カヤック日記 99 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 最新 まてりある

18日目 2007年11月11日(日) 行き先:正喜橋
夕立ぃ〜・・・

どんよりとした空の中の下で漕ぎだし。昨日雨が降ったのに水量は上がっていないが、水も濁っていないので、まぁまぁなのかな?

今日は寂しい正喜橋・・・ モトクロスが沢山岩場で遊んでいたが、誰もカヤッカーはいないので、安全重視(?)って事で。 とは言っても、撃沈されるようなトコは無いし、一番の敵は肘の具合なんだろうね。

取り敢えずエディキャッチしながら肩慣らし。一カ所だけ本流がモロ岩に当たっているところで、ちょっと練習するけど、漕ぎ上がりが結構辛い・・・ しかしココくらいしかするトコないんだよね。

エディキャッチに飽きて下の落ち込みで遊ぶけど、先週よりも水が少ないので、右回りスピンしか出来ん。取り敢えず順番待ちはナッシングなので、ひたすらエントリー→右スピン→掃き出され→エントリーの繰り返しして昼食。昼食は最近マイブームのカップヌードル秋限定「きのこバター醤油風味」

昼食後もずっと右スピン・・・ 目が回るのでは? と思うくらいずっとスピン・スピン・スピン・・・ そういていると、14時半頃、突然ゴロゴロと音がして、電車? ではなく、雷だとわかり速攻撤収! 予定より早上がりになったので、モンベルクラブまでセミドライの撥水スプレーを買いに行く。

波久礼駅のあたりで夕立となり、季節外れの土砂降り&雷。モンベルクラブで撥水剤買って、店の奥で艇を見てたらオレンジのRX6.9が昨年から続いて在庫が置いてあり、心の中で「お前は良い艇なのになぁ〜・・・」とつぶやき、これから高崎に所用のため鬼石方面へ。モンベルクラブ出たら、季節外れの夕立後の虹が出迎えてくれました。

17日目 2007年11月3日(土) 行き先:正喜橋
暖かカヤック日より

先週は仕事関係の会議で潰れたので、今週は中一週間空けての出撃。ちょっと朝は寒めだけど天気予報を信じて出かける。

現着し着替えて川に出るとやはり水量は少ない・・・・ ここも3000t@秒で随分変わった気がするけど? 久々の流水なので最初はピールインとかしながら、肘を労りつつ先々週の静水インチキラクターの反省を踏まえて練習。どこか波乗り出来るトコはないのか? と探すが、ヨサゲなポイントは余り無い・・・ 

探しているウチにお昼になったので、お湯を沸かしてカップ麺を食べる あったけぇ〜

一カ所だけサーフィン&スピンが出来る所があったけど、引きが弱いのでスグにアウトしちゃうし、エッジの反しが上手く行かず食われてあわわっ!? 完全に忘れている(汗) 

遊び場を求めて下の二股まで下っていこうと思い下りだしたが、両岸から竿が出ていて途中で断念し戻るけど、行きは良い良い帰りは・・・ 結構体力使っちまった。

結局、マトモに遊べるのはココだけ? ガシガシスターンカットして遊ぶけど、リカバリーすると結構握力使ってしまい、肘がアヤシくなってきたので、今日はコレでおしまいにして、肘をアイシングしながら、みんなの漕ぎをと見学して帰宅。

11月だというのに暖かなカヤック日よりでしたが、この天気ではまだまだスキーは出来そうにないね。

16日目 2007年10月20日(土) 行き先:玉淀
秋晴れのインチキラクター

先週に続き完全復活は遠いので、今日も半日だけにしようかな? と思っていたら、カヤック体験コース希望者が一名。そしてもう季節的に寒くてダメだろうなと思っていたら、なっから天気はヨサゲなので、今日は一日自分の基礎を確認しながらのインチキラクター。二年ぶりくらいにWAVESPORT Xを物置の天井から降ろして持って行く。

昨晩雨降ったけど川は濁りもなく、朝は寒いけれど天気も良い感じ。早速パドルの握り方&漕ぎ方、沈したときの脱出法・etcを教えて水面へ。

やっぱり初めは真っ直ぐ進まずにクルクルと・・・ 昔、オレも目的の場所に真っ直ぐ行けるようになるのに、3日位かかったな。 真っ直ぐ進むのはその人のセンサー(感覚)なので、漕ぎ方は教えられるけれど、自分の意志に反して回ってしまうのを制御するのは、その人の運動神経次第か? 「ココまで行くとひっくり返る」という見本を見せてロールするが、日差しは強いけど、風も吹いているのでちょっと寒い。

昼食して、午後はスイープしてターンの練習。RXは2mの短い艇なので、いい加減にスイープしても曲がるけど、初心に返って教えていると、いい加減になっている自分の漕ぎを発見! むむむ・・・基本に忠実にシッカリ漕がねば! と再認識。

ビックリしたのは、午後になると真っ直ぐ進むようになったではないか! 私の場合、343cmのレスポンスで3日もクルクルしていたのは何だったんだろう? 私は運動神経鈍いんだろうね・・・ 生徒の進捗に喜び、自分の運動神経の無さにウナダレて、今日のインチキラクター業務は終了。

15日目 2007年10月14日(日) 行き先:玉淀
ビビりながらの復活そにょ2

イキナリ一日全開漕ぎっ! という訳には行かないので、半日程漕いで様子見しながら徐々に復活の予定だが、完全復活よりもシーズン終了宣言の方が早いかも?

