省)。

大岩の下で、ピールイン&アウトをしていると、秩父の山に黒っぽい雲が!? あれは雪雲みたいなぁ〜 寒くなってきたなぁ〜 等と思っていると、突然の雪がぁ〜・・・ 完全に風花ではなく雪であるが、風がおさまったのでそんなに寒くもなく、動いていれば体は寒くないが、プロトレック(腕時計)の気温計に目をやると2.7度だった(汗)

雪は10分程で止んだが、流石に15時になってくると寒いので上がる事にするが、相方は「一日一ロール」と言って、この水が冷たいのにロール練習していたのには恐れ入る。

52日目 2009年11月28日(土) 行き先:丹波川(道の駅たばやま〜奥多摩湖)
ロッククライミングな日

遂に52日漕ぎを達成し、週1回以上漕いでる事になった(核爆)

今日はアズカヌークラブ クリークチーム(?)のお誘いで丹波川へ。最終集合場所の道の駅たばやまは山梨県?! 手前の集合場所御岳放水口に取り敢えず向かう。

放水口の駐車場にワンボックスにオーラを放つ赤いDaggerGTが積んである車が!? ありゃ〜akiさんに間違いない。行ってみると正解! 打ち上げのお礼を言い話をすると、今日はプライベートでキングピンを漕ぐそうだ。私は「ココで漕ぐの?」と聞かれ「丹波川へ行きます」と答えると「気をつけてね」と見送られ、一路道の駅たばやままで。

道の駅裏側から丹波川へエントリー。同行者によると、前回よりも水は少なめとの事で、岩避けな感じの川である。短くてボリュームがあるので今日はデブ用RXを持ってきて、取り敢 えずアップし下り始めると、二ヶ月半ぶりのRXにちょっと戸惑いながら、三つ目の瀬で横を向いて岩に引っかかり撃沈・・・ 高瀬川とおなじパターンぢゃん・・・進歩無いなぁ〜 それに水が冷たいので頭が痺れるぅ〜・・・ 

川は結構落ち込みが大きく岩避けも多いので、見えない所は降りてスカウティングしながら漕いで行くが、1m以下のドロップはソコソコな数があり、ボコボコと岩に辺り艇が可哀想な感じで「丹波川は艇がボロボロになるよ」とは大当たりですね。途中からゴルジュになるので、下り初めて1時間程経ったあたりの陽の当たる場所で昼食。

昼食後は『このゴルジュの中で崩落があって下れない所がある』と言う事で慎重にスカウティングをしながら進む。

ゴルジュの中になり、瀬の音がゴルジュの中で反響するので、音はかなり大き目な感じで、私にとって落ち込みは大きいが、バウが潰れているとは言え、愛用のデブ用RXは219Lのデカ艇で、バウに水が乗ってもスグに浮いてくるし、スピードもソコソコ出るので、艇のチョイスは合っていたようだ。

そして、ココの落ち込みは要スカウティングの核心部そにょ1と言う事で、艇を降りてスカウティング。歩いて行くと2m弱の落ち込みで、一番流れが抜けているど真ん中の水の中には岩が見える。流れていく所をルート取りするのがセオリーだが、ブーフさせるように行かないと何処へ向くか???な感じ。私は念のため落ち込み下でスローロープを持って落ち込み下で待機するが、みな普通に通過。私がトリを努めて一気に鬼漕ぎして飛べッ! と無事にクリア。

さて、この落ち込みの下に崩落現場が・・・ どう見てもカヤックが通れる幅があると思えず、流れは岩の下へ向かっているようなので、ココはロッククライミングして、岩の上からスローロープで艇を縛って持ち上げてポーテージすることにするが、岩の上には大量に濡れた落ち葉が積もっていて非常に滑るが、何故かこんな岩場にワイヤーロープがあるのか???だが、利用させて貰った。そして、スローロープでリジット4艇とセビラー(激重!)をつり上げて崩落現場の下へ運び始める。

作業をしていると、SuperEZのCC1に乗った一人の外人が下ってきて、崩落場所へアタックしたが、川幅が足りなくてつっかえたが無事通過。私らの作業を手伝ってくれたが、この作業で1時間以上かかって、汗だく疲労困憊気味になってしまった。

崩落現場を越えてやっとリスタート。ちなみに、下ってきた外人は下見に来たら下っている我々が見えたので、何処だが分からないけれど車を道端に置いて、崖を無理矢理降りて川に降りて、鬼漕ぎして追いついたそうだ。ありえん・・・

この先は同行メンバーが『花魁ドロップ』と呼ぶ落ち込みがあり、ここもスカウティング。大きな落ち込みの右側に岩があり、落ち込みを右から左に抜けていくようなルートで、その下も右に急カーブしている。

私はスローロープ持って下で待機、皆さんの漕ぎを見ていると落ちる時は痛そうだ(汗) 岩に引っかかりながらも、私にカメラ目線を送る余裕なパドラーも一名いた(笑)。ダッキーはココをパスして、最後は私がアタック。座右の銘『パワー有れば憂い無し』で鬼漕ぎしてブーフし無事に落ち込みを通過! 落ちた所は凄くフンワリした感じで未体験ゾーンで、続いての右カーブも無事に下り花魁ドロップを無事クリア。

ここで『もう大きな落ち込みは無いよ』とツアーリーダーが言ったが、まだあるぢゃん! 崩落現場ホーテージで時間をかなり消費したので、ここからは先を急ぎワイルドレースの様にガンガン漕いで行く。

その後、岸に上がって水抜き作業をしていたら、ドレーンの紐が解けて無くなった?! コレには、岸にあった発泡スチロールのゴミを突っ込んで対処し、その後、セビラーは穴が空いたみたいで左右のバランスが崩れてきたので、途中で上がれる箇所で上がってもらい、暗くなりかけの丹波川をガンガン漕いで奥多摩湖へ。

奥多摩湖に入ると当然流れはなく、ゴミ等が大量に浮いている中を漕ぐのはちょっと・・・な感じで、暗くなる寸前に無事にゴール地点へ到着。

あの崩落現場は大水が出たくらいでは、まったく動かないような大岩なので、当分このコースはパスかな? スローロープが無かったらどうなっていた事か?(滝汗)

トラブルが有りながらもセビラー物損1件のみで、全員怪我無く無事に下れましたが、ポーテージ作業にかなり時間を取らたとはいえ、この時期の日没時間を考慮して、もうちょっと早めにスタートした方が良かったかな? と言うような反省点もありました。 

UCDiパドリングスクール 年度打ち上げツアー
&10周年記念パーティ
49日目 2009年11月21日(土) 行き先:高瀬川〜犀川(高瀬川大橋〜龍門渕公園裏)
高瀬川ツアー

直前の天気予報は曇りor雨で、こりゃ〜耐寒カヤックか?と思いつつ、車を走らせていると、長野県に入ると『霧 速度規制50キロ』となり、何だか初っ端から・・・な気分で集合場所の明科駅へ向かう。

集合して、高瀬川と穂高川を下見して今日の川は高瀬川に決定し、高瀬川大橋まで移動。初めての川はどんなに流れがショボくてもドキドキ。

艇を川に降ろすと水はかなり冷たぁ〜い! それに濁っていて、川の中が見えない。アップしていると、トド校長からGOサインが出て川下りスタートすると、思っていたよりも流れは速く、エディが殆ど無いのでワイルドレースのような川下りになる。

ふと下りつつ川の両岸を見ると、右岸川の北アルプスにかかっている雲は完全に雪雲で「ありゃ〜完全に雪降ってるよなぁ〜っ』て感じで、左岸側の山はまだ紅葉していて、高瀬川が季節の境目となっているような感じで、車道から眺めると簡単そうだが、護岸にモロに本流がぶつかっていたり、落ち込みも大きかったり、木が倒れてストレーナーを形成したりしていて、思ったよりも優しくない川なんだと感じつつ、流れはソコソコの大きさの岩が作っているので、大水が出ると流れがかなり変わりそうな感じでした。

途中本流が右に曲がって土手の護岸に当たっている所があり、フェリーして右岸のエディへと艇を向けたら、艇の左真横に『ゴンッ!』と言う衝撃を感じたが、まったくリカバリーも出来ずに撃沈! 浅いのは分かっているので、頭を素早く屈めてアースロールして、体が岩にヒットすることは無かったが、無茶苦茶寒かったのは言うまでも無い。ちなみに、AXIOMで初の撃沈である。

下って行くと、犀川三川合流のニチコン(株)穂高工場の煙突が見えるが、やっと近づいてきたと思った所で、堰が崩れたような落ち込みがあり、ココはトド校長が下って判断。結果はGOサインが出たが『右岸の岩ギリギリを突破してブーフしてくるように」との指示だが、私は予定のルートを若干外れ落ちたら、左に大きく艇が傾きブレスを入れて何とかクリアしたが、その後左手親指に鈍痛を感じたので見ると・・・ネオプレーンのグローブが破れて親指の爪が内出血しているではないですか?! ちょっと痛いけれど、パドルも操作出来るのでこのままツアーを続行したが、グローブしていなかったらかなりな怪我になっていた事だろう。

そして高瀬川は犀川と合流しいつもの見慣れた風景になるが、犀川はいつもの透明度で綺麗な流れ&キャッチしたパドルが重いなぁ〜 そのまま、犀川橋を通過し、CSウエーブで遊ばずに通過(弱)し、龍門渕公園裏で上がって高瀬川ツアーは終了。

着替えてから大岡温泉へ行き、雄大な北アルプスの山並みが一望できる露天風呂から、綺麗な夕日が沈むのを見て、買い出しをしてから今日の宿泊場所信州犀川交流センターへまで。

夕飯はakiシェフのスープと炊き込みご飯etc+アルコールで、10周年記念パーティの前夜祭は、消灯の午前0時まで続くのであった。


50日目 2009年11月22日(日) 行き先:犀川(大原橋〜犀川ろうかく湖)
UCDi杯タンデムカヌーレース

遂に今シーズン50日目の漕ぎ。変人の仲間入りだな(核爆)

打ち上げツアー2日目昼の部は、タンデムカヌーレースで、参加者&スタッフがくじ引きでパートナーを決め、OC2で大原橋からろうかく湖までの申告タイムレースを行い、申告タイムに近い1〜3位とベストタイム賞があり、もしかすると、トド校長と組む場合もある。

ルール説明のあとくじ引きがあり、私はイントラのメグさんと組む事になり、最初はろうかく湖で静水練習。最初はスターン側に座って二度目のOC2を体験。一人で漕ぐと全く真っ直ぐ進まない・・・ トド校長とOC1のiさんのコンビが操艇の見本を見せるが、このOC2師弟コンビは見事な漕艇技術だな。そしてOC2は幅が広く、かなり体を外に出すので早くも背筋が根を上げてきた・・・

午前中の後半は、大原橋からろうかく湖までの練習ダンリバ。スターンは背筋が辛いので、メグさんにポジションを変わって貰い、バウに座ってろうかく湖までダンリバ。各チームのんびりorガツガツ漕いで、午後のレースの基準タイムを計測し我々は約19分で下りきり昼食。

そして午後は本番開始。各チーム予想タイムを申告するのだが、遅めに22分でタイム申告をし、大原橋からトップでスタート。かなりノンビリと漕いで、穂刈橋下流の橋脚の残り(?)でターンして、こんなもんかな?とゴールし、タンデムレースは終了し、結果は夜のパーティーで発表となり、さぎり荘で温泉に浸かって信州犀川交流センターへ戻り、干し物を片づけてパーティー開始。


10周年記念パーティ
パーティ前には早くもBEERを飲み始める。

酒類は参加者持参&送って来た人も居たりして、日本酒・焼酎・ビール類・シャンパンとスゴイ量! メニューは宇都宮餃子 富士宮焼きそば カニのスープ アンチョビソースの野菜サラダ etc・・・

トドさんの感謝の挨拶で始まり、シャンパンで乾杯。そして、タンデムレースの発表。ベストタイム賞は予想通りのチームで、申告タイムレースはでは、私らのチームは2分以上も遅れて8チーム中6位・・・ 遊びすぎたのか・・・

そしてUCDiマニアクイズ。ルールは、渡された25マスの紙に番号を1〜25まで書き込み、●番の問題ですの出題に○×で解答し、ビンゴの列が二列揃うと上がり。クイズの途中で『こんなの誰もわかんねぇ〜よ」とか、akiさんの出題途中に、トド校長が横から話し始めて答えを明かしてしまったりと色々ありましたが、私も無事に二列揃ってUCDiステッカーと、アヤシイオーラを放っていた『北海道産ホワイトアスパラガスエキス使用 ASPERGE 復刻版』をゲット。

クイズの後は、ケーキに10本の蝋燭が点火され、トド校長とシギさんで消してケーキが振る舞われ、楽しいパーティーの夜は更けていく。


51日目 2009年11月23日(月) 行き先:犀川(道の駅大岡村〜大原橋)
犀川通常区間ツアー

信州犀川交流センターを後にし、道の駅大岡村へ行き準備&大原橋まで車を回送しスタート。今日はかなりのポカポカ陽気で、昨年の早くゴールへ!ってな最終ツアーとは全く違いう(嬉) 犀川の水位はダムの放水量次第だが、水量も通常水位あってナカナカよろしい感じ。

エディを取りながらダンリバを開始。下って行き最初はみんなでPBで瀬遊び。ここはテトラがあるので、撃沈されるとヤバイが、今日はナカナカフレンドリーな感じで、アクシオムでのPB初アタック。ちょっと残り難いが、akiさんはアクシオムでスピンも出来るし、相変わらず腕前の違いを見せつけられる・・・

暫し遊んで下って行き、昨年遊んだねずみは水量が多くて潰れていて全くダメで、そのままエディを取りながら途中で昼食。道の駅大岡村で希望の食品が無かったので、ガスコンロとまるちゃんホットワンタンを積んで来たが、コレはポカポカ陽気につきまったくの外れ(涙)

昨年遊んだサーフィンポイントで、みんなで瀬遊び。ここもフレンドリーなスポットでヘタッピな私でもこんな感じでサーフィンくらいなら出来きるが、他は全く出来ない・・・ このスポット下は、川が右に直角に曲がり渦&ボイルのイヤラシイ所を漕ぎきり、蛸壺エディ下の本流ど真ん中の岩は水量が平常なので何時も通り、ココは気合いを入れて左岸→右岸と岩の下流側をフェリーするが、相変わらず流れが激しく変化していて、ココは良い訓練になるなぁ〜

そしてお次は鹿道ホール。Kサンがアタックし「きゃーっ!」と可愛らしい悲鳴をあげていたが、顔はまったく引きつっていなくて笑顔なのは何故? 鹿道ホールは日陰で寒いので、瀬遊びはソコソコに下り始める。

そして、前回下った時にアタック出来なかった『鹿道ホール下の右岸大岩でSターン』であるが、今日は釣り人が居なかったので可能。どんな感じなのか案内人のOC1を動きを見ると、ナカナカ練習にはヨサゲな感じだが、ワンアタックしかできないとの事なので、気合いを入れて行ってみると、なかなか気の抜けない感じの場所でガッツリとターンし無事にエディキャッチに成功。フェリーして本流に戻って最後の区間を漕ぎきり、最後は大原橋の橋脚エディキャッチを無事にして、大原橋下でゴール

〆の挨拶で、UCDiグリーンシーズン終了宣言がされ今年の講習は終了。帰り際スタッフに『まだ漕ぎますので、春にはバージョンアップしてお会いしましょう』と宣言し帰途へ。帰りは吉井インター辺りからソコソコ混んだが、4時間チョットで無事に帰宅しUCDi最終ツアー終了。

48日目 2009年11月15日(日) 行き先:荒川(寄居町 正喜橋)
+60cm

結構な降水量があったので川は増水だろう。さて何処に行こうかとも考えたが、昨日はPCの修理に追われ寝たのはAM2時過ぎ・・・ 起きると既に8時半だしぃ〜・・・ 寝坊したのでお手軽に正喜橋下へ。

到着すると、カフェオレな川が待っていた。正喜橋下は岩が多いのでターン練習には良いが、いつも流れが無い所は極端に浅いので、岩にヒットしないように気をつけねば。取り敢えずアップしながら流れで遊ぶが、流石に平常水位+60cmの荒川はパワー有るな。

いつもは岸の上の方から川に出るのだが、今日は下から出艇したためアップが終わってから、ある程度漕ぎ上がって行ったが、コレは絶対に無理と思ったので、担いで上まで行きプチダンリバ。