準備してカメラをハウジングに入れ、電源入れたら「バッテリー切れ」の表示(汗) そのまま漕ぎながら橋の下まで漕いでいくが、水面は全くの平ら・・・ 本当に白いところが無くなってしまった・・・ 遊び場を求めて漕ぎ上がっていくが、病み上がりのオレでも休まず橋上の河原上部まで、ノンストップで漕ぎ上がっていけるのは ×体力が維持できている ○水量少なくて流れも緩い のだろうな。

14日目の画像と同じ所に行き、取り敢えずカンを戻すためにピールイン&アウトをやってみるが、なんだか思い出してきたような? ロール上がんのか?と思ってやってみたら、上がったけどチョイ寒・・・ その後ちょっと上の落ち込みに乗れそうなのでトライ! しかし、浅くて行けない・・・ 

艇底が突っ返そうな石を退けて、通路を確保しエントリーしてみたモノの、バックウォッシュが足りずスグに落ち・・・ 結局そこで瀬遊び出来ずに流れに出入りして終了にして、一服しながら下流に流されて行き、沈脱している初心者をレスキューして今日は終了。

14日目 2007年10月6日(土) 行き先:玉淀
復活したけど・・・

おおよそ治ったかな?と淡い期待を抱いて行ってみる。

川は長瀞3000t@secの影響で激変! 大きめの石だった河原は殆ど砂ばかりで、四駆でないと川に近づくのはヤバそう。着替えて久々にドキドキしながらこぎ始める。橋下はまったく水面が平ら・・・

漕ぎ上がって偵察に行くと、今まで瀬遊びした場所も流れが変わってチョロチョロ・・・ しかし、川幅が細くなった所があって、ココは流れが早くなって、ヨサゲな波が立っているので、ちょっとビビりながらエントリーするが、バックウォッシュの幅が少なく、3ターンもすると落とされ・・・ 

適当に遊んで見るけどダメダメ・・・ 12時半を回ったので、昼食しにベースに戻るが、早速肘がアヤシイ。結局昼食して昼寝zzz・・・ 無理してテニス肘に戻っては・・・と思いお帰り。復帰への道は遠いなぁ〜(涙) 

13日目 2007年8月19日(土) 行き先:玉淀
半日限界・・・

右肘の違和感は無くなったので、今日も取り敢えず行ってみる。取り敢えず「右肘が泣き」を入れてきたら即終了。

10時に河原に着くと、筏下りの大会をやっているので、早くもタープを張るスペースが無い・・・ 取り敢えず艇を降ろしてこぎ始め。大橋の下を左右に移動してみたけど、何も出来る事がないので、二股まで漕ぎ上がっていく予定だが、腕に負担をかけたくないので、途中から艇をカウテールで引っ張って河原を散歩。

いつもの落ち込みで遊ぶけど、今日は水量少ないのでバックウォッシュが無くてイマイチ残りが悪い・・・ それにいつ限界が来るのか不明なので、かなりてきとーな感じで遊ぶ。

遊んでいると筏が下りてきて、川が浅いので四苦八苦している模様。スタック&ラップしてナカナカ外せずに難儀しているチームも多数いるが、凝っているチームは艇の飾りも凄くてナカナカの力作揃い。
明らかにタイムレースをやっている
楽しんでいる
ウケを狙っている
の3種類に分類される。見ていると浮くための材料は、ゴムチューブ・ペットボトル・石油ポリタンクが多いが、ゴムチューブが一番良さそうですね。ペットボトルは途中で分解してしまった艇もありました。

筏を見ながら13時まで漕いでいたが、右肘がもうダメですぅ〜・・・ 来週の天竜はヤメにしようかな。

12日目 2007年8月11日(土) 行き先:玉淀
ダメだこりゃ・・・

真夏日連続6日だとぉ〜(怒) 今日も涼を求めて川へ。 水も少なくなり気温が上がるので、流れてないところは若干臭うぞ。

ボンバーギアのラッシュはコーティングしてあり、太陽光を浴びると暑いので今日は昔着ていたロータスデザインのを着ていったら、エラく涼しいのにはビックリ! カワセミ河原から遊び場所の二股まで漕ぎ上がっていく。 

  増水により流れが変わったようで、今まで左岸側からフェリー→漕ぎ上がってエントリーしていたが、瀬の左岸側にエディが出来たのでエントリーは今までよりも楽々だが、瀬の横の強い流れが無くなったので、今日の水量ではスピンは出来ないので、フロントサーフィンしか出来ないけど、流れは速くて落とされるとサヨウナラなので、艇のエッヂを聞かせて左右に振り回して遊ぶ。

昼になったので車まで戻り昼食。今日は風もちょっとあるので暑くは無いが、隣のBBQの煙が風に乗ってきて・・・

午後も漕ぎ上がって二股で瀬遊び。午前中より長時間乗れるようになってきたが、×遊んでいる ○遊ばれている と要った程度か? 15時過ぎには右手が泣きを入れてきたので、またテニス肘に戻っては仕方ないので、暫し河原に浸かってお帰り。

●その後●
漕ぎ終わってからアイシング→ストレッチ→湿布とメンテいたしましたが、翌日になってテニス肘復活です(>_<)
天竜ワイルドまであと2週間なのにぃ〜・・・

11日目 2007年8月4日(土) 行き先:玉淀
暑い・・・

梅雨明けし激暑なので、涼を求めて犀川&前川へ行く案もあったが、台風来てる&土日曜日の両日に前川でラフトの大会があるようなので、中止にして近場へGO! 

しっかし、川も暑い・・・ 艇に乗る前に水に浸からないとやってられない位暑い。取り敢えず暑いときにはロールから! って事で、一回強制沈して起き上がると涼しいが、それもスグに暑くなるぅ〜

今日も若干水量は多いが、いつも遊んでいるトコ潰れる程度なので、あと+30cm位あればなぁ〜 と思いつつ、瀬遊びに興じるがあまり遊べるところが無くてイマイチで、暑くてずっと艇に乗っていられずに、艇を降りて流水に浸かると超キモチイイ!

途中セビラー/ SVX200DSをちょっと借りて乗ってみた。下半身の固定がルーズなのと、横幅があってちょっと漕ぎ難いと思ったけど、浮力が大きく喫水線が低く長さもあるので、艇足は意外にも速い。ちょっとしたウエーブの所まで行くとサーフィン出来るし、こりゃ結構面白い! 体力落ちてプレイボート漕げなくなったら、これで遊ぶのもいいかも。

昼食しに車まで戻ったが、タープの下でも非常に暑く、昼寝でもしようかと思っていたけど眠れず。

午後は漕ぎ上がりしなくて、サーフィンで波乗りしているだけで汗ダラダラ・・・ 額の汗が目に入ってシミルぅ〜 一休みするにも暑いので、艇を降りて川に浸かるor岩に隠れてヒトヤスミするしかない。

15時を回るとブランクのせいでバテバテになるが、ココで上がってもまだ暑いよなぁ〜と頑張ってはみたが、16時チョイ前には乳酸貯金が満期。そういえば、今まで一番泣きを入れてきたのが握力だったけど、腕が先に泣きを入れるようになったのは、ベンドパドルのおかげなのかな?

大汗かいてタープを撤収し、玉淀大橋を渡って「花火大会の渋滞に巻き込まれないか?」と思いつつ帰途につく。渋滞もなくスムーズに帰れそうだなと思い、ふと車の温度計に視線が行くと・・・ なにぃ〜37℃だとぉ〜 車の通行量が多いとはいえ、この温度はねぇだろ! さすがは熊谷市だぃね。

10日目 2007年7月27日(土) 行き先:玉淀
復活!

まだテニス肘は完治していないが、軽くリハビリ漕ぎの予定で出かけた。

ちょっといつもより水量多めだが、遊び場は見事に潰れている所が多く、何も出来ないのでピールイン・アウトなんぞをしてカンを取り戻す作業と、初使用のプレーヤーベントシャフトに慣れる事から始めるが「筋力はサボっていると簡単に落ちる」というのを痛切に実感! ちょっと漕ぎ上がっただけで腕〜背中〜腰まで乳酸が超高利回りなのが分かる。

午前中はちょっと漕いで、橋下の中州で他2名と談笑して終了し、昼食して昼寝・・・と思いきや、タープの下でも熱くて寝てられん! そういえば来るときに車の温度計が34度だったな・・・

午後からは二股まで漕ぎ上がっていくが、途中で肘が危険信号を出してきたらヤメの予定でスタート。途中日産レッドステージ裏の瀬は完全に潰れ・・・ 二股まで行くと、落差があるので、流速は早くてナカナカよろしいリハビリだが、いつも遊んでいる落ち込みも完全に潰れていて、瀬遊びするところはない。