正喜橋下はスラの大会「ウインターカップ」の会場でもあるので岩が多いが、普段の水位では何とも思わないが、今日は流れが複雑で楽しい。岩を使ってターンをしながら車のある川下までネチネチとエディを取りながら下って行き昼食。昼食はカップラーメンを買ってきて、お湯を沸かして食べたが気温は20度以上有り暑い・・・完全に失策。

上から一通り下ってきて、FUSEだと流されるだけなので、午後もAXIOMに乗る事にした。一カ所だけ先月のUCDi講習のウエーブフェリーに最適な所があったので、午後はひたすらウエーブフェリーの練習。途中で動画を撮影して貰いデジカメのモニターをスローにして見るが、意識して動いている動きが実は小さかったりする(涙)。

15時半を回り、太陽が秩父の山に隠れると気温は一気に冷えてくるので、ここらで撤収することにし、川から上がってスローバッグを投げる練習を二度程行って、カヤックをプラドに積んで、さぁ〜て帰るとしますか。

47日目 2009年11月8日(日) 行き先:荒川(寄居町)
名称:八高ウエーブ

先週知り合いから「寄居町の荒川に架かるJR八高線の上流にウエーブがある」との情報を得て、今日は早速お試しに行く事にする。ちなみに知り合いは「入るなり速攻で撃沈された」との事なので、悩んだあげくAXIOMとFUSEの両方を積んで出撃。

事前に河原への道路は、ネット地図で下調べがついていたので迷わず到着。早速車を降りて下見。流れの真ん中に大きな岩盤があり、結構なウエーブが出現しているではないか! 事前の情報よりもウエーブは大きくて流速も早い。ちなみに、この辺は鮎釣りが居るので、普段は漕げる状態ではないが、釣りの時期も終わったので、コレからの時期のスポットになるかも知れない。

取り敢えず味見はAXIOMで行ってみる事にして、適宜上流でアップし早速入ってみると、思ったよりも底が掘れていてバックウォッシュも強く、速攻でバウを引き込まれAXIOMでサイドサーフィン状態なので、ええぃ!とスピンに持って行こうとするが落ちた・・・ その後右岸の緩い流れを漕ぎ上がってもう一度。ウエーブ真ん中の流れている場所でフロントサーフィンなら出来るが、前向いているのに艇は暴れまくりで制御がぁ〜・・・ ここで、諦めて昼食。

昼食後上流で白波が立っているので、FUSEに乗って調査へ漕ぎ上がりしていくが、何も遊べると事は無く、リール釣りをしている人がいるので、これ以上の調査を諦め、やむなく八高ウエーブまで戻って行き、今度はFUSEで乗ってみる。

さて、ちょっと漕ぎ上がってアップは出来たとは言え、久々のFUSEで瀬遊びなのでちょっと緊張(汗) 入っていくと、ウエーブの真ん中の流れている場所でフロントサーフィンしていても、艇は暴れまくりで気が抜けないし、ウエーブの右側に寄っていくと、回そうと思っていなくても強制スピンに持って行かれるが、半回転以上は沈しないように制御するだけで精一杯でそれ以上は出来ない。

さて、再アタックへ!と思って漕ぎ上がろうとするが、AXIOMでは可能だがFUSEでは不可能・・・ 艇から降りて歩いて行かないと再アタックは出来ない。

歩き疲れたので、右岸の静水で静水練習。乗って居るのはFUSEなので、久々にバウ沈とかフリースタイル系の動きを練習して、15時チョット前に八高ウエーブにアタックして、撃沈はされないがバックウォッシュに翻弄され何も出来ぬまま、15時半になり流石に寒くなってきたので、今日はお仕舞い。

結局一度もマトモに乗れなかった。流速は安全ウエーブくらいだが、何分にも漕ぎ上がって再エントリーに体力を奪われるのが難点か。

45日目 2009年10月31日(土) 行き先:小国玉川(パワーハウス〜手ノ倉沢川合流地点)
UCDi小国玉川ツアー1日目

先週長瀞クリニックを受け、今週は復習し南信ツアーに備えて・・・7日は業務研修会だとぉ〜っ!(怒) 南信ツアーに行けないのならと、遠くて躊躇していた小国玉川へ行く事に。朝5時に家を出て東北道をひた走り人生初の山形県へ。

道の駅白い森おぐにに集合し、早速スタート地点へ移動。今日はカヤック×3 OC(オープンデッキカヌー)×2の5艇でパワーハウス(放水口)からのスタートで、ちなみに初下りなのは私だけ。

スタート地点に到着すると、今までネット上で小国玉川の写真や動画を見ていたが、こんなに水が綺麗だとはっ! コレには感動しました。川底まではっきり見えるのに、パドル(約2m)を刺しても川底には全然届きません。

静水でアップして早速ダンリバ開始! 結構な落差のある瀬が最初からあって、ナカナカ気が抜けない。3つ程瀬をクリアした所で、ゴルジュの入り口の瀬をスカウティング。瀬の中での岩避けスラロームみたいな感じで、無理してエディを取らないで一気に行っちゃうぞコースを選択し艇に乗り込み、途中のエディに居ると、二艇目のOCが岩にヒットして撃沈! 水抜きしていたOCの方が速攻でロープを投げて素早くレスキュー カヤックはチームスポーツなのだが、何も出来なかった自分が情けない・・・ そして瀬の中で若干煽られつつも瀬を無事にクリアし、歩いては入れないゴルジュ(峡谷)へ入っていく。

ゴルジュに入っていくと、先ほど追い越していったダッキーがエンダ-してる?! その後二艇目のラフトも瀬に捕まりフリップし、 ラフトボートは瀬の中に留まっている模様。取り敢えず艇から降りて様子を見に行くと、フリップしてラフトボートだけ瀬に捕まっている模様。ツアーの一人が、スローロープにフックを付けて無事にラフトボートに引っかけて、瀬の中で捕まっているボートを剥がす事に成功し、その後ジックリとスカウティング。

この瀬は非常に浅くて何処で岩に引っかかって艇を回されるか分からないし、右岸本流のど真ん中に岩が有り、左岸は浅くてパドルが入りそうにないので、ココは担ぎとなりこの瀬の下から再スタート。

ここからは完全なる渓谷で、川を下れないと入ってこられないカヤッカー限定紅葉独占地帯で、水の透明度と紅葉の綺麗さに暫し見入ってしまうが、その内ゴゥゴゥと言う音が聞こえ、緊張感のある瀬が続く。

途中で上がって昼食。他四人は小国玉川経験者なので「以前は流れが・・・」なんて話になっている。川は大きな石が河原になっているので、水位が増えると石が動いて流れが変わるのだろう。

昼食後漕いで行くと、本日の核心部 鱒止めの瀬になったのでスカウティング。

前半はそんなにたいした感じでは無いが、本流の当たっている最後のオニギリみたいな三角岩には波が立っていない・・・って事は、流れが下に巻いていてシーブを形成しているとの事で絶対に行くとヤバイ。akiコーチからゴーサインが出た。同行者に聞くと「初めての小国玉川で鱒止めが下れるなんて運が良いよ」

コースをakiコーチに宣言しコースイン。二つ目の岩で右に向けられ、本流一直線コースだったのに、二個目の岩裏のエディに入って何とか、クリアしたが、akiコーチから「一番危なかった」と言われてしまった(汗)

その後いくつか瀬をクリアしていき、手ノ倉沢川合流地点で上がって本日は終了。相変わらず重いAXIOMを担ぐのは辛い・・・ 上がってから飯豊梅花皮荘で温泉に浸かり、その後小国の町で買い出しして、 健康の森よこねのバンガロー泊。

カメムシが多いのと、ドコモの携帯が圏外なのはチョットなぁ〜・・・でも、この値段でこの設備は立派だ。夕食はキノコご飯を初めとする夕飯を食べて、今週もカヤック談義に花が咲きつつ、お酒が進んでいく。


46日目 2009年11月1日(日) 行き先:小国玉川(吊り橋〜片貝)
UCDi小国玉川ツアー2日目

朝起きると気温は7度。山形は流石に寒いなぁ〜 何て思っていると、風が強くなってきて木の葉乱舞状態。朝食を食べて、途中で昼食の買い出しをして、昨日のスタートする頃には気温18度!? オカシナ天気だと思いつつ、崩れるのは分かっているので殆ど服装は真冬仕様。昨日よりもよりも上流の吊り橋まで移動。

着替えて車を回送し吊り橋からスタート。今日はカヤック2艇、OC1艇の布陣。昨日よりも若干水量が減ったかな? 川はパワーハウス(放水口)の上なので、昨日のコースよりも水は少なめだが、昨日のコースよりも落ち込みは大きくてナカナカスリリング。

瀬を二つ下った所で、腕時計が無い事に気づく(汗) 川から上がって徒歩でスタート地点へ行くとあったぁ〜(嬉) 瀬を二つ分だけ歩いて戻ったが、ソコソコ落差のある川なので、ナカナカ遠い気がしたが、自分の確認が甘いので自業自得か? そしてダンリバは続いていく。

昨日よりも水量少ないのに、落ち込みは大きいので、瀬のある毎にakiコーチがストップ&ゴーのサインを出したり、コース取りを指示したりして下って行く。

パワーハウスまで下って来た所で、OCの方がリタイヤ宣言し、ココで早めの昼食。朝から雲の動きがビデオの早回しみたいな感じだったが、遂にココで雨が降ってきた。ここからはakiコーチと二人でダンリバ。ここからは昨日下ったコースなので、昨日よりも良いラインで下って行かなきゃね。と思いつつ下って行く。

ゴルジュ入り口の瀬で、昨日はエディも取らずに一気に下ったが、今日は落ち込み前の左岸を取ろうと思ってアタックッするが、入れずに後ろ向きで瀬の中へ、慌てて艇を回しヤラレそうになりながらも何とかクリアしゴルジュの中へ。次は昨日ラフトが捕まってた瀬なので、スカウティング。

状況は昨日同様。水位が昨日より若干少ない気がするので、見ていてakiコーチもどうするか悩んで居る模様だが、浅くて瀬の何処で岩ヒット強制回転されるか分からないので、今日もここは担ぎ決定。そして今日は紅葉の舞うゴルジュの中を下って行く。

ここからはもうたいした瀬もなく、普通に下って行くだけだが、落ち込みに岩が多いのでソンな訳にも行かず、コース取りはシッカリしないと危ない。なんて思っているウチに、あっという間にゴール地点片貝に到着し、二日間の小国玉川ツアーは終了。

撤収をしてから飯豊梅花皮荘まで行き、今日も温泉に浸かり帰途へ。予想通り黒磯板室あたりから大渋滞の模様。那珂川の帰りにかなり懲りたし、ランクルも燃料が帰るまで足りないので、那須インターで降りてコスモを探し給油し、栃木県を北から南まで下道で走りきり、途中ラーメン食べたりして帰ってきたが、自宅に到着するとナビが「自宅に到着しました、所要時間は7時間3分です。運転お疲れ様でした」だってさ・・・ 遠くても、あんなに綺麗で楽しい川なら、また行っても良いかな。

43日目 2009年10月24日(土) 行き先:長瀞
捉えた水を大切にっ!

今日明日とUCDi長瀞クリニックに参加するためカヌービレッジへ。

ビレッジに着いて受付をし、使用料を払うと落ち葉の中に何か居るぞ!? 何かと思いきやカヌービレッジの猫(マリちゃん ♂)で、落ち葉に埋もれているのだが、悪戯なんだろうけど猫は気持ちよさそうに寝ているので、笑いながら写真を一枚。この猫人慣れしているようで、全く警戒心が無い。

今日は久々にトド校長の担当で、受講生は常連の3人なので自己紹介も不要。トド校長から「講習内容の希望は?」の問いに、三者三様の答えにトド校長も「悩ましいな・・・」と一言。準備をして重い×2Axiomを担いでステミへ。

ステミ下でアップ開始。台風の影響で砂がかなり溜まっていて、急激に浅くなっているので、遊船が通ると波がスゴぉ〜イ。そして、今日のテーマは『捉えた水を大切に使う』 ステミでフェリー&ピールイン&アウトをする時になるべく少ないストロークで漕ぐといったテーマ。

ここで、トド校長から「何処を見てるっ!」との激が秩父の山々にこだまする(汗) そして段々とマニアックになっていき、ココでバックフェリーをして下さい!? マジですか?と思いつつトライするが、前後反対になるだけで、リーンは・・・漕ぎ方は・・・ 全く 出来ずに・・・コレは宿題だな。

出来ないのは、目線と艇から受けるインフォメーションと言う事で、目を閉じたままフェリーとのお題目が(滝汗) そんな事考えた事もないお題目に緊張が走る。 流れの緩めの所でのフェリーだが、やってみるとエディを超える→本流に入る→本流から出るといった感じが、お尻を伝わって分かるので、今まで目で見て判断がすべてのようだったが、お尻センサーの精度を向上した方が良さそうだな。12時なったので昼食へ。

午後はスピンホール下の斜めのウエーブを使って『右岸からワンパドルでウエーブフェリーし、捕まえた水を大切に使って本流に入る時に回されずにフェリーアングルを維持する」なのだが、どうしてもウエーブから本流に入る時にバウが下を向いてしまう・・・ そして、課題はフェリーからターンして右岸に戻るになるが、このお題目は右手ばかり使うので右腕が辛いぃ〜 そして3人ではエディに戻ってくると、スグに順番が来るので猿連に近い。結局本流で回されないようには行かず、悩ましいパドリングの初日は終了。

撤収後、ヘリテイジ美の山へ行きサウナには行って大汗かいて風呂に入り、夕食時にBEERを頂くがウマぁ〜いっ!!! その後カヌービレッジに戻り、キャビンこたきの中でイントラ&参加者でカヤック談義に花が咲く。気づくとそろそろ午前様。キャンピングベッドを搭載したプラドに戻り、寝袋にくるまってオヤスミなさい。


44日目 2009年10月25日(日) 行き先:長瀞
ターンな一日

朝目が覚めて、昨晩飲んだ芋焼酎黒霧島の瓶(900ml 25%)を見ると半分以上飲んだみたいだ(汗) 大丈夫かぁ?と思いつつ起き出していくと問題は無さそう。朝食を取っていると、天気予報通りの雨が・・・ 昨日よりも明らかに寒い。

今日も講師はトド校長で、受講者は一人増えて4人になったが、猿練度は余り変わらずか? 二日目もスピンホール下でウエーブフェリーで再開。昨晩酔っ払いながら「フェリーアングルがダメなのでは?」と思いついたので早速実践すると出来るぢゃん! ナンだこんな簡単な事だったのか。暫しウエーブフェリーした後セイゴの瀬まで下って行く。

セイゴの瀬で私のリクエスト『エディターンで失速しないように』となる。まずはトド校長の見本だが、ナンでそんな少ないパドル数で失速しないで行けるの? 早速私の番になって漕いでみると、いつもの通りエディで失速ぅ〜 何が違うんだろう? バウドローの軸手と掲げ手の位置が悪いと指摘され、動画を撮影して貰った。

セイゴに居ると、サンデープランニングご一行が下ってきて、セイゴの瀬はAxiom・GT・Redlineなどのダンリバカヤックが10艇以上になり長瀞っぽくない光景が(笑) そして昼食へ。寒いのでカップラーメンを食べて、車からEeePCを出してきて、自分の漕ぎを確認すると・・・あぁ〜こういう事なのね。

午後も初っ端ダメダメ動画をみて反復練習。ちょっとはマトモになったが、マダマダだなぁ〜 セイゴ下でフェリーし、亀岩の上で漕ぎ上がりの流れ読みをしたりしてメインのコタキへ。

コタキの入り口で右→左→右と岩裏のエディをキャッチするお題目だが、全く出来ない・・・ キャッチして艇が失速してしまうので、本流に入っていくと次のエディーが突破出来ずに落とされぇ〜 トド校長から「もう一回!」と檄が飛び艇を担いでもう三度程トライしたが、二個目のエディが取れずにこれまた宿題。

右岸に上がって核心部コタキをスカウティング。今日は指定されたエディは5個!?
1左岸の岩でSターン
2流れが別れてから右本流の左岸エディ
3合流してからの左岸
4ボイルだらけの右岸マイクロディ
5瀬の下の右岸(瀬の終了)
私は135で行きますとトド校長に宣言し。トド校長の見本を見るが、ストローク数も少なく、エディターンしても失速しないのいでなんぢゃアレは・・・

私の番となり、気合い十分技術不十分。1の岩でSターンしちょっと失速しながらも、本流の右岸側までフェリーしターン、バウを左に向けて左岸の合流で回されずに3のエディをキャッチし、本流へ! 無事に予定通りのコースが通れオッシャ〜っ! コタキ下でフェリーしながら復習をし、左岸で上がって二日間の講習は終了。

二日間で、色々気がついた事や宿題を貰ったので、次はAxiomで長瀞か? その前に、来週のUCDi三大ツアー小国玉川をどうしようかなぁ?