艇を担いで東武線鉄橋下まで行ってみたが、瀬遊びするところはあっても、エディが無いので落とされるとリエントリー出来ずそのまま下へドンブラコ・ドンブラコ・・・ 結局橋の下で適当に遊んで15時で終了。マジで体力無さ過ぎ! パワー減退&カンも忘れて超憂い有りの漕ぎでした。

2007年7月17日(火)
打ってきました

結局テニス肘はスグに治りそうに無いし、事務仕事で「右腕使わない」は無理なので、今日整形外科に行って来ました。

診察の結果の選択
選択1:治療→筋力アップ→再開
選択2:完全にスポーツ(カヤック)を辞める

当然1を選択し、ステロイド注射を打つことになり、医者に「ちょっと痛いですよ」と言われ、注射系は別に苦手では無いので「はぁ〜い」と生返事したらマジで痛い

帰ってきてからは、右腕は痛いような、なんとも言えない脱力感で、現在右肘が曲げられない&力が入らないので、左手だけでキーパンチ&マウス操作だけど、かなり効率悪い・・・ 早く川に出勤したいなぁ〜 漕がないと、冷房病事務屋仕事は肩コリが酷くなる一方です。

2007年7月5〜7日(木〜土)
コワレマシタ→カイマシタ

5日(木)
毎週木曜日は仕事が終わってテニスの日。但しテニスはアスリートとしてではなく、最近若干部活になってきたが遊びの域をでない程度。

打ち始めて10分も経つと右手の握力が・・・ そのまま1時間半見学。

6日(金)
仕事に行くとバレーボールやっている方から「テニス肘じゃないの?」と言われ、帰宅後ネットでアレコレ調べるとどうやらその様だ。

7日(土)
接骨院に行って「テニス肘みたいなんですけど・・・」と申告すると、アレコレ可動させながら痛みをチェック。すると「当たりです」とのこと。予想が当たってもあまり嬉しくはない 。痛くて動かせない訳ではないので、一番治りが悪いらしい。取り合えず安静しか無いそうだ。

帰り道スポーツ店に寄って、肘用サポーターを物色。レジでメジャーを貸して貰い、肘下で一番太い部分を計ると30cm。サポーターを探すが30cmのサイズって無いぢゃん! オレの腕は企画外品か? と思って探していると、やっとPhitenのだけサイズが合ったので購入。

テニス肘ではあるが、カヤックもデッカいブレードのサイドキックを振り回してきたので、たぶんコレも原因の一つだろうと思い 、夕方からぱどるへ行き、WERNER Player carbon Neutral Bent Shaftを買ってきました。買ってきても漕げないけれど「このパドルで早く漕いでみたい!」という思いで養生したいと思います。

9日目 2007年6月30日(土) 行き先:御岳(放水口〜玉堂の瀬)
UCDi御岳クリニック
昨年「スカクティングコケ メインイベント直前リタイア」で借りがあったので、今年も御岳クリニックに参加。今日はakiコーチと生徒二人、寂しい陣容だがコレは完全に休みナッシングのサル連パターンだな。

放水口の上でアップして、放水口下でレッスン開始。今日のテーマは「ピールイン&アウトの姿勢」で、ターン時に「顎を突き出して背筋を伸ばしてドローを遅めにしてターンする」 昨年の犀川レッスンの続きである。私の理解ではスキーの「骨盤を立てる」に近い感じか?

但し、自分の頭の中には「パドルを水面に刺していないと撃沈させられる」といった思いこみがあり、意識していないと以前と同じようなターン。どうやらコレがエディキャッチしても減速しないでターンするコツみたいだけど、たまに出来ることもあるけれど、一つのことを意識していると他の事が疎かになるぅ〜・・・ 言われたことが出来るようなら、とっくにUCDiのスタッフになれると思うけど。

午前中は放水口のスグ下の河原で昼食。早くも背筋がツラい・・・ いつもこんなにツラくなるなるとは、普段は使ってない筋肉を使っていることは明白→ダメぢゃん。

午後も同様の内容でこぎ続け、相変わらず何か抜けたりするが、たまに上手く行く時もある程度。その後下っていくが釣り師が沢山いてスタートの瀬まで下っていくだけで、スタートの瀬はスラ艇の練習場所なので、三つ岩上の右カーブの左岸エディを使って先ほどまでの復習。

ココは流れがさっきよりも強いし、流れのど真ん中に岩があるので、リーンの掛け替えをしっかりやってマジメに漕いで行かないとね。RXは短い艇なので、エディの奥をキャッチするにはそれなりのスピードが必要なのだが、なかなかそんな上手く行かないのね・・・ 左岸に上がって遊歩道を歩いて三つ岩〜玉堂の瀬のスカウティング。昨年より水が少ないのもあるけど、砂利が溜まって浅くなっている模様。

無事スカウティングから艇に戻り(汗)、三つ岩にアタック開始! 三つ岩は何のことなく抜けてエディキャッチ。そこから岩が 多いのでコースを選んで行き、歯っ欠け岩へアタック開始!

二つの大きな落ち込みを無事にキャッチし、ピールアウトしたら、「周りきれねぇ〜」という私の山彦が聞こえたような?聞こえないような? 歯っ欠け岩にほぼ真横向いた状態でアタック(滝汗) 落ち込みを落ちてスターンを思いきり食われバックエンダーモドキになったが、何とかブレスして持ちこたえエディキャッチ。akiコーチより「無理にエディから本流に出なくてもいいんですよ」→納得。

最後は歯っ欠け岩の下でチョイ練習して本日の講習は終了。一番疲れるのは、ココから放水口上の駐車場まで歩いて行くことが、体力的なメインイベントなのは言うまでもない。

8日目 2007年6月23日(土) 行き先:利根川(温泉峡〜諏訪峡)
UCDi利根川ツアー
集合場所の月夜野矢瀬親水公園へ行き受付。その後「今年は雪不足&空梅雨のため温泉峡〜諏訪峡を下ります!」 えっ!? なっ何ですとぉ〜!? シーズン初のダンリバが温泉&諏訪峡なのぉ〜 と若干不安になりつつも一路水上へ。

車を回送してスタート! 気温は高いけど水は冷たく川は浅いので岩だらけで、岩に引っかかりながらのダンリバ。

水は少なくてもパワーはあるので、水不足の天竜川みたいな感じだが、川幅は狭くしかも落ち込みは大きい&点在する岩によって流れが複雑なので、瀬の中で右に行ったり左に行ったりとマジメにコース取りが必要なんだけど、落ち込みが大きいので全く見えない(汗) とりあえず前の人の見えなくなり具合を観察しアタックする。

道の駅手前の瀬で午前中最後の瀬遊び。私も特攻! 流れが速いので瀬の中で自分の位置が?!?!?となったりするが、流れがバウに乗ってリーンかけて逃がそうとするけど、頭では分かっている事も体が付いて行かなくてさ・・・ といった感じでホールアウト。瀬遊びは終了し道の駅の河原で昼食。

駐車場の河原を後にし、ここからは?年前にラフトで下った区間だが、全く記憶がない(汗)。ラフトではキケンだっ! と思わなかったのだろうけど、今日はカヤックなのでそんな訳に行くはずナッシング! 

早速、道の駅横抜け晶子の瀬で後傾になり「おっとっと・・・」 短い艇+シート2cm上げてあるので、落差が大きいところでのポジショニングが大切だ。と反省していると、akiコーチが艇を降りているので、この先が本日のメイン悪魔の階段だという事がわかる。

遊歩道を歩いて行くと更なる轟音が聞こえ、パッと見「この瀬長いな! それもこの最後も落ち込みは何なんだ?!」 水が少ないから少しは楽なんだろうけど、雪解け辺りでは私では「無謀カヤッカー水上利根川で溺死」の新聞の見出しが勝手に頭のスクリーンに浮かぶ。

久々にドキドキしながらスカウティングしつつコース攻略を考えるが、最後にakiコーチに聞くと私のコースどりでよろしい模様(嬉) だが、思い描いたルートで自分が下れる保証は何もない(滝汗) 

ココは二班に分かれてアタック。私は二班目で先頭トドさん・Kさん・私は3番目。瀬が長いのでなるべく前半はガツガツ漕がないで、後半に向けて体力温存作戦(セコい)でアタック開始。岩をよけつつ核心部まで無事到着し、スカウティング通りに最後の落ち込みに入っていくが、前のKさんの艇が落ち込みの途中で、かなりの早さで右に流されていくのが見えたので、ソコを注意し突撃! 

水の壁ならぬ水の柱を無事に持ちこたえたぁ〜!と思ったら、撃沈されたKさんのプリヨンF262人間魚雷がこちらにポップアウトしてきて、ちょっとビビったけど無事通過。 ココで二人撃沈された模様、Kさん探査機役アリガトウゴザイマス。大変参考になりましたm(_ _)m 画像は、何とか悪魔の階段を漕ぎ抜ける私(右)【画像提供:OHTさん】

その下の瀬でデッカイ岩が有るところは担ぎ。akiコーチが「こういうホールは危ない」と詳細に解説してくれましたが、その前にスクールでもなきゃこんな所は下れません・・・ 確か?年前にラフトで下った時に、ガイドが「瀬の真ん中に熊が居る」と言っていたのを思い出す。その後も落ち込み後右に左に振り回されながら落ち込みを下っていく。