42日目 2009年10月18日(日) 行き先:長瀞
苦難な道のり

今日は長瀞まで行くつもりだったが、車のトラブルで玉淀止まり。(詳細はこちら)

13時半頃に到着すると、すげぇ〜暖かくて10月中旬とは思えん。台風が通過して若干砂利が溜まって流れが変わった模様。

取り敢えず着替えて、久々にFUSEに乗ると短いなぁ〜 チョットした瀬の流れ込みで、艇をアレコレ動かしながらアップ開始。なんだかAxiomに感覚が慣れたのを修正っていうか、まだFUSEの動きがよく分かってない感じの方が強いか?

アップも終わり、川の様子見に中州を上がって、大水で倒れて枯れかかっている草の中を藪漕ぎして左岸側の流れへ。

二股左岸ウエーブは今まで通り残っていてチョット安心だが、川岸は大きめの石が溜まっていて非常に浅くなったので、ちょっと遊ぶには厳しくなったかも? さて、早速瀬遊びモードと思い来や、水量の影響だろうがいつもよりも残り難いなぁ〜 3回程アタックして下って行く。この左岸はこの辺では流れもしっかりあって、大きな岩もあるのでターン練習をしながら下って行き、釣り人が居るので艇を担いで更に下流へ。

3年程前にはR140の日産サティオ埼玉北の崖下には、大きな中州が出来た事によって、ナカナカ遊べる瀬があった(カヤック日記05〜06を参照)のだが、台風増水でなくなってしまったのだが、先週の台風で砂利が溜まって中州が出来ているので、もしかして???ウキウキしながら偵察すると、水量が増えれば期待出来るかも?

その後はチョット下で静水練習をしていたが、岩陰に渦を巻いている場所があったので、スターンカットの練習。RXから40Lも小さくなったので、勢い付けてウォりゃぁ〜っ!とスターンを食わせなくても、エディラインでエッヂとバックスイープ入れるだけで、簡単に艇は立つのでこんな簡単なのか?とビックリ。

途中で、重量オーバーだがエージェント6.0を借りてスターンカットしてみるが、艇底のフラット部分が長いのでスターンの壁が大きくて回らないぃ・・・ この艇ではムズかしいな。等と思っていると、16時半を過ぎて夕暮れになってきたので撤収。

ここで、いつもは190cmのルーフに艇を積んでいるのだが、今日は軽トラなので荷台に入れるだけなので積むのは楽チン。ただし、レカロシートに慣れきっている体は、軽トラのシートで50km程も走るのは、一日スイープして捻転しまくったよりも辛い・・・

40日目 2009年10月10日(土) 行き先:大川(阿賀川)
不沈艦?

今日はアズカヌークラブに混ぜて貰って大川へ。何やら流れは強く落ち込みが激しいらしいので、AXIOMで行く事に。直前の台風通過もあり、どうなるかと思いきや無事に決行が決まってお出かけ。

那須高原SAで集合し、一路大川ダムへ向かうが、さすがは福島なのか? 気温は11度程でけっこう寒いなぁ〜 大川ダムに到着し「進入禁止」テプラの張ってある柵を越え、コンクリ壁をロープで艇を降ろす班と車回送班に分かれて作業し、早速静水でアップ開始。ちょっと濁っていてイマイチ水面下の状況が読めないので、注意が必要か?

するとダム管理のSPからチャイムが鳴り、イキナリ放水開始か? と思いきや「ダム湖にいるカヌーの方は至急撤収して下さい(汗)」ごめ〜んっ!と思いつつ下り始める。

そして最初から大きな落ち込みの瀬があり、コレがアップなのかよぉ〜・・・と思いつつ下って行くが、AXIOMなので全然苦もなく行けちゃうのでアレレ?! 最初の瀬の下で暫し皆さん瀬遊び。

大川は落ち込みが激しく流れも強く、そして瀬の中に当たると艇の方向が変わる岩が点在しており、流れを読みつつも岩避けスラローム的な川下りをするが、私のコース読みが甘いのだろう毎度岩にあたるぅ〜 そして、3個目の大きな瀬でイキナリ岩にヒット! 一気に横向きにされるが、ブレスを駆使してなんとかセーフ。

川が大きく右にカーブした所で、艇を降りてスカウティング。瀬の名前は不明だが流れは速くて行きたくないホールがあるなぁ〜 リーダーが最初にコースの見本を見せるが軽々クリア。前回の下見よりも水量があるので楽らしい。確かに一本しかコースはないが、右岸川の流れている場所を進んで、斜めバックウォッシュに強制方向転換されなければ、問題なさそうなのでコース取りを頭に入れて私もGO! ダンリバ ボートなので、バウが刺さってもバックウォッシュを突き破って前に進めるのでこりゃ〜楽にクリア出来たが、艇の性能であって私の腕前ではない・・・

瀬を通過してから、点在する落ち込みで瀬遊びし、R118の橋の手前で河原に上がって昼食。動いている時は暑いくらいだが、動かなくなると途端に寒くなるので、昼食後はソソクサと艇に乗り込みダンリバ再開すると雨が・・・

殿様やなの手前まで来ると、車で見ていた時に分かっていたのだが、重機が川を掘っている模様。それも何故か不明なのだが、やなへ流れ込まない方を掘っている。ココは面白い落ち込みだそうだが、重機の運転手に『退けっ!』とは言えないので、ココはやむなくポーテージ。

殿様やな下で暫し瀬遊び。ヨサゲなホールがあったので、AXIOMでスピンを敢行! どっこいしょっと! って感じで回さないと回らないが、3回転成功するが、あまり艇に対して適した遊び方とは言えない。

芦ノ牧温泉ホテル群が見えてくる頃には晴れて間が除いてきて、ここからが本日のメインイベント地獄の瀬である(動画ありmp4形式)。むむむ・・・名前からしてこりゃ〜恐ろしそうなので、事前にyoutubeで下調べしていたが、さて本物はどんな感じだ? 

スカウティングすると、右岸から一本のシッカリした流れがあり、途中の斜めバックウォッシュに強制方向転換されなければ問題は無さそう。二人程アタックするのを見届け、撮影をお願いしてアタック開始。最初の目印の岩が何処だ?と迷ったが、無事にラインにコースイン。艇の長いAXIOMであるが、ガンガン煽られ、バックウォッシュにバウが刺さるが、たいした減速もされずに突破出来るので、適材適所かな? ちなみに、この艇で撃沈された事は未だ無い。

地獄の瀬を下って、右岸河原上がって終了。しかし、ここから艇を担いで階段が・・・ 実測19kgのアクシオムは重いぃ〜 この階段はマジで地獄の瀬よりも辛いぞ!

車を回収して温泉に浸かって疲れを癒してから、今日の宿の羽鳥湖畔キャンプ場まで行き、レジーナの森で夕食。その後たき火を囲みながらアルコールを頂く。Sサンが持ってきたアルコール度数40%の芋焼酎を飲んでみたが、コレが刺激的で美味い! そして「次は何処に行こうか?」などとカヤック談義に花が咲きながら夜は更けていく。


41日目 2009年10月11日(日) 行き先:久慈川(矢祭山友情の森〜大子やな)
油断していると・・・

翌朝起床すると気温9度と寒い・・・ 夜中に雨が降ったが、外に干してあったファイントラックは乾いていたので、やるなファイントラック!

朝ご飯を食べて羽鳥湖から矢祭町へ。移動距離は60キロ程あるが、軽快に車は流れ矢祭町へ到着するが、予定していた場所からエントリー出来ずに、対岸の竹藪のなかからエントリー。

水は少なめだが、岩盤みたいな岩が沢山あって、水深が浅いのだがプチウエーブとか沢山あって、スターンカットなども皆やって遊んでいるが、AXIOMなので出来てもスピンが精一杯。全体的に浅いので、今日だけで艇底とパドルがガリガリかぁ? 初めて下る川はいつもドキドキだけれど、昨日の大川のせいもあって、今日はリラックスして川下り。

しかし、今日はソコソコ距離があるので、あまり瀬遊びばかりて居られる訳では無く、リーダーから「先を急ぐよ!」と声がかかる。川は昨日同様岩避けスラローム的な状況だが、流れは緩いので楽勝か? 途中やながあってポーテージする以外は楽な川下りは続く。

水郡線鉄橋の手前で上がって昼食し、昨日同様動かなくなると寒いので、ソッコーで艇に乗り込んでスタート。

暫く行くと大きな瀬音が聞こえてくる。今までの川幅がグンと狭まり、大きな落ち込みが?! コレが下野宮上流の瀬か? うぉっしゃ〜っ! 楽しくなりそうだぜ!と落ち込みにアタックッするが、昨日のレベルと比べれば何の事は無い。瀬を下から眺めると、WEB上のどこかに動画が出ていた瀬である事がわかる。

続いて下野宮駅付近で大きな瀬音が聞こえてくるがココは岩だらけ。本流はこっちか?と思って行った先は岩だらけの1m位の落ち込み(汗)それも途中岩で強制反転され、後ろ向きに落ち込みを・・・コレが今日一番の恐怖体験だった。

川が左にカーブすると、また大きな瀬音。コレは左岸側みたいだなと思って、左岸側の流れを選択すると、ココも1m位の大きな落ち込みがあり一瞬ヒヤっとしたが、問題無く下れた。

その後は、川幅が広がりたいした瀬もなくなり、小さな落ち込みで瀬遊びしながら大子やなでゴール。

帰りは宇都宮から東北道に乗ったがひっでぇ〜渋滞・・・ 佐野SAで皆さんで夕食をたべたが、ココの佐野ラーメンは縮れ麺を使っていないので、名ばかりでは無いのか? こんな渋滞はヤッテラレンと佐野・藤岡で降りて、同乗者を新郷駅まで送り届けて帰宅。

参加者の皆様オツカレサマでした。

39日目 2009年10月4日(日) 行き先:長瀞
5.8t?!

車で長瀞に向かいながら玉淀ダムの電話サービスに電話を入れると「玉淀ダムの流入量は5.8tです」なっ何ですとぉ〜? こんなに少ないのは真冬並みか? ステミまで歩いて行くと、何ぢゃこりゃ?!と叫んでしまう程水量が少ない。

いつも浅いステミは、遊船が通過すると「ゴツッ!」と艇底が岩に当たる程少ない。取り敢えずステミで暫しアップ。FUSEの慣らしも兼ねているので、あまり激しくない方が良いのかも知れないが、フィッティングを修正したとはいえ足(大腿)はキツイし、219L→181Lなので、スグに食われそうになるなぁ〜 

その後CPCの皆さんが降りてきて、スピンホールでずっと遊んでいるようなので、艇を担いで鉄橋下へ。

鉄橋下は水は少ないけれど引きは強く、ヘタッピな私でもスピンが出来るのと、誰も来ないから貸し切りなのでいので、ココで昼過ぎまでスピンをしまくるが、4回転もすると中心がズレて落とされである・・・ ちなみに、ここ電車が通った時に見上げると結構怖い。

腹が減ったので、安全ウエーブまで下って行き河原で昼食。

昼食後安全ウエーブ行列に並んで入ったが、左パドルを岩にヒットしてすっぽ抜けしてしまい、エントリー出来ずにそのまま・・・ 今日は決行浅くてイヤな感じだなぁ〜 

そのままセイゴで先日のライン取りでフェリー&エディキャッチをしてみるが、今日は余裕綽々で出来るけれど、コレは水量が少ないだけであって決して上手くなったのではない(悲) このまま暫しセイゴで練習し、セイゴ下の右岸川にウエーブがあるので、そこでサーフィンの長乗りしながら、わざとバウを食わせたりアレコレ試しながらFUSEの特性をお試し。

最後にFUSEで初コタキへ。今日は水量が出来少ないので、いつもは取らない(取れない?)直前の左岸岩裏のエディを取ってコタキを下って、コタキ下をフェリーして、ロールのチェックをして終了。

帰りは熊谷市内でこの看板を発見! 思わず吸い寄せられ、走りながらウマウマ。久々に食べるチキンタツタは美味かった。

38日目 2009年9月27日(日) 行き先:玉淀
兄弟艇

先日のUCDiで悩ましいパドリングを教わって来たので、AXIOMで復習がしたいしFUSEにも慣れたい・・・面倒なので、二艇車に積んで出撃。

到着後取り敢えずAXIOMで静水練習で、先日教わったスイープとバウエッヂを使ったターンの復習をひたすら行う。何だか出来るようになってきた気がしたので、スターンエッヂを使ったターンの練習をするが、リーンの掛け方が安定しないので、スターン食われて沈しそうになる。スターンエッヂターンは難しい・・・

その後、殆ど静水に近い緩やかな流れを使って、ピールイン→フェリー→ピールアウトを、いつものパワー有れば憂い無しはイカン! と言い聞かせ、なるべくユックリとした動きで反復。

一人で漕いでいると、下からFUSE48に乗った知り合いが漕ぎ上がってきて、出来ればFUSEを買う前に会って試乗がしたかった・・・等と 暫し歓談し、私もFUSEに乗り換えて並べて写真を一枚。

FUSEに乗り換えると、AXIOMと全く動きが違うなぁ〜 リーンかけてフェリーするとバウは潜っていくし・・・ 時計を見ると、12時半を回ったので昼食。

昼食後釣り師が居るので、艇を担いで釣り師の上流へ。漁協の上着を着た人が「釣りやっているから下にはカヌーで降りてこないで」と言われたが、お互い喧嘩しに川に来ている訳ではないので、私はソンな事はしませんよ。

いつもの落ち込みに行くと、なんだこりゃ!? 今までの最低水位ではあるが、当然こんなに少ないのは初めて。雨降ってないからなぁ〜 取り敢えず、エディラインを使ってスターンカットをしてみるが、FUSEの上限重量一杯なので簡単に刺さるが、刺さってからが早い気がする。暫しココで遊んで見るが、飽きたので艇を担いで左岸の流れに行く。

左岸のウエーブはこれまた白波が立っているけれど小さい。試しに乗ってみると、バックウォッシュが足りねぇ〜 たまには漕がないと落ちるが、落とされてもいつもは漕ぎ上がれないが、今日は漕ぎ上がれる位の水量しかない。

暫しサーフィンして下って行くと、水が少ないので艇底が岩に当たるぅ〜・・・ 流れの合流地点で釣りをしていたので、途中で上がって艇を担いで車まで行き今日は終了。

2009年9月20日(日) 
AXIOM水抜き改造


AXIOMは水が抜きにくい。
理由として
スターンドレンの先に空間がある
コーミング回りが低くなっていて、逆さにしても凹んだ外側を水が通ってしまう

スターンドレンの先は、隔壁外してドレンの先にウレタンパッドを詰めて、随分抜けるようになったが、最後まで抜けないので、コクピットの所で抜けるようにちょっと加工

一番左川の画像に○になっている、コクピット回りの水抜き溝の裏に、ホームセンターで売っている、ウレタンのコーナーガードを買ってきて、雨樋とかを接着するブチルゴムの両面テープで固定。

多分コレでスターンドレンから抜いて、持ち上げてシーソーすれば殆ど抜ける予定だが、取り敢えず明日実験してみよう。

AXIOM8.5は重い! たぶんバルクヘッドが重いのだろうけれど、カタログに16kgと書いてあったのですが、絶対にもっとあるぞ!と思い、量りに載せてみたら、結果は19kgあるぢゃん! と思ってDAGGERのHPに行ったら、19kgって書いてあった。何処かのHPで16kgって見たんだろう?