右画像の最後の瀬で落ち込みを下った瞬間、左岸側の岩が!? ヤバイもっと右にコースを・・・ と思ったらデッカイ衝撃、あれ!? 何だこの白いツブツブは? と思ったら鼻が痛い。どうやら撃沈された模様(汗) 流れには乗っていたので、速攻セットして冷静にロールして起き上がってエディキャッチ。ちなみに、この瀬で撃沈食らったのは私だけ・・・ 

トロ場を漕いでゴールへ向かう途中、右岸側の岩からラフト客の飛び込みを見つつゴールへ。ゴール後着替えていると 銚子橋から飛び込んでいる人が居るよ! アレは信じられん。みなさんと挨拶を交わし私だけ帰宅。明日仕事でなきゃ〜なぁ〜(号泣)

7日目 2007年6月20日(水) 行き先:思川(黒本橋ウエーブ)
ハマると出られません?!

今更ながら今日は「年度末始の代替休暇」 もう半年も経ってるぢゃん・・・
玉淀に行っても土曜日と同じだろうから、水位がちょっと足りないようだけど、平日なので釣り師も居ないだろうと言うことで、気分を変えて思川へ行ってみた。

到着後、暫し河原から落ち込みを観察するが、川の流れに対して斜めの落ち込みなので、水量多すぎで前回何も出来なかったけど・・・ 落ち込みの反転流が強そうなのでダメかも?と思いつつ、とりあえずアタック開始。

珍しく私の眼力が当たってしまい、かなり反転流が強い! 速攻引き込まれて落ち込みから出られません(汗) そして回されサイドサーフィンになり、そのままハマってしまい、回せません&出られません。何度アタックしてもサイドサーフィンのまま補足され続けの状態から何も出来ず、1.5時間でヘロヘロ・・・ 

  ココはアップする場所もほとんど無く、速攻落ち込みアタックのみって感じですね。今日の水位ではキーパーな感じで何も出来ませんが、もうちょい増えれば反転流が減れば、ヘタッピな私でもサーフィンくらい出来るかな? それにしても、この辺でこんなに水が綺麗なのは前回同様だけど驚きでした。今度は水位計を確認してから来てみようかな。 

6日目 2007年6月15日(土) 行き先:玉淀の上下
スカウティングはしっかりしまひょ

先週は二日とも雷鳴っていたので諦め・・・ 今週は梅雨入りしたとはいえ、相変わらずの少降雨・・・ 今日も遊び場を求めてカワセミ河原から二股まで漕ぎ上がり。いつもより水量が少しは多いのと、向かい風が強くてパドルが重い・・・

先々週と同じ場所まで漕ぎ上がって行き猿回しスピン。ここは左回りしか出来ないけど、ヘタッピな私にはなかなかちょうど良いが、他には誰もいないのでエントリー→掃き出され→漕ぎ上がり→エントリーというルーチンだが、瀬待ちがないので疲れるぅ〜  遊んでいるとHさんが下ってきたので、一緒に遊ぶようになってちょっと休み時間が出来る。結局13時までここで猿回し(スピン)して、カワセミ河原まで戻って昼食。

昼食後にHさんが「ココを下っていくと落ち込みがある」との事で川を下っていた。下っていくと当然上ってこなければならないので、とりあえず車に艇を積んで行ってみることにし、ツマランようなら戻ってくればいいかと思い、車で行ってみる。

ココか?と思える場所に到着したが、河原へは「進入禁止」とチェーンが掛かっている。歩いて河原まで行くと大きな岩盤の落ち込みがあるけど、水量が足りないなぁ〜 しかし、見た目ですべて分かるほど、私の目が肥えているわけでもないので、車に戻って艇を持ってきてエントリー!

あと水位が10cm上がればなぁ〜 と思うほど良さげな地形だが、やっぱり水が少ないのでバックウォッシュが少なめ。この大きめの岩盤は、高さがちょっと凸凹する程度で横に広いので、ある程度水位があれば、ちょうど良く遊べるようになるのではないかな? 一カ所だけ強制スピン出来るところがあって、クリーンスピン出来ましたが、二回転目に撃沈食らいました(涙)

Hさん「この下にも落ち込みがあるみたいだ」との事で「行ってみましょう!」と言うことで二人で下っていく。途中浅いので岩が多いけど、岩盤のような大きな岩ばかりでちょっとワクワク。

その内に「瀬の音」がはっきりと聞こえてくるが何も見えない??? 流れは右にカーブしていて、ここの小さな落ち込みに乗りながら下見と思っていたら・・・ あれ? 水面がいきなり見えなくなってる!? でも、水平に見えなくなっている訳ではないから、危険な人工構成物では無いようだけど・・・ 