序でに、RX6.9を計ると、カタログ値15kgに対して15.2kgで、FUSE48はカタログ値14kgに対して15kgでした。

35日目 2009年9月21日(月) 行き先:野尻湖
秋合宿1日目

今日からUCDiの静水・流水・瀬遊びの3日間講習。

北関太田インターから高速道路1000円の恩恵を受けて一路信濃町まで。途中渋滞は無いが車の量は当社比3倍増しか(謎) その後上信越道横川SAを通過時にはSAに入りきれない車が凄い渋滞になっていたが、明後日の帰りはどうなるんだろう? と心配をしつつ信濃町へ。

今日はakiさんと3人での野尻湖での講習。しかも、艇はみな大小はあれど全員がAXIOM。これが野尻湖カヤックスクールの標準装備なのかもしれない(謎)。

画像の様に最高の秋晴れではあるが、午前中は風が強いのでベースからサンプラ方面へ漕いで行くが、風も強くてボートの波が高くて、この波にあおられる感覚が野尻湖だいね。 今日のお題目はスイープストローク。結構出来ているようで出来てない(汗) 午前中前半は静止状態からスイープ。後半はフォワードからスイープなんだけど、結構こんな簡単な事でも突き詰めると難しい・・・って言うか簡単な事柄こそ奥が深い。

午後は弁天島方面へ。やっぱり風と波で真っ直ぐ進まないぃ〜・・・ 午後からは全員がAXIOMなので、AXIOMのバウ&スターンエッヂの使い方。重心の位置や体を向ける方向でこんなカービングな動きになるのね(球ピカッ!)。ただし、出来るときもあればダメダメな時もあり、全てが上手くいくわけではなく、この悩ましいパドリングがUCDiのいつものスクールなのだと。

昨日買ったFUSEを、akiさんが乗らせて欲しいとの事で貸し出し。リーンをチェックしフォワード→ターンして、簡単にバウステしクルクル・・・ 戻ってくると「コレはダンリバボートなんですね」と一言。イキナリあんなライディングを見せられると「この艇でこんな事が出来るようになるんだ」と思ってしまうが、何時になる事やら・・・

講習も終わり、今日も泊まりは奥信濃山荘。風呂はオーナーの赤倉にあるマンションの温泉へ行って、サウナも完備してあっていい湯だなぁ〜 宿に戻ってから速攻で夕食。サウナに入ったので、水分欲しいけれど我慢だ!と言い聞かせ、ビールをぷはぁぁぁぁ〜っ! そして美味しい夕食を頂き、ノートPCでHPの文章だけ打ち込みをしつつ信濃町の夜は更けていくが、近くに黒姫高原などがある雪国なので、フリースを着なければならないほど夜は寒い。


36日目 2009年9月22日(火) 行き先:犀川(大岡村特産センター〜大原橋)
秋合宿2日目 犀川流水編

講習二日目は犀川での流水講習。今日のお題目は、昨日のスイープを意識して、ドローをしないで漕ぎで艇の向きを変える&エディキャッチをするべし。

最初はピールインでバウエッヂを使ってのカービングターン。たまに気持ちよく行る時もあるが、再現性に乏しいのが悲しい所で、今日も悩ましいパドリングは続く。

続いてフェリーのお題目だが、ここは瀬の中で反転流を上手く使ってフェリーしないとかなり落とされる。akiさんを見ていると艇を揺らすことなくアングルを保って何事も無かったように漕いでいくが、私が漕ぐと回される&落とされるでまったく行けない。3本ほどトライして多少は行けるようになってきたが、まだまだだなぁ〜 そして昼食。

昼食後は最初はフェリーし→漕ぎ上がり→サーフィンしながらフェリー→瀬遊びなのだが、普段2mの艇に乗っているので、切り替えが辛い・・・

そして午後のメインは蛸壺エディ下に、本流の真ん中に大きな岩があり、岩の裏側をフェリーするのだが、流れている所、エディ・ボイルがゴチャゴチャ混在していて、コントロール力が要求されそうだが、見本のakiさんは普通にフェリーで行ってしまうが、毎度の事ながら探査機失格なのであの余裕の漕ぎに騙されては行けない。

取り敢えず艇の向きとラインだけは頭に叩き込んでスタートするが、最初のボイルで見事に強制回転させられて方向が・・・ それにかなり失速してしまい、久々にドキドキしながら必死に艇を加速させ漕ぎきることが出来たが、あんなに流れの複雑なところは安全重視で行かなかったので初体験。ここも3本フェリーして下っていく。

最後のお題目は、大原橋左岸側の橋脚のエディキャッチ。私はこのエディを取ったことがないので、様子もまったく分からず行ってみたら、結構ボイルがキツくてしっかり漕いで入って行かないと辛そうだが、無事キャッチしてターンして大原橋下で上がって今日の講習は終了。ドローしないでスイープで漕いだので、腕から背中にかけてかなり辛いぃ〜

野尻湖まで戻り、ギアを洗って奥信濃山荘で、今日もガッツリ漕いだぞビールが美味い! 明日の瀬遊びクリニックに向けて、ノートPCにカヤック日記の打ち込みをしながら、Vトロン・アミノバイタル・SKINSで鋭意疲労回復中。


37日目 2009年9月23日(水) 行き先:万水川→犀川→前川
秋合宿3日目 瀬遊びクリニック

三日目の瀬遊びクリニックのため、野尻湖から万水川の豊科運動公園へ。ちょっと途中小雨が降っていて昨日よりも寒いかな。

万水川は今までに無い程水量が少ないし、増水した時期もあったとの事で、砂利が流れてきたようで島が出来ていてかなり川相が変わった感じ。取り敢えず瀬遊びしつつ下って行き、右岸側に水門があるウエーブで講習開始。

1時間の試しのりしかしていないFUSEでウエーブに入っていくと、こんな小さなウエーブなのに、速攻で引き込まれて潜水艦状態。デブ用RXから40L近くも減ったので速攻でバウに水が乗るなぁ〜 バウを沈められても万水川位なら何とかなる、3度程乗って居るとコツが掴めてきて乗って居られるようになるが、akiさんから「ラダーをもっと深く入れて!」と指示が飛ぶが、意識してないと段々と・・・ ココで12時過ぎまでウエーブライディング

その後ウエーブライディングをしながら下って行くが、何時もバックウォッシュ巻き巻きの引き込まれるウエーブに行くと、水量が少ないがいつもの通り引き込まれるが、サイドサーフィンすると丁度良い引きの良さで、ヘタッピィな私でもスピンが出来る。こりゃ〜良い練習場所だと思ったが、皆先行して行ってしまったので、後ろ髪を引かれつつ下って行き、蓼川をちょっと漕ぎ上がって大王ワサビ農園水車小屋を見て、犀川三川合流地点で昼食。

ここはワサビ農園の湧水と万水川の流れが合わさって強烈な渦が出来ていて、こんな所でココでスクウォーとボートでミステリームーブが出来るらしい。昼食後私は入っていく勇気が無く(弱)逃げましたが、イントラのakiさんmeguさんはDAGGER GTでスターンカットして遊んでました。

犀川橋を渡りCSウエーブワントライに行ったけれど、私は速攻で落とされ食らってまた乗れず・・・ 龍門渕公園で上がって前川のゲートへ。 駐車場へ着くとakiさんが「ここからはAXIOMの方が良いよ」と言われ、車からAXIOMを降ろして乗り換え。

まずは下流のゴール地点から、スタート地点まで漕ぎ登りなので、昨年RXで漕ぎ登った事があるが、こりゃ〜FUSEではかなり辛い・・・ akiさんの後ろを付いていくと「そんなラインありぃ?」と思うような所を通過していくが、付いていくと私でも漕ぎ上がって行けるので、流れの読みがまだまだ甘い。

スラロームのスタート地点に到着すると、第一ゲートが何故かダウンゲートになってるので、いつもアップゲートならラインは分かるが、ダウンゲートで練習するがナカナカ難しい。

その後、第一ゲートをアップゲートでで通過するが、次なるお題目は「エディを取ってから3パドルでゲートを通過すること」 やってみると、3パドルでゲートを通過出来るが、ヨロヨロぉ〜と気持ち良くゲートを潜れない。何度か練習していくウチに行けるようになったが、akiさんは無理矢理ではあるが、ワンパドルでゲート通過の技を見せて喝采。最後にゲートを使ってスラロームんも練習し、ゴール地点まで下って三日間の講習は終了。

さて、5連休最後の鬼門帰り道であるが、龍門渕公園から山越えして麻績インターから高速乗って、渋滞を勘案しながら行ける所まで行こうと思い、ナビの渋滞情報を携帯で取得すると「渋滞無し」だとぉ〜?! 半信半疑のまま走りつつけると、藤岡JCTまでスイスイ行けて、北関の太田までスムーズに帰れたが、その後足利のR50で渋滞になったが、最短記録で帰宅出来たのは嬉しい誤算でした。

次回は、課題を貰ったAXIOMか? それとも買ったばかりのFUSEに乗るか? 悩ましいなぁ〜

34日目 2009年9月20日(日) 行き先:玉淀
黄色くなった

今日は、ぱどるへチョット買い物へ。

目当ての物を手に入れ、気になっているFUSE48 FUNを両方並べて比べてみると・・・ 外観は殆どボトムの形状は同じで、バウのボリュームが違う程度で、サイブレスの作りが違うくらいで、殆ど一緒かな。ただし、FUNは86kgまでで、FUSEは77kgまでとなっている。

座っているウチに昨晩ネットバンキングで見たら、放置してあった某団体の旅費支給通帳に10万円ほど入っていたので、行ってまえ!とFUSEお買い上げ。

そのまま自宅に一旦戻り、道具を積んで15時頃玉淀まで。

そして日本酒はダメなのでBEERで進水式。小一時間程乗り回してみるが、昔乗って居たEZが艇足が早くなった感じで、心配していた喫水線も問題なさそうだが、おおよそ上限重量一杯なので、不摂生は厳禁か(汗) もっと乗りたかったけれど、夕闇も迫り明日は早出なので、今日はお試しで終了。

33日目 2009年9月16日(水) 行き先:長瀞
泳いだ・・・

久々のカヤックだぁ〜と思ったら、たった中10日だった(汗) いつの間にやら秋の気配だが、天気も良くて川には誰もいないので好き放題。

まずはステミに行きアップ開始。何だか水量が少ないなぁ〜 暫しココでターン練習して、ロールの疑問な点があったのでちょっと確認をするため、動画を撮影してデジカメのモニターで見るが・・・ 

暫しロールの反復練習をしていると、北風が吹いてきて寒い・・・ 取り敢えず安全ウエーブまで下って行き、艇を川から上げて車に戻ってお着替え。

安全ウエーブに戻るとカヤッカーが一人居て、暫し3人でカヤックの昔話やら歓談しつつ昼食し、その後安全ウエーブで遊ばれる・・・

結局今日も何も進歩しないままか? と思ったら、 あっ!ヤラレると思い右足を踏ん張るだけでブレスも出来ずに撃沈食らった。先日、踏ん張った時にフットブレスが柔らかいため変形し、サイブレスから膝が外れてしまうため、固い断熱材をカットして作って「コレでOK!」と思っていたが、逆さになった状態であえなく右膝は外れていた・・・ ロールを試みるが、サイブレス外れたままでは上がる気配も無い。右手をパドルから放してコーミングを引っ張って何とか膝を入れようとするが、出来ずに緊急脱出装置を引いて、セイゴの下まで泳いだ・・・  その後セイゴでターン練習。先ほどまで話をしていた方はCPCのメンバーである事は分かっていたが、スクールのイントラでもあるという。色々と話をしていると、カヤックの技術は雲泥の差だが、漕ぎに対する考え方は私と似てるな。

そして出された課題は、左岸からセイゴの瀬を作っている右岸側の岩上のエディをキャッチ→本流→セイゴの瀬右側を通過→右岸のエディをキャッチ→本流といったルートだが、見本を見せて貰うと、セイゴの瀬右岸のエディだが「えぇっ!? そんなエディの反転流の出口付近に入るの!?」 さて、私の番だが久々にセイゴの瀬で鼻栓をしスタート。やっとの思いで右岸のエディをキャッチし、本流→セイゴの瀬右岸エディをキャッチ出来たが、もっと上だよなぁ〜 

瀬の中でのルート取りを変更すれば何とかなりそうだと思い、再びアタックしてみたら、上手くイッたぁ〜 と思ったら、褒められました。その後キングピン6.2を借りてみたが、スキーで鍛えた足がサイブレスに挟まって血行をかなり阻害している感じで、しかも設定体重の上限一杯。何とかセイゴでエディキャッチして戻ってこれたが、漕ぐとバウはガンガン沈むしナカナカ厳しい。6.2では足りないが、昔師匠に借りた6.3はデカ過ぎだったのでキングピンは私にはダメそうな事が分かった。

そろそろ体力メーターも切れかかって来たが、最後に安全ウエーブにリベンジをせねばっ! と思い艇を担いで安全ウエーブへ行ってみたら、あれれ?!何だこの水位は!? 昼時よりも10cm位水位が減った? 昼時までフロントサーフィンもやっとの状態だったが、余裕になってるぅ〜 残りの体力を安全ウエーブで使って、大岩下まで下って上がろうと思ったけれど、最後にロールをしてみるが、サイブレスが外れなければ問題無く上がるので、艇のフィッティングを何とかせねばなるまい。

教える人によって表現方法は色々って、今日はかなり勉強になったなぁ〜 こんなに色々教えて貰って、タダとは申し訳無い位でした。講習はUCDiで受けるだけで、何処の団体にもにも所属ぜずに漕いでいたけれど、ちょっとCPCが気になってきました。

32日目 2009年9月6日(日) 行き先:玉淀の下の方
えんだぁ〜

玉淀大橋の上流側に行った。しかし、何でこんなに釣り師が居るのよ?(泣) 漕ぐ場所も無いので、カワセミ河原に行っても何も無いので、深谷市花園消防署の南側に落ち込みがあるので、直接車で乗り付け。

ココはグーグルマップの写真で見ても白波が立っているのが分かる程の瀬があり、写真のように二段に岩盤があって通称『段々の瀬』と呼んでいる。おおよそ二段で落ち込みは1m程あり、瀬の下には真ん中に大きな岩が二つあり、流れが強いとちょっと怖いところなので、今日はかなり流量が少ないので調査に行ってみた。

取り敢えず一ヶ月ぶりにアクシオムに乗って腕慣らし。久々に乗ると艇足早いなぁ〜 アレコレ試して、ブランクを解消して漕ぎ上がって段々の瀬へ行き、水量少なく浅いのでまずは艇を降りて瀬の調査をしてみると、いつもは真っ白で深さが 不明だが結構浅い事が判明。一カ所だけ岩の間を激しく流れている場所があるので、アクシオムのバウを刺してみると、ダウンリバーボートでもエンダ−モドキが出来るので、車に戻りRXに乗り換え。

RXに乗り換えると『バウが左右に振れて進まねぇ〜』 早速漕ぎ上がって段々の瀬の落ち込みにバウを刺してフットブレスを蹴っ飛ばしてみると、写真のようにエンダ−が可能。 そして、腹−タイマーが鳴ったので昼食。」

昼食後は段々の瀬上のウエーブに行ってみたが、ウエーブにエントリー途中の瀬の中に岩が!? 横向いて軽く張り付いてしまい、無理矢理剥がしてウエーブに入ってみたが、浅くてダメ・・・ いつもはココはかなり引きの強いウエーブなのだが、大きな岩盤のスロープがある事が判明。

その後は近辺の川を調査したり、静水でブレスやロールなどの基礎連したりして16時で終了。

31日目 2009年8月29日(土) 行き先:玉淀
たった1.5時間

今日は昼間で所用のため、川に到着したのは15時半過ぎ。ちょっとしか漕げないけれど、明日も所用のため完全ボツなので来てしまった。

到着したら釣り師は居るが、カヤッカーは誰もいない。雲行きも怪しいのでさっさと準備をして川へ。

流れ込みで軽くアップするが、いつもよりも水量が少なくて・・・ 画像の落ち込みはスターンは簡単に刺さるが、バウを刺すとエンダ−位出来そうなんだけど、流れが弱くて大して立たないので、飽きたので左岸側へ艇を担いでいく。

左岸のウエーブは水量少なくてもいつもの通り。フロントサーフィンしか出来ないが、遊ぶ所は無いので暫しココでサーフィンして遊び、その後下って行く。

流れが合流する所まで来ると、空からは遂に雨。ロールの練習もしているので、ずぶ濡れではあるが、雨が降ってきたのでコレにてヤメ。たった1.5時間だけど、漕がないよりはマシか?

30日目 2009年8月22日(土) 行き先:長瀞(ステミ〜洗濯機)
初ダンリバのお供

今日は初ダンリバのお供に長瀞へ。カヤック歴1年になった所で初のダンリバだが、昨年始めた時はプリヨン フライでしたが、現在の艇はDagger Crazy88 6.2だとぉ〜

車を回送してステミからスタート。 漕ぎを見ているとちょっと心配なので、カヤック”インチキ”ラクターとして、午前中は面倒を見る事とし、セイゴ下の大岩の瀞場で、フォワード・スイープストロークなんぞを教えるが、シッカリした見本を見せなければならんので、ちょっと気合いを入れて見本漕ぎを昼食まで。

昼食するのに、パドジャケを脱いだら、首のネオプレンの部分がブチぃ〜と切れた(泣) そして昼食後、重量オーバーを知りつつCrazy88を借りてみるが、普通に漕ぐだけで、バウが潜ってしまい艇足が激遅ぉ〜・・・ それにスターンも思いきりエンドに向かって下がっていて、すんげぇ〜食われるぅ〜 って言うか、コイツは食わせて回して遊ぶ艇だね。その後右岸の岩を使って、フェリーグライドの練習をして下って行き、コタキのスカウティングへ。

コタキ入り口からのルート取りを教えて、私は下で動画撮影し、相方が先導しコタキへ入ってくるが、一番大波の手前でバウに水が乗って会えなく撃沈! 初のコタキは沈脱でした。そして、艇の回収を手伝い私もコタキへ入っていくが、右コースのハズが左へ行ってしまい、瀬の中で補正しつつクリアしたが、久々にヒヤっとしたぁ〜

  コタキから二股の瀬を抜けキャンプ場の瀬の先の右岸側でちょっと瀬遊びモード、スピン半回転は出来るけど、それ以上は何度トライしても出来ずに・・・

キャンプ場を過ぎた辺りからラフトの大群がやってきて、洗濯機まで来たけれど洗濯機はラフトで完全に占領された状態。体力が余っていたので、洗濯機したのでウエーブで一人瀬遊びして、適当に体力削って今日は終了。

帰宅途中にお届け物があったので、太田市経由で帰宅。館林市内からゲリラ豪雨に遭遇し、ルーフに逆さ積みできないRXは、コクピットカバーが付けてあったにもかかわらず、水がタプタプ(汗) 艇を降ろすだけでもシャワーみたいな雨なのでびしょ濡れとなり、ギアを洗って干す→風呂に入る→BEER→HP更新途中に寝ちまった。

29日目 2009年8月19日(水) 行き先:長瀞
貸し切り安全ウエーブ

お盆に休みとっても渋滞を見に行くだけなので、今日は今頃夏休みサボりでGO!である。天気も良いが水量は少なめ、しかし、増えると瀬遊び出来ないヘタッピな私には好都合か?

ステミ下からスタート。最初はストリームイン&アウトをネチネチやって、エディーをキャッチして、そのまま漕がずに反転流を使って・・・あぅ〜また失速だ(涙) 昼前までずっとコレばかり練習したが、出来ないぃ〜・・・ たぶんキャッチする場所が違うんだろうなぁ・・・と思って、何回も行ってみるが全くダメで、12時チョイ前に下り初めて安全ウエーブまで。

安全ウエーブは遊んでいる人はたった一人+私ら2人で合計三人なので、ヘロヘロになるまでアタック出来ます(嬉)。そして早速アタック! しかし、フロントサーフィンで一往復すると、弾き出されぇ〜・・・ 2度ほどアタックして腹が減っては・・・なので昼食。

我々よりも先に安全ウエーブに居た人は、ジャクソンカヤックSTARでスピン・カートなどを繰り出し「余裕だもんね」ってな感じで遊んでいるので、何処でどんな技を出しているか昼食しながら暫し観察。

  腹もこなれたので安全ウエーブへ。今日は平日なので遊船が多いなぁ〜 左岸からアタックすると、今まで落とされを食らっていたが、コース取りが分かったのでミス無くエントリー出来るが、入ったあとは左右に振られてソッコーで弾き出され・・・ やはり、私の腕前では腹が一杯になっても同じか(爆)。

一度安全ウエーブ二段目でフロントサーフィンしてみるが、ここだとフロントサーフィンしか出来ないが余裕綽々で乗れる!等と思っていたら、久々に不意に撃沈食らって、気がつくと水中(汗) スイープロールの練習もしているが、とっさの時はCtoCしか出来ないが、取り敢えず上がった。

疲れて休んでいると、STARの人がコツを教えてくれたが、残れる方法が分かって再度アタックしてみるが、やはりあまり変わらない。やはり『動きが分かって出来てしまったら誰でもワールドカップに出られる』と自己納得させるしかない。15時半まで安全ウエーブに居座ったが、その後セイゴでちょっと遊んで、背筋ヘロヘロなので今日はお仕舞い。

安全ウエーブで練習三昧出来たが、まったくと言って良い程進歩無しか・・・

28日目 2009年8月16日(日) 行き先:玉淀
もっと抑止力のある看板をっ!

長瀞まで行きたいが、夕方には送り盆で帰宅せにゃ〜ならんので、昨日に引き続き今日も玉淀。

川の入り口には「遊泳禁止」の看板が立っているが、みな日本語が読めないor無視のどちらか分かりませんが、遊泳している人は多数居ました。もうちょっと過激に『遊泳で○×人溺死』くらいの看板を立てた方が、抑止力がありそうな気がします。

河原に現着して着替えて艇を降ろそうと思ったが、その前に川に突撃! さすがは熊谷界隈暑くてヤッテラレン・・・ 瀬遊びポイントに釣り竿が放置してあるので、川に喧嘩をしに来た訳ではないので、艇を担いで上流へ。

取り敢えず昨日の復習で左スカーリングをするが、こんなに暑いと沈しても鼻栓さえしていればキモチヨイ。二股の左岸側を瀬遊びしながらプチダンリバして下って行ったら、まだ釣り糸を垂れたまま放置されているので、再び艇を担いで歩き。

歩くと暑いので、艇に乗らずにエディから人間ストリームインっ!(爆) 結構本流に入ると流れで揉まれて涼しくてよろしい。ココでちょっと練習して、昼食に行こうと思ったら、ヨサゲなウエーブを発見し艇を担いで行ってみると、結構掘れてていて良さそうだが、ウエーブ横が超浅くてエントリーが・・・ しかし、乗ってしまえば何とかなるので、下って昼食後河川工事を行う事に。

昼食後、先ほどのウエーブに入るために、右岸側の石を取り除き乗艇出来るスペースを確保。ただし、ウエーブの下は絶対漕げないほど浅いので、艇を担いで来てアタック出来るのは一回のみ。二回アタックして、流速が早いので乗って居るだけで楽しいが、バックウォッシュの場所が狭いので、位置取りをシッカリしないと速攻で落ちるが1分弱位は乗って居られたかな?

その後、静水面でエージェントを借りてフリースタイル”モドキ”をしてみるが、10kgも制限体重をオーバーしているのにぃ・・・ってな感じで、バウ沈位しかできない・・・

そうこうしているウチに14時半になったので、送り盆のため撤収。帰りは車の中にハエが入っていて、暑いのに窓全開で帰る事になりましたとさ(泣)

27日目 2009年8月15日(土) 行き先:玉淀
河原は大渋滞

今日は行かない予定だったが、所用も用済みになったので午後から出動。お盆に川遊びすると『河童に川に引き込まれる』のでPFDを必ず着用しましょう。

河原は夜からのお祭りのため河原は混雑。駐車場もあるが夕方からどういった状況になるのか分からないので、やむなく300円払ってカワセミ河原へ行くが、こっちも大混雑・・・ 駐車スペースが無いので、草むらに車を突っ込んで艇を担いで川へ。皆お盆帰省or遠征なのかカヤッカーは少ない。ここは静水練習にしかならないので、漕ぎ上がって行く。

玉淀二股の瀬まで上がって行くが、その前に左岸の大岩に合掌(-人-) そして、流れ込みで遊ぶが、水量少ないので全然ダメだな・・・ いつもの通り中州に上がり艇を担いでチョイ上まで行くが、ココも瀬遊び出来るすいりょうでは無く、また中州に上がって艇を担いで左岸側へ。

左岸ウエーブは、いつもの通りでサーフィンしか出来ないけれど、まぁこの水量では仕方が無い。その後はネチネチとエディキャッチしながら下へ行き、瀬遊び出来ないので苦手な左のスカーリングとブレスの練習。今日は暑いので沈した方が気持ちいいが、それでは練習にはならんぞっ!

河原に上がって水抜きしていると、浮力体の間からオレンジ色の物体が!? なんだコレ?と思って引っ張り出すと、SASの防水バッグが出てきたが、コレはいつからスターンに入れっ放しになっていたのだ(汗) たぶん2年以上入れっぱなしであった模様。

その後、玉淀二股ウエーブでライジャケも付けないで、レクカヤック&空気カヤックで遊ぼうとしている三人組人が居たのですが、PFD着ているのは一人だけなので、ココはPFDが危ないよ!と忠告したら、PFDを交代で付けて瀬にアタックしていましたが、一人見事に撃沈されてました。

その後、中州を担いでウエーブライディング・エディキャッチをしつつ、体力的にはまったく問題ナッシングだが、16時前には飲み物が無くなって今日はお仕舞いにして。下ろうとしたら消防署の職員がいたので「先週はオツカレサマ」と声を掛けたら「罵声は浴びせられるし大変だった」と言ってました。

流石にお盆なので帰りはいつもの1.5倍時間がかかって帰宅。

26日目 2009年8月9日(日) 行き先:玉淀
水難事故

今日も玉淀へ向かう。荒川を渡ると増水して濁っているなぁ〜と感じつつ、10時ちょっと過ぎに河原へ降りる道まで来ると、車が詰まっていて先に進めない。誰か変な駐車をしてんのか? と思いきや、歩いて居る人に聞いたら「救急車が来るから道を空けてっ!」との事。左岸のデカ岩のアンダーカットに引き込まれたと思い、河原に車を停めて様子を伺う。

その後、救急車・水難レスキュー部隊・警察などが大挙してやってきて、潜水夫等が必死の捜索を試みるが、行方不明になった辺りは5〜6mの水深があり、今日は濁っているので水中での視界は30cm程位だと思われ、必死の捜索は続くが時間だけは無情に過ぎていく。

12時を回った所で私は移動。何処の誰だか全く知らないが、気合い十分で川に来たがモチベーション激落ち・・・ ココで昼食を食っている訳にも行かないので、場所を移動して昼食を食べて、ちょっと漕いだけれど、乗り気がしないので、ソコソコ漕いで今日はお仕舞いにした。

我々カヤッカーは、プールと川は全く状況が違い、ライフジャケット着るのは当然、川では流れが岩に当たって流れが下に潜り込んだりする事などを、危険を回避する知識として知っているし、今日の事故現場で飛び込みしている人には「ココで何人も死んでいるから」と、岩から川へ飛び込みして居る人に『死人の出る危険箇所』だと教えていたが、こんな事になるとは・・・ 地元の人に聞いたが、今日の場所では既に10人は溺死しているらしく、地元民はあそこで川遊びはしないと言っていた。

今日は色々考えされられる日でした。カヤックでは割と危険な遊びですが、事故の起こらないように危険回避はしっかりしないとイカンと感じさせられました。

25日目 2009年8月6日(木) 行き先:長瀞
さぼりでGO!

今日は今年度初の●●活動でない休暇(嬉) よって長瀞へ。

天気は曇っているが暑い・・・ 着替えて艇をステミ下まで運んでいくだけで汗ダラダラなので、取り敢えず水に浸かってから漕ぎ出し。最初はステミ下でフェリーとかネチネチと1時間ほどターン練習。さすがに夏休みなので平日なのに遊船もソコソコ来るが、学生とおぼしき人が乗ったラフトが多い。

昼前に安全ウエーブまで下っていくと、さすが平日なので、私らを含めてもたったの3人。私も何度か安全ウエーブに弄ばれて(泣)昼食。

昼食後も安全ウエーブで遊ぶが『弄ばれる』が正しい表現か? いつも、ウエーブのボトムに引き込まれてバウ食われてor弾き出されてサヨウナラ・・・

休んでいると近くのカヤックスクールの元イントラがプライベートで現れ、安全ウエーブで遊んでいるが、スピン・カート・ブラント・etc・・・ ジックリと見学し、あの辺に留まっていれば大丈夫なのか(!) と遊べる場所は分かるけれど全然ダメ。

その後、今日安全ウエーブに居たカヤッカーの艇 エージェント6.0 STAR もガンガン乗りこなし、完全に体重下限以下の私のデブ用RXにも乗って安全ウエーブに入っていったが、普通に瀬遊び出来るしぃ〜・・・ そして、私の体重でもバウは沈まないが、10kg以上軽いのに静水カートも出来るし・・・ 突きつけられた「ヘタクソ」との現実にかなり凹む。

時計を見ると16時になるので、セイゴでちょっと遊んで、コタキまで下って今日はお仕舞い。平日カヤックは楽しいけれど、突きつけられた自分の下手さの現実に、今日はやけ酒か?

24日目 2009年8月2日(日) 行き先:玉淀
イケてる代理人(Agent)

今日は午前中は会議。12時過ぎに過ぎに会議は無事終了し、いつもの相方(♂)がDagger Agent6.0が今日引き渡しとの事で、 ネクタイ姿のまま川へ。

川に到着すると赤いエージェントを見つけた。ドウデスカ?と訪ねると、隔壁が外れずにフットブレスの入れ方が???だとの事で、取り敢えず勝手知ったるDaggerの艇なので私が作業。私のRXと並べると159Lvs219Lなので大人と子供ほど違う。フィッティングが終わり日本酒で進水式をして早速ウエーブで遊ぶのを眺める。

ワンライドして戻ってきたので、感想を聞くと問題は無さそう。私だと上限重量10kg程オーバーしているが、エージェントに座って見るとかなりキツイが座れたので、借りてちょっと乗ってみる。乗り味はRXよりもエッヂ長がストレートに長いので、かなり滑ってエッジの効きが良いなぁ〜 その内夕立みたいな雨が降ってきて、川は水量が増し濁ってくる。

昨日スピンが出来た所はウエーブ気味になっているので、早速アタックしてみるが、全然止まれずに鬼漕ぎの練習にしかならん・・・ しばし、ココで艇のエッジとスターンラダーを使ってのフェリーの練習をし、艇を担いで行かないと遊べる場所が無いので、静水面でスターンラダーとか色々と細かな技術の確認。

ココでエージェントをまた借りてみるが、静水面で乗ってみると「う〜んかなり重量オーバー」だな。ちょっと乗って居るだけでもサイブレスの空間が足りずに足が痺れるし、リーンの戻りがかなり悪いぃ〜 でも、オーナーの動きを見ていると今日初めて乗る艇では無い感じ。私なら6.2だなと思ったが買う事は無いだろう。

艇を並べてアレコレ談義&漕いでいると、16時半を回ったのでお仕舞い。正味1.5日の漕ぎだが、二日連続は疲れるのぉ〜

23日目 2009年8月1日(土) 行き先:玉淀
水が少ない・・・

天気は悪いが明日午前中は所用のため、あまり天気は良くは無さそうだがやむなく出撃。水量少ないので玉淀大橋の上流川へ行くが、ナンデスカコノミズノスクナサハ?

アップしていつもの場所は練習出来るような流れが無いので、今日はいつもと違う所で色々お試しモードだが、あまり宜しい場所はないので、中州に上がって艇を担いで歩いて行くが、完全に藪漕ぎ状態なので、艇を置いてコーミングの前後を持って「艇で藪をぞうきん掛け」の要領で藪をなぎ倒して左岸側の流れ込みへ道を造ってエントリー

このウエーブだけは水量に係わらず安定しているので、暫しココで瀬遊びし、その後エディを取りながら下って行き、静水でロールやら基本動作の確認をして昼食。

昼食後は水位が変わったなと思い、右岸側の落ち込みのエディーラインを使ってスピンが出来そうなので試してみると、場所はピンポイントだが、左回転が出来るので暫しそこでスピンの練習だが、右肘が泣きを入れてきたので、スピンはソコソコでヤメ。

15時半を回ったので。午前中同様中州を歩いて左岸側で瀬遊び&プチダンリバして、ベースまで流れていって今日はお仕舞い。玉淀ダムは 最近放水量が少ないなぁ・・・

2009年7月28日(火) BomberGear K-Bomb Dragon
何故に半額?

先日パドルショップスピリットの会員ページを見ていたら・・・  K-Bomb Dragon 13,650円だとぉ〜 送料も無料なので、思わず速攻でポチッとな。

コクピット長がRX88cmに対してAXIOM86cmなので、RXで伸びきったスプレーだとAXIOMではちょっと緩めなので、DragonはAXIOM用にして、ケブラーの縫製が解れ始めているが、旧K−BOMBはRX用にしようと思っているが、旧K−BOMBは何時まで持つかな?