瀬の音はかなり大きい! ヤバイ! こんなトコで反転して瀬遊びしている場合ではない! 急いで艇を下に向けてコース取りを考えるが、落ち込みの先が全然見えません(滝汗) ココまで来たら戻れないので、意を決して突撃! 落ち込みは1m位有って途中で岩に当たって反転!? 落ち込みの下に大きな岩が二つあって ヤベェ〜!!!と絶叫しつつ必死でパドリングして何とかクリア。後から下ってくるHさんに「落ち込みデカい」とジェスチャーを送るが理解不能のようだけど、問題なく降りてきて、二人で「こんな所にこんな大きな落ち込みがあるとは!」とびっくり仰天。完全に「要スカウティング」でした。(反省)

艇を降りて瀬を観察。落ち込みの下には大きな岩が二つあって、落ち込みで撃沈されると危なそうなので、私の技量ではキケンと判断し、エントリーはしませんでした。(帰宅後Googleマップの航空写真を見たら、川が白くなってました)

そこから先ほどまで遊んでいた所まで、カウテールで艇を引いて河原を散歩しつつ上っていき、その後漕ぎ上ってスタート地点に戻りまた瀬遊び。16時を回ったので上がることにし、Hさんは玉淀大橋の上まで自転車に荷車で来ているというので、漕ぎ上がるのも大変だから私の車で送って行くことにする。

そして、話には聞いていたが、このカヤックの運搬方法にはびっくり仰天! こんなのが普通に道路を走っていたら、某CMではないが「道行く人が振り返る」事間違いない。HPのネタに写真を撮って「お疲れさまぁ」と分かれて帰宅の途につきました。

5日目 2007年6月3日(日) 行き先:玉淀
猿回し
今日も玉淀で水は少ない・・・ ただし、漕がないよりマシか? 

今日は早めの9時半からスタート午前中は橋の下で遊ぶけど、浅い・・・ 一カ所だけバックウォッシュのトコがあるけど、フロントサーフィンのみで回すと落ちぃ〜・・・

ヤレる事はスターンカット練習か?と思い、今年出来なくなっていた右岸側からのエントリーをしてみたらアレレ出来るぢゃん!? 右回りが出来るようになったので撮影。おおっ! カメラマンのタイミングが良いとこんな画像が撮影できます。ちなみに、この後は沈しないでリカバリーしてます。午前中は早めに上がって昼食。

午後は橋の上まで漕ぎ上がって行くが、浅くてダメぢゃん! 川底に手をついて無理矢理上がっていく。

漕ぎ上がって二股まで行き、ここは唯一瀬遊びが出来るトコにエントリー。水が少ないのでパワーが無いが、しっかりバックウォッシュがあるので、ここではスピンが出来るので猿のようにひたすらクルクル回る! ちなみに流れの関係で左回転のみだが、良い練習場所である。

ちょっと一休みして、艇を担いでちょっと上まで行きまた瀬遊びなんだけど、ここはフロントサーフィンするには非常に乗り易いが 、他は何も出来ない。落とされないので飽きるまでサーフィン出来るけど、3回も乗ると案の定飽きる(笑)  よって先ほどスピンしていた場所まで下っていきまたまた猿スピン。

猿スピンに飽きたので下っていき、橋の下で午前中同様にスターンカット! さすがに疲れているのでイマイチなトコはあるけど、右回転も出来るようになってきた。夢中で漕いでいて時計を見ると16時!? 風も出てきて寒くなってきたのでココで終了。ぱどるの初心者講習で沢山カヤックが浮いていたが、もう誰もいない。

4日目 2007年5月26日(土) 行き先:玉淀
増えねぇ〜
昨日まとまった雨が降ったので、期待していたが、水位計は大して増えず・・・ そして、夕刻から所用もあるので時間的にあまり余裕はないので今日も一人で玉淀。

午前中は橋の下に居たけど、何処にもまともに乗れるトコが無いのと、まだまだこぎ始めに近いので、静水でストロークスターンカットの練習なんだけど、右岸から入るスターンカットは全然タイミングが???になっていて、艇が立たなかったり撃沈多数。風がソコソコ強いのでロールしてるとチョイ寒。

午後は橋の上まで漕ぎ上がって二股の所まで行き、乗れるところがあったのでそこで、サーフィン&スピンの練習。ただし交代要員が居ないので1.5時間も乗っていると早くも乳酸貯金が高利回りで満期だよぉ〜って事で、15時には撤収。あんなに降ったのに水量も増えていなくて期待はずれでした。

3日目 2007年5月12日(土) 行き先:玉淀
今日も少ねぇ〜
あまり体調が良くないのだけど、天気が良いので出撃。昼についたのでそのまま昼食→昼寝zzz・・・

起きて早速遊ぶところを求めて漕ぎ上がり、今日は浅くていつもフェリーして行けるところが底付き・・・ 漕ぎ上がって二股まで行きサーフィンするけど、水量少ないので、思わず波乗りしながら撮影! でも結構これって危なっかしい。