旧型と変更点
スカートのグラブループがプラスチックからゴム製に
ウエストトンネル部分は今までよりもかなり伸縮性のある素材に
裏側に空気袋オーバースラスター固定用のマジックが付いた(私にはまったく関係ナッシング)

22日目 2009年7月26日(日) 行き先:長瀞(親鼻橋〜長瀞キャンプ村)
嘘つきとは何事だっ!

10時に野上のセブンに集合し長瀞をダンリバ。長瀞キャンプ村へ行って「後ろの車もね」と言うと係員に「600円です」と言われ600円を支払い「どうぞ」と言われたので、そのまま河原の方まで行き、私の車を置いて積み替え&着替えて親鼻橋の駐車場へ。

久々にRXに乗るが、こんなんだったっけ?(汗) アップしてから初めて親鼻橋からダンリバ開始、初めて鉄橋下を下ったがナカナカの落ち込みなのね。

暫しステミ辺りでウロウロしていると声を掛けられたら、昨年玉淀で漕いでいた知り合いでしたが、決して忘れて居た訳ではないのですが、艇も変わってかなり昨年より上手くなっていたので分かりませんでした(ゴメンなさい)。

今日の予定は?と聞くと、ここら辺で遊ぶとの事なので、下のキャンプ場までご一緒と言う事になり、総勢5人でダンリバ開始。

下って行くと、サクラホールで一人撃沈! ロールを試みるがダメなようで脱艇。今日はカウテールが付いてないので、そのまま安全ウエーブからセイゴの下まで艇が回収出来ずにドンブラコ・・・ やっぱカウテールは付いていた方が良いね。泳いだ人も居るので、取り敢えず早めにココで昼食。

昼食後下り始める。水量は先週同様なのでこのままコタキへと思っていたが、一名コタキが初だと言う事で右岸から上がってスカウティング。ルートはココねとコーチングして下って行くが、誰もヤッツケられずにそのまま下へ。ココでファルトのタンデムで下っている人が居たが、長瀞をファルトで下ると穴だらけになるのに知らんのかな?

二股を無難に漕ぎきり、上長瀞オートキャンプ場下の左岸スポットで遊ぼうとするが、水量が少なくて・・・ 先週の水量ならスピンが出来そうなのにぃ〜

先週同様に洗濯機下で5人全員で順番に暫し瀬遊び。先週よりも水量が減って若干残りにくい感じだが、慣れてきて場所を選べばソンな事もなくやる気になればズッと乗って居られる感じで、艇を降りて動画の撮影会。

瀬遊びをしていてふと時計を見ると15時。今日は夕方から夕立の予定なのでその後はソソクサとキャンプ場まで下って行くと、先週居た鷹がが同じ木に止まっているのを確認しゴール。

「車を回収して来る間、上がっても暑いから遊んでいれば」と言い残して、着替えて親鼻橋まで行く。そしてキャンプ場に戻ってくると・・・
駐車場係:料金がかかります
私:午前中来て「後ろの車も一緒」と言って600円払ったけど?
駐車場係:駐車の札はどうした? 
私:60歳くらいのプリントの黒いズボンを履いていた人に渡しましたが、通った時に貰ってないけど? 
駐車場係:ウソをつくんじゃない!(かなり喧嘩腰な言い方で)
私:貰わなかったけれど「どうぞ」って言われましたよ
駐車場係:ソンな事はない! 
しばし、会話を試みましたが聞く耳持たずに、私は一方的に「嘘つき扱い」され、最後には「ココヲ通るならオレの言う事を聞け」と言わんばかりに
「ココは私有地だ」
「来月からはカヌーの車は停めさせない」
などと言ってきたので、他のカヤッカーにも迷惑がかかると思い「幾ら払えばいいのですか?」と聞いたら、最終的に私が午前中600円払った事は納得して貰え、係員の言うとおり一人300円の料金払って艇を回収。

入る時に「後ろと二台ね」と言って600円と係員に言われたのですが、帰宅後HPで確認した所車一台300円と私は思っていたが、入場一人300円だったので、払った料金は適正だったが、係員シッカリ仕事してくれぇ〜 川の上は楽しかったけれど、何とも後味の悪い長瀞ダンリバでした。

●今日同行の皆様へ●
左の「メール送信」の所からメールを下さい。今日の動画を送ります。

21日目 2009年7月20日(日) 行き先:長瀞(ステミ〜樋口)
長瀞ダンリバ

今日は長瀞ダンリバ。三連休故に観光客は沢山居て、川の上はラフトは多めだが、カヤックは皆遠征なのかちょっと少なめ。

艇はAXIOMなのでターン練習が主でスタート。ステミ辺りで適当にアップして下り始めるが、水はかなり少ないのかと思っていたらソンな事も無いようだ。スタートが遅めだったので安全ウエーブで瀬遊びしている人を眺めながら昼食。

セイゴの瀬でウロウロしていたが、天気は降水確率20%なのに、雲行きが怪しくなってきたので、悪天で樋口まで「長瀞ワイルド」で下るのはイヤなので早めに下り始める事に。

コタキも入り口から、チョコマカとエディを取りながらコタキへ。コタキはAXIOMなので楽勝(笑) 何だか最近楽を覚えてしまって、たるんでる気がする?

雲行きが怪しいので、二股も殆ど素通りしキャンプ場まで来ると、空が明るくなってきて一安心。キャンプ場先の右カーブの所にスポットが出来ていてスピンが出来そうなので、AXIOMでアタックしてみたが艇長があるので、360度回れたが一回転で落ちた・・・ RXで来れば良かった・・・

天気が回復してきたので、洗濯機下のでスポットで暫し瀬遊び。

瀬遊びしていて、ふと時計を見ると16時時だしぃ〜 日暮れにはマダマダだがそろそろ瀬遊びをヤメにして下り始める。国体コース上の名前の無い瀬が結構落ち込みが大きくてちょっとビビったぁ〜 

国体コースの瀬下で、ふと見上げると木に大きな鳥が?! よく見ると鷹だ。何を狙っているのか見ていたが飛び立って行ったが、鷹を初めて見たけれど翼を広げるとデッカぁ〜 そのまま、樋口駅下まで下って行きダンリバは終了。

帰りは三連休で渋滞を予想していたが、予想に反して道路はスムーズに進み帰宅できました。

20日目 2009年7月18日(土) 行き先:玉淀
たった2時間でも

木曜日から薮塚温泉ホテルふせじまで仕事関連の会議ぃ〜・・・ AXIOMはルーフ場にしか積めないので、仕方無く室内にひっそりとRXを積んで会議へ行き、本日お昼で終わったので、スーツ姿のまま寄居へ。

カワセミ河原に到着するとぱどるが試乗会をやっていた。しかし、三連休なので皆出かけてしまったのか? 余りお客さんは居なそうで、なんだこりゃ?と言うくらい水位は落ちてる。取り敢えず、漕ぎ上がって瀬遊び出来るかな? と淡い期待を抱きながら漕ぎ上がっていく。

いつもなら白波が立っている所もなぁ〜んも無いに等しい。何も出来ないので、艇を担いで左岸側の流れで遊んでみるが、サーフィンするのがやっと位で、他の事はなぁ〜んも出来ん。まぁいいか、ちょっとでも漕げたから。

18日目 2009年7月11日(土) 行き先:野尻湖
UCDi セルフディフェンスプログラム

今日は、UCDiでカヤックスクールの泳ぎの訓練(セルフディフェンスプログラム ステップ1)に参加。

午前中はakiさんと参加者で座学。事故の起こる理由や、フィールドのリスク、トラブルや危険その回避方法などを、参加者の体験談を交えての学習だった。

途中ウエアを選ぶ基準は?とかあって、保温性や耐久性・目立つことなどが挙げられたが、個人的には「一緒に行った人に他人のフリをされないこと」も重要だと思っている(爆)

座学の途中で、参加者やakiさんの実例紹介があり、私も艇漕ぎ10年にもなるので、事故にはなっていないが、トラブルは結構遭遇&目撃している事に気づく。

昼食後は陸上で艇の「コレは何のためについているの?」といった説明。意外と艇の強度を出すためや、安全のためについている事を知って、色々と安全に対する考えがあって艇も製作されているのね。その後スローバッグの種類や、スローバッグを投げえる練習をして、艇に乗って水上へ。

このモーターボートなどの波による「艇酔いしそうな揺れ」が感じられると「野尻湖に来たなぁ〜」って感じがする。ちょっと移動して、スターンに人をつかまらせて漕ぐのだが、捕まって立っている→足を持ち上げた状態→バタ足の順で行うが、救助者の行動でこんなにもレスキュー者の負担が違うのね。

その後、沈脱→TXレスキュー→再上艇のルーチンを行う。ダガーアウトバーストが二艇あり、浮力体有り&無しの二艇があり、体力のあるうちに重いほうをと思って、浮力体無しに最初に挑戦したが、あまりの重さに閉口し、そしてコクピットのまで持ち上げたときに、水タプタプの艇が私に寄りかかってきて、無理して支えたら背筋が・・・ 今度レスキューすることがあったら、浮力体が入っている事を確認してからレスキューしよう。入ってなかったら、安全に対する所持者の自己責任を追及するため、川流しの刑に処してしまえ!?

その後、浮力体の入っているほうを水抜きすると「ナンデスカコノカルサハ?」ってな感じ。試しにジャクソンカヤックFUNをTXレスキューしてみたが、バウの盛り上がりが急激なので、滑らせて自分の艇に乗せにくく、シーソーしながら水を抜くにも短くてやり難かった。

そして、OC(オープンデッキカヌー)のレスキューも体験してみるが、艇自体は重いけれど、逆さにすれば簡単に水は抜けるので、持ち上げる時には「ほとんど艇の重量だけ」になるので、こっちのほうが随分と楽でした。

ベースに戻って明日の予定をミーティングし解散。現在宿泊先の奥信濃山荘にて、EEEPC901を使ってカヤック日記を打ち込みしているが、すでに背筋がパンパンで「こんな状態で明日は大丈夫なのかぁ〜」と心配になっている。


19日目 2009年7月12日(日) 行き先:犀川(大原橋下のみ)
セルフディフェンスプログラム 流水編

心配した腰の状態はストレッチ&バンテリンでまぁまぁ回復。そして今日は流水編で犀川に移動していくと、R19をから見える犀川は濁っていてかなり水量が多い。

道の駅大岡特産センターまで行くが、いつもの講習場所が増水で使えないので、大原橋まで戻って講習開始だが、着替える前に水温を確かめたら無茶苦茶冷たいぃ〜・・・ ドライの上下を持ってくるべきだった・・・

着替えて午前中は『漂流してくるakiさんをレスキューする』普段なら絶対に有り得ないシュチエーション。昨日同様に直立→水平→バタ足の三段階でレスキューするが、流れがある分だけ川の方が辛く、最初の直立状態では余りの重さに・・・ 午前中はakiさんのレスキューのみで昼食。

午後からは自分が沈脱してセルフレスキューだが、水温17度の犀川の水はちべたぁ〜い! 濁っているので沈脱する前に水深の確認が必要で、岸まで泳ぐのだが流れが強いのでナカナカ岸まで辿り着かなくて、岸に着く頃には結構ヘロヘロだし、水温が低いので体力もかなり奪われるので、ロールは重要なスキルだ!

沈脱二回を経験し、その後はフローティングポジションで下の河原に移って、その後はスローバッグレスキューの実践。流れる人・第1投者・第2投者を配置し、順番で役柄を交代しならが講習は進んでいくのだが、漂流者は「助けてぇ〜」と叫びながら、流れている漂流者からの視点はこんな感じで、スローバッグがジャストな所に飛んできて、私は無事にレスキューされました。

レスキュー講習も終わり、片付けをしていると晴れ間が・・・ 犀川から帰るには、ETC1000円割引を使って、長野〜太田・桐生まで使ったが、来週が三連休のためだろうが渋滞も殆ど無く、快適に帰宅出来ました。

17日目 2009年7月5日(日) 行き先:玉淀
漕ぐのは楽だが担ぐと・・・

先週RXで撃沈されたので、フィッティング修正したのと、AXIOMもまだまだ慣れが必要なので、今日も二艇体制で出撃。

玉淀大橋上流の河原へ行きまずはAXIOMに乗ってGO! 今日は鮎の釣り師がいるので、お互い遊びに来ているので無用な摩擦は避けたいので行動が制限されるなぁ〜・・・ 

まずはフェリー・ピールイン&アウトなどをしつつアップし、サーフィンポイントに突入するが、左からの流れの返しが強くて乗りにくいなぁ〜 サーフィンもマトモにできず、試しにスターンカットできるのか?と思って、トライしてみたがスターンは沈むが艇はターンしない。

そしてRXにチェンジしRXでも同様にアップするが、ワンパドルに対する動きが機敏だ。そして、先週も撃沈されたのは左なので、瀬遊びはしないで、暫し左のブレスを練習し昼食。

昼食時に釣り氏が上がってきて暫し歓談。遠まわしに邪魔そうな事を言われたので、午後からは川下へ下っていくことにし、漕ぎあがってくることを考えAXIOMをチョイスし、カワセミ川原で初心者講習をおこなっているぱどる社長に挨拶し、左岸側の流れに乗って下っていく。

グランド横まで来ると大きな岩が点在し、いいターンの練習になる。かりんとう工場裏まで来ると、通称「かりんとうの瀬」があるが、水位が少なくて浅い・・・ AXIOMでもやっとの事でスピンができるが、あと20cmは水位が欲しいな。

ココで下るのをヤメようかと思ったが、ココまで来たのでさらに下っていくと。この辺から平らで大きな岩が多くなり、落ち込みもあるようになる。通称「段々の瀬」の一段目の落ち込みでサーフィンすると、相変わらずココは引きが強くて、パドルで艇が引っ張られるのを止めるのが辛いぃ〜 暫しこの辺で瀬遊び。

さて、体力メーターもまだ残っているが、この辺で上がっておかないと、大変な事になりそうなので瀬遊びは終了にして、AXIOMを担いで&引っ張って・漕ぎあがって行くが、漕ぎあがっていくときの艇足は良いけど、担ぐと重いしこの艇水抜きがし難いなぁ〜・・・ 結局玉淀大橋の上まで戻るには1時間もかかってしまいヘロヘロだぁ〜

16日目 2009年6月28日(日) 行き先:玉淀
さよならX&ヤラレタ・・・

今日はフィッティングを弄ったので、RX&AXIOMの二艇体制+オークションで売れたXの受け渡しがあるので三艇積んで出撃。屋根上重量が50kgを越えるので流石にコーナーで車が安定しない・・・

玉淀大橋上流の河原へ行き、午前中はAXIOMに乗って出艇。AXIOMはスターンが薄くなっていて、UCDiのakiさんは「もう一個穴分シートを前に出せても良い感じ」と言っていたので、シートを一番前に出したのでお試し。

今日は普段よりも水位があるので、二股の流れ込みはボイルが凄いなぁ〜 エッヂの切替をミスると撃沈必須だな。 取り敢えずフェリーとか試してみると、特に違和感もなくこちらの方が良い感じで、早速ウエーブに乗ってサーフィンしてみるが、反転流の高さが一定で無く、右岸川からのウエーブの巻き返しが強くて乗り難いが、まぁまぁ何とか乗れる程度。

そこへ初心者が二人ほどきて、話をすると「ロールが出来ない」との事で、午前中はロールの講習になってその後昼食。

昼食後Xの落札者が現れ「何でそんな物着てるの?」と聞いてしまったが、理由を聞いたら非常に納得。そして思い出のXは引き取られて行ったのでした(寂しい)。これでカヤックはS師匠と同じく『所持艇はdaggerのみ』になりました。

午後からはシートの前側を上げたRXに乗り換え、久々に乗るとかなり短いしスピード出ねぇ〜・・・ 同じメーカーの艇なので、操作感は似ていて、殆どスピードが出なくなって曲がりやすくなったAXIOMみたいな感じだが、ウエーブに入ると艇の短さと、エッ ヂの彫りが深いのでウエーブライディング中にリーンちょっとした角度にも反応するのは楽しい。

その後フェリーの際に、ボイルで撃沈! 完全に万歳状態水の中で「あれヤラレタ・・・」 ロールセットに入ろうと思ったら、右のサイブレスから右膝が抜けていて、コーミングを右手で引っ張って入れようとしたが、ウエーブに煽られてだと思うが両膝外れた・・・ どうにもならず緊急脱出装置を久々に引いた。RXで泳ぐ時はいつも膝が外れるんだよなぁ〜 今回自分が対策した結果は×だった・・・

二股ウエーブは乗り難いので、中州をに上がって艇を担いで若干の藪漕ぎして、ウエーブライディングへ。ココは今日は永久にサーフィン出来る感じで乗りまくってプチダンリバ。

流石に漕ぎ上がってウエーブライディングしまくったので、疲れたぁ〜 ので今日はお仕舞い。RXは私にはデカ過ぎなのかなぁ? 買い替える訳にも行かないので、何とかしないとなぁ・・・

15日目 2009年6月20日(土) 行き先:利根川(月夜野区間)
UCDi利根川ツアー

今日はUCDi利根川ツアーに参加。太田から北関で高速乗って月夜野まで1000円だが、通勤割りでも1050円とは微妙だな・・・

月夜野SA近くの集合場所に到着・受付をし、今日は岩本発電所取水堰〜月夜野道路情報ターミナルまでのコースなので、艇を積み替えてみなかみ方面へ。

岩本発電所取水堰にからスタート。利根川は雪解け水なので冷たいだろうと思い長袖セミドライを着たが、下がラッシュガードなので水を被ると冷たいし、手を水に入れていると冷たくて・・・ しばしココでアップしツアースタート。初めての川は勝手が分からないので何時でもドキドキな感じ。

下り初めて関越道の橋の先で流水でアップ。取り敢えずアップよりも私は艇の動き方を覚えるのが先決か? 体が温まった所で下りはじめると、水位もそんなに無いので、岩避けスラロームな感じで、月夜野梁の残骸を横目に見つつ下って行く。

いつもなら、艇に乗ったまま下って行くが、今日はakiさんが一人で艇を降りてスカウティングしてから、GOサインが出て下り始めるという私には初のパターンだが「この先はたぶんポーテージ」と言われたゲートボール場前にある瀬だが、akiさんからOKが出て「本流へ行かないで左側を通れば大丈夫」と言う事で下って行くが、本流のど真ん中に消波ブロックが入っていて、こりゃ〜絶対に行きたくないぞ ! ここで昼食。

昼食後下り始めると、月夜野橋下で全員で艇を降りてスカウティング(画像2)。ココはラフトでは「ナイスビュー」と言う名の瀬らしいが、何の見晴らしが良いのかまったく不明。

スカウティングをすると、瀬を入った所にデッカイホールがあってココは絶対に行きたくないので、左右どちらかを通る事になるが、右岸側はかなり楽そうなので、左岸側は左からの巻き返しの波があるので、左寄りにコースを取れば問題無さそうなので、左岸側の波の大きな方を選択するが、こんな瀬の連続をAXIOMに乗って越えるのは初なので、コースは分かっても艇の反応がどうなるのか全く不明(汗)

艇に乗り左岸側からアタック開始すると、先行する赤いF262が急に左に向きを変えられて撃沈! あそこは岩に当たるのかと思い、ちょっと右よりに瀬に入っていくと、左からの返し波が大きいので、左へ漕ぐつもりで行くと難なくクリア出来た(Kサン探査機有り難う)が、RXならバウに水が乗って向きを変えられそうな感じだが、AXIOMは波を突破する感じでガンガン行けるのでかなり楽だな。

下ってくとヨサゲなウエーブがあり、みんなで暫しココで瀬遊び(画像3)。

私もちょっとしか乗れず「むむむ・・・」な気分。akiさんが「後でAXIOM貸して」と言っていたので「乗ってみます?」とAXIOMを貸すと、普通にウエーブに乗り続けられるではありませんか・・・ 乗務員のテクの違いを痛感し、再度アタックするが結果は同じ(悲)

ウエーブライディングをお仕舞いにして、月夜野橋下の瀬(Fカップの瀬)を越えて、運動場横で川から上がって無事ダンリバは終了。怪我は無かったが、自分のテクの無さ心の傷が・・・ 

帰りの途中で「うまいモツ煮は日本一の永井食堂」に寄り、おみやげを二袋買って帰宅。さぁ〜てカヤック日記も打ち込み終わったので、風呂入ってBEER&モツ煮ぢゃ!

14日目 2009年6月14日(日) 行き先:長瀞(ステミ〜樋口)
瀬はもう勘弁してぇ〜

昨日のテストを踏まえて今日はダンリバ。まずは樋口駅に車を置いて秩父鉄道の旅で上長瀞まで。

ステミに到着するとファンテックがリバーブギをやっていて、ちょっと見ていると水面が近いのでカヤックよりもスリルがありそうだなぁ〜 暫しステミの辺りでアップするが、フェリーすると艇の早さが全く違うのなぁ〜 等と思っているとにわか雨。今日は天気が不安定だとは聞いていたが・・・ ここで12時を回って晴れ間が出てきたので昼食。

昼食後漕ぎ始めて、セイゴの瀬まで来ると雷が・・・ ちょっとヤバそうなので川から退散。15分も経つと風は吹いているが雷は聞こえなくなったので下り始める。そして今日は下見しないでコタキへ。

コタキの入り口でフェリーしたりしてターンの練習。AXIOMのコツは流れを上手く使う&RXよりも長いので方向転換は早めにかな? そしてコタキへ突入! AXIOMは全然バウが沈まないので、バウが跳ねるようにしてコタキをクリア。艇の向きだけ制御していれば、パドリングしなくてもクリア出来そうな感じだけど、そんな事を試す気はないが・・・

二股の瀬〜キャンプ場の瀬と抜けて行くと、何だか水面が濁ってきたような? クツナシまで来ると完全に濁ってるぅ〜 洗濯機で遊んでいるカヤッカーに話を聞くと、夕立みたいな大雨が降って雹まで降ったそうだ。洗濯機下でちょっと瀬遊び。

洗濯機下まで来ると完全にカフェオレで、支流からの流れ込みは画像の様に完全に泥水。そして、ここ以降は川の中は全く見えない。

かなり降ったようで家庭排水が流れ込んでいるのか川がドブ臭い(泣) 国体の瀬まで来るとドブ臭さはかなり酷くなってきた(大泣) 

カフェオレ色でドブ臭い瀬を越えつつ「頼むからもう瀬は要らないよぉ〜」と叫びなら、ドブ臭い瀬を突破し樋口駅下まで到着。また雨が土砂降りの中撤収して、今日は15時チョット過ぎで悪天候故の早めのお仕舞い。

13日目 2009年6月13日(土) 行き先:玉淀
AXIOM発進っ!

先日買ってきたAXIOMの進水式(明日のための試し乗り)へ。

心配なのでいつもよりも長いパドルも持って行ったが、漕ぎ出してみると194cmのプレーヤーで問題無い模様。逆に膝頭のあがりが盛り上がっていないので、RXよりもパドリングしやすいかも?

早速流水面で乗ってみるが、バウが尖っているので艇足は随分に速い感じで、いつもRXでソコソコなパドリングで漕ぎ上がっていく場所もホイホイと上がって行ける。

そして流れを使ってピールインとかしてみるが、思ったよりもターンはし易く、サーフィンしてもバウには水が乗らないのでかなり楽チンだが、横を向けられてしまった時の補正は、早めにやらないと大変な位で、期待よりもかなり乗りやすい印象。

取り敢えず中州に上がって艇を担いで左岸の流れへ。行きプチダンリバをしてみるが、岩を使ってのSターンしたり、色々お試ししたが結果は良好! 左岸側を下って行くとYさんが登場。今日はこの艇の見学に来たとの事。暫し川から上がって艇談義し、いつものサーフィンポイントで写真を撮って頂きました。

3時間ほど漕ぐと、膝が当たって痛い・・・ ココはフォーム材貼らないとダメなのが分かったので、コレにて終了して帰宅。現在、ウレタンパッドを貼るので、艇の中を乾かすため扇風機で風を送ってます。明日は長瀞ダンリバの予定です。

2009年6月11日(木) 行き先:ぱどる
処方箋(RX)から原理(AXIOM)へ

今日はさいたま新都心で会議。

会議が終わってからぱどるへ行き、予約してあったAXIOM8.5を取りに行くが、駐車料金が3200円だとぉ〜 行きは東北道を使ってしまったので、今日の旅費では高速代にしかならぬ・・・

会議の会場から近いので程なくぱどるに到着し、AXIOMをお買い上げ。

RX6.9はモンベルクラブで定価だったのと、最近の円高傾向のせいもあり、AXIOMは約2/3の金額で買えました。

帰宅して早速フィッティングして、まぁこんなモンかな。週末は長瀞下りにでも行ってみたいな。

12日目 2009年6月7日(日) 行き先:玉淀
上から下まで

6月に入り早速気温は30度になりそう・・・ 今日は一人なので久々に300円払ってカワセミ河原へ入っていき、水車前を偵察したが水位不足なので、河原の真ん中辺りに車を停めて出艇。

今日はカヤックショップぱどるの初心者講習があるようで、カヤッカーは多め。取り敢えず漕ぎ上がって玉淀大橋の上流のいつもの落ち込みまで。

水量は事前に見てきたが微妙だなぁ〜 早速遊んでみるがバックウォッシュ不安定&不足のため、速攻で落とされの連続。ダメだこりゃと思って艇を担いで左岸側の流れでターン練習しお昼になったので下って行く。

昼食後は、カワセミ河原から左岸側の流れでちょっとダンリバ。今年ココを下って行くのは初めてだが、何も変わっていないでちょっとした瀬があって、グラウンド横まで来ると結構岩があって、ターンの練習や瀬遊びして遊ぶ。

流れが合流してかりんとう工場横まで来ると、大きな横長の岩が有って通称「かりんとうの瀬」だが、白波は立っているが浅い・・・ スピン位は何とか出来るが、撃沈されそうになってもパドルが川底に簡単に届く位しか水位がない。ココは水量がありすぎると張り付く位引き込まれるが、今日は水位不足って事で。

この下にも大きな落ち込みが有るのだが、帰りは川を歩いてこなければならないが、今日は夏日故に短パンのためココでプチダンリバをヤメにして右岸側の流れを漕ぎ上がり&艇を担いでカワセミ河原へ戻っていく。

河原の下で暫し遊んでみるが、何も出来ずにそのまま車まで艇を担いでいって今日はお仕舞い。

11日目 2009年5月31日(日) 行き先:玉淀
中途半端な増水

雨で増水を期待しつつ出かけるが、到着した途端に大きな雨粒が・・・ 気合いが入っていないので、取り敢えず読書の時間。

小降りになってきたので、読書をヤメて、12時ちょっと前に川に出るが橋の下で漕いでいるのは一人だけの寂しい状態。

取り敢えず漕ぎ上がっていつもの瀬遊びポイントまで行ってみるとこんな感じ。いつもバックウォッシュが斜め気味なんだけど、今日は完全に右岸側から入ると左岸側に掃き出されてフェリーになっちまう。サイドトライするが、結果は同じなので諦めて下って行く。

カワセミ河原を通り越して川の博物館前まで行くと、流れは結構激しいが、ここも瀬遊び出来るような所は無い。しばし、そこそこ強い流れの中でフェリーと岩を使って失速Sターン・・・ 

一人で黙々と漕いでいてもツマラナイのと、川底が見えないのでパドル岩ヒット!も多発しているので、今日は速攻で終了して帰宅! と思ったけれど、先日買ったコクピットカバーが前後長が足りなくて取り付け出来ないので、そのままさいたま市のぱどるまで行く。お店に到着し、訳を話して、差額を支払ってコクピットカバーをHIKO製のと交換して貰う。

店内には、Dagger AXIOM8.5が置いてあり、座ったり眺めたりしてきたが、気になるなぁ〜 置き場の関係もあるので、Xを売りに出して買ってしまおうか・・・

10日目 2009年5月23日(土) 行き先:玉淀
暑い・・・

5月中だというのに、今日は30度を超える夏日?! 先週の鬼怒川は13度で寒かったのにぃ〜 何なんですかねこの気温は・・・  川遊びが暑い分には構いませんけど、夏はどうなるんでしょう?

水量少ないので玉淀大橋の上流側からエントリー。雨降ってないので水量は少ないが、水の透明度は抜群か? アップして、いつもの落ち込みに行ってみるが、水量が少なく落ち込みになっていない・・・ 何も出来ずフェリーの練習していたが、飽きて来たので、中州に上がって艇を担いで左岸側へ。

ここは岩も多くて落ち込みもあるが、1回落とされると終了な悲しい所もあるが、水量が少なくて遊べないので仕方無し。二カ所ほどで瀬遊びして下まで下ってきて、早速最近不調のロールを動画撮影して昼食。

昼食後アレレ水位が上がった? いつものサーフィンポイントへ行ったらバックウォッシュが出来てるぢゃん! 早速エントリーするが、未だ水量が足りない模様・・・ ダメだこりゃ。しばしサーフィンポイントの上でフェリーして遊ぶ。相方はS6Xでエンダ−を決めているが、私の艇はボリュームが有りすぎて刺さるけど立たない。エンダ−出来ないので、中州に上がって艇を担いで上がっていく。

水が増えたので暫し落ち込みでサーフィンするが、余りにもマイルド過ぎて落ちる気がしない。しかし、スピンが出来る訳でもなくフロントサーフィンのみなので、飽きてしまい下っていく。

下ってしばし遊んでいたが、曇ってきて風も強くなって、この時期に真夏の出で立ちであったためちょっと寒くなってきた。時計を見ると16時なるので今日は終了。ロール不調の原因は帰宅して動画をスローで見るとよく分かる(ガックシ)

8日目 2009年5月9日(土) 行き先:鬼怒川(温泉区間)
初の鬼怒川温泉区間コース

今日〜明日とアズカヌークラブの月例に付着して鬼怒川ツアーに参加のため、一人日光市(旧:今市市)までレッツゴー。市内で昼食してライン下り終着地まで行き、着替えて荷物を載せ替えて出発地点まで。

駐車場に車を停め、ライン下りの入り口とは別の階段を使って下りていくのだが、無茶苦茶幅が狭いので厚みのあるデブ用RXを担いで降りていくのはちょっと無理矢理っぽい。やっとの思い出河原に到着し、漕ぎ上がってまずはアップを開始。

アップも終了しダンリバ開始! 初めての川はどんなのか全く分からないのでドキドキしますな。最初の堰の残りのホール(?)の上で暫しウエーブライディングし暫し遊んだあと下り始める。

右岸からの合流がる先は、何という瀬だかまったく???だが、結構な大波でナカナカ楽しめた。その後も途中水を飲んでいる象に見える象岩は分かったが、他の岩は全く分からず。

途中みな瀬遊びしているが、マダマダ右肘がアヤシイのし明日もあるので暫し指をくわえて見学。

適当に瀬もあって楽しいのだが、最後は瀞場が長い・・・ 遊船はモーターボートが来て下船場まで引っ張っていくが、カヤックはガッツリ漕いでいくしかないので結構辛いが、久々の静水フォワードストロークの練習だと思ってガッツリ漕いで終了。

基本的に遊船が下って行くため、石盛があったりして遊船が下れるだけの水位が確保してある本流があって、本流を進んでいけば全く問題無いし、川は基本的に天竜川鵞流峡みたいなゴルジュだけど、天竜に比べると川のパワーは小さいので、険悪な所もないので楽しい川下りが出来そうな川である。

そして、川霧の湯に浸かって宿泊。夜はアルコール燃料を入れてカヤック談義に花が咲いて夜は更けていく。


9日目 2009年5月9日(土) 行き先:鬼怒川(篭岩〜佐貫)
寒いぃ〜・・・

宿を出て今日は篭岩から佐貫まで。車を回送し篭岩からスタート。ちなみに、いつも年年からのスタートなので、篭岩だけは初。取り敢えず篭岩ウエーブで30分ほど皆で瀬遊びしてアップ。

途中エスキモーKENDOをちょっと借りてみた。足が「白鳥の湖」みたいに前に投げ出している状態なので、ガニ股で踏ん張っているRXと違い、リーンかけるのに力が入らなくて怖いが、フェリーとかスゴイ楽チン。バウの尖っている艇はこんなにも違うのね・・・

篭岩からスタートし湯煙の瀬へ。昨日露天風呂からスカウティング済みだが、昨年逆ピンして脱してい るので慎重になるが、相変わらず岩がボコボコだが普通にクリア。ちなみに昨日「女風呂を見ていたので撃沈されたのでは?」と言われたが、ソンな事はナッシングである。