乗り飽きたので下っていき、橋の下でスターンカットをやったら濡れて寒い! まだラッシュガード+ドライライトテック レースショートでは風が吹くと寒い。

静水でPyranha S6x 185をちょいと借用。完全に重量オーバーで、フォワードで漕ぐとバウが沈みます(笑)  体を前に持って行き漕ぐと簡単にバウ沈して艇が立ちます! けどコレぢゃ静水専用ですね。私の体重で160Lでは小さすぎです。

16時を過ぎて超寒になってきたので終了! 雨降らないとダメだなぁ〜

2日目 2007年5月4日(金) 行き先:玉淀
少ねぇ〜
GWで込み込み必須だが、天気が良いので出撃。一人なので行き先は玉淀なんだけど、下手すると河原から車バリケードで出られなくなる可能性があるので、注意が必要。

分かっていたことではあるけど水は少ない。暑い日に家に居るよりいいかと思って出てきたので、我慢して漕ぎ出すけど、ナンぢゃこの流れは・・・ と思いたくなるほどチョロチョロ・・・ 

まだ肩慣らしの二日目なので、静水漕ぎでカン戻しに取りかかり。ちなみに、カヤッカー河原が激混みになるのを知っているのか? はたまた長期休暇でどこかへ遠征なのか? 数えるほどしか居ない。

昨年の大増水で瀬が無くなってしまった所にちょっと白くなっているような?!  浅いのでコース取りに注意しながら漕ぎ上がっていくと・・・ おぉ〜あるぢゃん! 中州が無くなったのと水量が少ないので、やっと乗れる程度の落ち込みではあるけど、やっと乗れる程度で落とされないように乗るのが精一杯でした。もうチョイ増えれば乗れるようになるかな?

更に漕ぎ上がって先日遊んだ落ち込みまで行くと、こちらは水量少なくて、前回ほどのパワーが無くてイマイチ。取りあえず乗れるのでサーフィン&スピンしてしばし遊ぶ。

飽きたのでしばし流れに乗って玉淀大橋したまで流されて戻り、スターンカット&バウステの練習したけど、昨日の筍掘りで背筋に余力が無くなったので、今日は早めに切り上げ。ソコソコに雨降らないかな?

1日目 2007年4月22日(日) 行き先:玉淀
初漕ぎ
昨日から暖かいので急遽出撃。よって車からジェットバッグを降ろし、物置からカヤックギアを出してきてチェックし家を出る。

ぱどるが試乗会をやっているので車は多め。試乗会の近くに駐車すると自分の艇を勝手に乗られてしまうので、ちょっと離れて車を停め、着替えて漕ぎ初め。

思っていたより体が動くのは予想外だったけど、体力的には・・・ 橋の下でピールイン&アウトするけど、流れが弱々で練習にならんの。昨年の増水で無くなった瀬まで漕ぎあがりをするが、やはり無い・・・ 更に漕ぎあがって落ち込みのところまで行くが、こっちはパワーがあって速攻吐き出し食らう。むむむ・・・ どうやって乗るんだっけ? と思いつつ再アタック! すると強制スピン→スターン食われて撃沈! 鼻栓してないので鼻が痛い〜っ!  ちょっと流れに乗るまで待って、冷静にロールしたら上がった。ただし、ロール一回だけでなのに吐息も荒く水は冷たい・・・ 何回か乗って下っていき、試乗会の様子見。

午後は玉淀大橋上まで漕ぎ上がっていくのはツライので、艇を車に乗せて移動。車から降ろして早速瀬遊び。慣れてきたので乗れるようにはなってきたが、乳酸貯金は超高利回りぃ〜 

2時間も遊ぶともうダメダメなので今日はおしまい。と思ったけど、ふと「疲れている時こそロールの練習」を思い出し、3回ほどロールやって上がることを確認し終了。

仕事が「肩こり事務屋」なので漕ぐと肩こり解消になるけど、それ以上に明日の筋肉痛が心配な初漕ぎでした。

0日目 2007年2月11日(日) 行き先:正喜橋(寄居町)
第3回 WINTER CUPカヌースラローム大会
ちょっと時間が取れたので、寄居までウインターカップの見学。寒さに弱い怠け者はこんな時期には漕いだりしないのだ。

この時期の荒川に来るのは初で、やっぱり水は少ない。夏期でも岩が沢山出ているのだから、渇水期にはもっと岩だらけなので、流されるよりも岩につっかえる方が怖いかも? 

一本目だけ見ただけだが、水深のせいでコース幅が少なく見えるし、こんな時期でも漕いでいる人はこんなに居るのね。二人ほど沈脱していましたが、こんな時期に・・・ 見ていると漕ぎたくなってくるけど、北風が吹くと気持ちが萎えます。

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