暫し瀞場のあと放水口があり、ここからは水位も上がって快適になるのか? 放水口の下の鬼怒川大渡やなはまだ営業していないようで、やなが設置されていないので、初めてストレートに下って行けたが、ロープが張ってあるので注意が必要!! さて、このあとは前半のメインイベント下野の瀬なので、艇を降りてスカウティング。

デベソ岩の裏側はかなり巻いているので、ブーフはヤメて一番楽勝そうな左岸コースを通ってみたが、アレレ!?コレで終わりか?って感じでクリア。全員無事クリアし河原で昼食。その後、中には艇を担いで再アタックする人も居たが、昨秋乗れなかったデベソ岩下のウエーブにトライするが、水量が多いため潰れ気味で乗れない・・・

天気は小雨程度で風も殆ど無いが気温が上がっていないようで、ふとプロトレックに目をやると14.4度の表示(汗) こりゃ〜寒いわ。使う事は無いだろうと思っていたグローブを装着し、撃沈されるような事はしたくなくなってダンリバ開始。

続いて、パチンコ→滑り台→シンクロの瀬をクリアし、最後の佐貫の瀬へはルート一番左岸側を通る。最初の落ち込みでヨサゲなウエーブがありちょっとサーフィンし、三カ所位ヨサゲな落ち込みがあるが、エディが無いので休めずに取り敢えず下って行き。ゴール地点で暫し瀬遊びしてだが、今日はちょっと瀬遊びしすぎて、右肘がギブアップ宣言間近なので、ちょっと遊んで終了。

7日目 2009年5月9日(土) 行き先:玉淀
増えすぎてぇ〜

6日以降雨降りが続いたのでソコソコの増水のため、今日は寄居で曲がって玉淀へ。久々に天井に吊ってあるXを持ち出してRXと二艇体制で出かける。

到着は訳あって13時過ぎ。途中で車の気温系が34度まで行ったが、さすがは熊谷界隈である。早速着替えて久々に半袖パドジャケでXに乗り出撃。

久々に乗ると結構Xは艇足が遅い? RXが短い割に早いのか? まぁ余り深く考えずに漕ぎ上がっていくが、Xが必要な程の流速は無くてちょっと物足りなくて、ちょっとした落ち込みでサーフィンしてみるが、バウ食われるとリーンかけても逃げられずにアレレ・・・ 結局車に戻ってRXにチェンジ。

その前に知り合いがスラ艇を持ってきていたので、ちょっと乗らせて貰ったが、艇足は無茶苦茶速い! 以前天竜ワイルドでスラ艇と同時に出ると全然早さが違ったが、コレでは早さの次元が違う。ちなみにスラ 艇は久々のラウンドボトムなのでちょっと怖い気がする。

玉淀大橋の下は遊べる所もないので、カワセミ河原の下へ行ってみるが、ここも瀬が潰れ気味で乗れそうな所がないので、更に下へ下ってみるとナイスなウエーブを発見!

濁っていて深さがまったく???だが、ココはいつもは岩だらけなので、撃沈されるとかなり危険だと思われるので、瀬遊びモードではあるが、余り冒険をしないで無難な瀬遊びモードって事で(弱)。

暫し写真のトコで遊んでいたが、さて戻ろうかと思ったが、行きは良い良い帰りは・・・ 漕ぎ上がって行ける流速ではないので、膝上までの皮の中を歩いて艇を引っ張っていくが、短パンなので水が冷たいぃ〜・・・ 

やっとの事でカワセミ河原下まできてちょっとフェリーして今日はお仕舞い。玉淀は砂が溜まってまた大増水でもして流れが変わらないとダメだねぇ〜 

6日目 2009年5月6日(水) 行き先:長瀞(ステミ〜コタキ)
寂しい長瀞

GW最終日、天気が悪いとの事なので渋滞は無いと思い長瀞まで。帰りが混みそうだと寄居で曲がってしまうのは気合いが入ってない証拠か?(汗)

長瀞に到着すると天気は小雨で気温はたったの13度。寒いなと思いほぼウエアは冬仕様で艇を担いで鉄橋下へ。

かなり水量が増えた模様で、先週はココは川では無かったはず。ステミ右岸側でいつもはエディになっている所が、かなり流れていたりして30cm以上は増えたかな? しばしこの辺でアップ。

その後下って行くが、スピンホールは巨大な大波で、こんな所では私は遊べません(弱) そのご安全ウ エーブもこんなトコでは乗れませんな大きな状況で、先週は瀬待ちも出来ていたが、今週はみな遠征なのか? はたまた天気が悪くて居ないだけか? たったの3人しか居ない。ココで上がって昼食。

午後からはセイゴでターン練習するが、エディラインに大きな渦が出来ていて結構気が抜けない。午後からはずっとこの辺でウロウロ。

14時半を回ったので、そろそろ仕上げにコタキまでだが、その前に今日は一応スカウティングしコタキへ。途中三カ所エディキャッチの予定で有ったが、ココはちょっと難しいか? と思われた最後のキャッチポイントは落とされ・・・ しかし、落とされた場所から本来のルートに戻す事が出来ずに、斜め気味にコタキに突入! ちょっと斜めに打ち上げられそうになったが、ソコは何とか持ちこたえてクリア。

フェリーして左岸川に渡り、上がって今日はお仕舞い。

5日目 2009年4月29日(水) 行き先:長瀞(ステミ〜長瀞キャンプ村)
長瀞ダンリバ

今日はアズカヌークラブに混ぜて貰ってダンリバの日程で、博物館前に集合して車を回送し鉄橋下から出発。

暫しステミでアップ。中二日なので右のテニス肘がアヤシく、右でスターンラダ-を入れるのが若干辛いので、安全ウエーブに並んでアタックする人が居るが、私はセイゴでピールイン&アウトしつつ、右岸川でエディキャッチして失速しないまま本流に何故入れないのだ?という疑問を解消にかかるが、答えは全く見あたらず・・・ 12時を回ったので暫し河原で昼食。

昼食後からダンリバスタート。セイゴから暫し瀞場でコタキの入り口で艇を降りてスカウティング。コタキは別に問題無いが、エディのとり方のラインと落とされ保険ラインだけを頭に入れてコタキ入り口へ。

コタキの入り口からエディキャッチ→Sターン→エディキャッチと珍しく予定通りのコースを通り、コタキへ突入! しかし、今日は今まで一番楽だったかもしれない位刺激無くコタキをクリア。

コタキから暫し瀞場を過ぎ二股の瀬へ。右ルートは遊船のため石盛してあって通れないので、強制的に左岸川のルートを通る事になるが、左にカーブした一発目の波がデカイ! 流れは素直なのでコタキよりも難易度は低いが、ウエーブの大きさは今日イチでした。右岸ルートの合流前でラフトが飛び込みやってました。

その後クツナシを難なく通過し洗濯機へ。みな右岸側の落ち込みを避けたルートを通るが、私はヒーローコースのど真ん中へ! と思ったけれど通過するだけは全く大したこと無しだが、見た目からしてサイドサーフィンで捕捉されそうなので、私は瀬遊びはパスして見ていたら、一人見事に洗濯されちゃいました。

右肘もゴールまで持ちそうなので、洗濯機下でちょこっと瀬遊びして、下って行き国体の瀬の上の瀬(名前が???)は岩があって結構ルート取りが難儀な感じでしたが無事クリアし、国体の瀬を越えて無事にゴールのキャンプ村へ到着。

今日は水は冷たいけれど、日差しが暖かくて結構なダンリバ日和でした。

4日目 2009年4月26日(日) 行き先:正喜橋〜玉淀
増水な日

昨日雨が降ったのでかなり増水気味な水位だが、たぶんカフェオレだろうと思い出かけ、玉淀大橋を渡りつつ川を見ると、あれまっ! そんなに濁っていない。

カワセミ河原下でも遊べそうだが、まだ鮎釣りが始まっていないので、岩が沢山あって楽しいかと思い正喜橋へ。

取り敢えず、左岸川の静水で慣らしをして、岩の落ち込みを見ると、大波が立っていて乗れそうだがまだまだ怖くて特攻していく気はナッシング(弱)

下って行きながら、エディキャッチしつつ瀬遊びしながら下って行くが、いつも浅くて岩だらけな所だが、今日は+30cm増水のため問題無く行ける感じだが、若干濁り気味のためパドルが岩に当たるのは注意が必要な感じ。取り敢えずスピンを試みるが、リーン の掛け方を忘れていて全然だめぢゃん・・・ ロールはかなり忘れているしまったく良いとこなしだな。東武線の鉄橋手前で上がって車まで戻り昼食。

昼食後は風が強くなってきて寒くなってきたので、インナーをクレマプレンに着替えて出撃。

午前中同様東武線鉄橋の下まで岩の裏でSターンしたり瀬遊びしつつ下って行き、早くも東武線の鉄橋まできてしまった。いつもならリールで釣りをしている人が居るのだが、今日は居ないので、そのまま下って行く。

流れが別れる所は左岸川の流れへ入っていき、最初のウエーブが良い感じなので、早速乗ってみるとコレが乗りやすくて良い感じで、体力の続く限りor飽きるまで乗って居られる感じ。

乗り疲れたので、ウエーブライディングはヤメ。もう一度エントリーするにはかなりのガッツ漕ぎが必要なので下って行き、二股の瀬まで。先週バックウォッシュも全然無くてチョボチョボな瀬であったが、今日は大波がっ!

試しにエントリーしてみるが全然乗れないで、速攻で落とされて落差の大きな波で揉まれて・・・ ウエーブに乗れなきゃフェリーの練習でもとココで練習開始する。上手く行くと流れが強いので力なくフェリー出来るが、ピールインの入り場所を間違うと、バウに流れが乗ってあっという間にバウが下を向いてスターンカットモドキ(画像)になり、完全に「ヤラレタ」と思ったが、ブレスで何とかクリア。 

中州に上がって艇を担いでさっき乗ったウエーブで一遊びして、鉄橋下まで漕ぎ上がっていき、その後艇を担いで車まで戻って終了。漕ぎ方は覚えているけれど、ロールはかなり忘れて居る模様・・・

3日目 2009年4月19日(日) 行き先:玉淀
試乗会

今日は長瀞まで行こうと思ったが、カヤックショップぱどるが試乗会を行っているので玉淀へ。但し、目当てのAXIOM8.5&Disel70も無いが、AXIOM8.0があるのでお尻が収まったら乗ってみよう。それにしてもこの暑さは何なんだ? 下は短パンでも十分な暖かさ。

久々の玉淀は水も少なく瀬も無い。午前中は静水でアップして漕ぎ上がって二股まで行くが、まったくのチョロ瀬でウエーブライディングはまったくの不可なので、ピールインアウトして暫し練習し、艇を担いで上の1回しかエントリー出来ないウエーブでサフィンして遊ぶが、ハラ-タイマー(腹減った)がなったので、下って行き昼食。

昼食後風が強くなってきて、試乗艇も空いてきたのでAXIOMに乗ってみた。お尻は収まったが、太腿が非常にキツイぃ〜 艇足は非常に速くてナカナカだが、やはり体重オーバー故にリーンとかかけても浮き上がってくる反応が鈍い。リーンかけた安定性はRXの方が全然楽だが、サイズが合ってないのでチョットしか参考にならず、サッサとRXに乗り換えて漕ぎ上がっていく。

午前中の場所まで行って1回のみエントリーして暫し瀬遊び。その後初ロールしたら「よろよロール」で上がったが流水だと上がらないだろうな・・・マダマダ昨シーズンの終わりまで持って行けてないな。気温は高いがロールしたら風も強くなってきて寒いので、車の場所まで戻って早めだが今日はお仕舞い。

2日目 2009年4月5日(日) 行き先:長瀞
UCDi長瀞クリニック

シーズン本格スタートに当たって「基本をシッカリ」と思い、最初からクリニックに参加。4月にしては気温も上がり、水量が少ない以外はヨサゲな感じ。

今日の参加者は4名、久々にカヤックを担いで川へ降りていくが当然スキー板の比ではなく重い・・・ セイゴでアップを開始するが、二月も漕いでいないので流石に艇はフラフラだし、明らかに反応が鈍いし、漕力も無くてアレレ? 早速トド校長から「肘が伸びていないので漕ぎが小さい」とご指摘を受け、早速意識して漕ぐと「あぁこんな進み具合だった」

セイゴ下の小さな落ち込みでフェリーの練習。左岸からフェリーしていくと本流→第2本流なので普通フェリー出来るが、右岸からフェリーしてくると途中で本流に入るので、そこで艇の向きを変えられてアレレ・・・ やはり、バウが薄く短い艇はエディを超える時に回されやすいが、何とか出来るようになってきて、次はその下の右岸側の岩を使ってSターン。

私はSターンが大の苦手(汗) ターンした勢いを殺さずに本流に出て行けないのだが、かなり流れは緩いのでココなら沈しないように制御するのを本業にせずに行けそうだ(弱) そして、Sターンのキモは「岩の裏側のエディでの艇の向き」である事を発見出来たが、激しい流れの中で出来るかはかなり疑問だ。12時を過ぎたのでカヌービレッジに戻って昼食。

昼食後は、まずはコタキのスカウティング。水量が少ないので波は小さいがルートは狭く、トド校長は出来ればという但し書きのをしつつも「コタキの瀬左岸側の岩を使ってSターンしてコタキ突入」のルートを指示。う〜ん何かドキドキしてきた。

艇に戻り、コタキの入り口の落ち込みでフェリー&ピールイン・アウトの練習。ここら辺は流れもパワーがあって、気が抜けないし、岩裏のボイルで捕まるとエディラインを突破出来るスピードが出ないので、ルート取りは慎重に。他の皆さんよりも艇が短いので、ターン系は上手く行くけれど、エディの突破にちょっと難有りか。

最後にコタキへ! トド校長指示の「左岸の岩でSターン」は出来たが、いつもの通りターンで艇速がガクッと落ちて、ヘロヘロぉ〜な艇速のままコタキへ突入(滝汗)であったが、たいした水量でも無いのでガッツリ漕いで難を逃れたが、普通の水量であったらヤラレかも?

コタキ下でフェリーの練習をしていると、トド校長が私のパドルを貸して欲しいと言われ、プレイヤーを渡す。すると私に「右のバウドローが何か変」なのだという。すると「パドルをどの指で強く握っているか?」と聞かれ、握ってみると「小指側」である事を伝えると、ソレは逆で「人差し指側」で握るのが正しいとの事。試してみると「手首の返しが楽」である事に気がつく。ラケットスポーツでの「ラケットは小指で握れ!」と言う影響だが、漕ぎ始めて10年知らなかった・・・ 

しばし、コタキ下でフェリーして、疲れてきたので今日の講習はお仕舞い。早速右手親指の付け根にマメが出来ました。

1日目 2009年2月14日(土) 行き先:正喜橋(荒川・寄居町)
初漕ぎ

いつもなら完全スキーシーズン中だが、今日の岩鞍の予報は二月なのに雨!? 流石に雨降りなのにスキーする気合いは既に無い。

そして最高気温予報は20度ってどういう事? ちょっと風は強い予報だが「暖かければ水量少なくてもまぁいいや」と思い初漕ぎに出撃。自宅からプラドを走らせていると、車の温度計が23度になっとるしぃ〜 到着すると漕ぎ人は誰もいない。着替えて久々に漕ぎ出す。

漕ぎ始めると、気温はオカシナ位暖かいが、水は非常に冷たく顔にかかる飛沫が超冷たい。 取り敢えずストロークの確認をしていると、いつも川に来ると見かける人(お互い様?)がやってきた。

体を慣らして流水面に出ると・・・ あれま、この流れぢゃ全然迫力無いな・・・と思いつつも、動きを忘れつつあるし、撃沈食らうと相当寒いのは分かるので、その点だけはスリル満点か?

川を下りながら、エディキャッチ・ピールイン&アウトしながら下る。途中川の真ん中の大岩に流れが当たっている所で、スターン食われて危うく沈しそうになったが、食われたのが右だったのでリカバリーでセーフ(汗) エディでパドルを目の前に置いて「ふぅ〜危なかったぁ〜」と休んでいると、プレードが風をキャッチしてパドルを持って行かれるぅ〜

東武線の鉄橋上まで下って行くが、瀬遊び出来るような所は全くないので、取り敢えずストロークの練習でスタート地点までが、一カ所だけ浅くて担いだ。

何だか漕いでいると胃がムカムカしてきた。食い合わせが悪かったのか? はたまた久々の漕ぎで艇酔いなのか? 無理しても仕方が無いので、3時間ほどで初漕ぎは終了。

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