カヤック日記 99 2000 2001 2002 2003 2004 2005 最新 まてりある

25日目 2004年9月23日(木) 行き先:万水川〜犀川〜前川

上がらない・・・

中12日で再び犀川に参上! 今日はS師匠が来るので気合いが入るぜっ! ってのはレスキュー体制が万全って事か?(汗)

10時半に豊科町県民運動公園横からスタート。本日の参加者 S師匠・いつもの相棒・川のマルハ(初めての体験者)・私の四人で川下り開始。

川下りデビューはビッグな瀬も無く景色も綺麗なココが最適か? しかし「怖い!怖い!」と言いつつも川デビューは否応無く始まってしまったので、ゴールまで行くしかない。

下り初めて二つ目のウエーブで遊ぶ。右岸側にちょっとエディがあるので、出入りして遊べるし、波も小さきくて素直で、エッジの返しで左右に動け、ヘタクソは私でも余裕で遊べます。

その後退屈なので「沈するような動き」をして遊ぶとと、速攻で沈、万水川の水は冷たい・・・ サクッとロールで起きて「いつもの調子だ」と思いつつ下る(コレガカンチガイノハジマリカ?)

途中蓼川との合流地点を漕ぎ上がって水車小屋へ。やはり水量が前回よりも少なくてもEZでは漕ぎ上がりは辛い・・・ マルハのRPMにブッちぎられるぅ〜

ココで上陸し小休止。ワサビソフトをほおばるも、風が吹いてきてちょっと寒い・・・ ワサビコロッケの方が良かったかも? あれ!? でも師匠は半袖Tシャツに海パンだけ、暑がりのオレでもウエット着て寒いのに、師匠寒くないんですか?

出かけるときに気が付いたのですが、駐車場の横で「ワサビソフトの割引券」を配っていた模様。季節的に売れ行きが悪くなったので下っていたのか、今まで気が付かなかったのかは不明。

艇に乗って万水川を下り始めると、支流との流れ込みの所でスターン食わせて遊んだらEZがまっすぐ立った! が、その後沈→ロール→上がった→反転沈→ロール5回トライ→酸欠になって万水川スイマー・・・ 水は非常に冷たい・・・ 師匠お世話になります(涙) 速い流れでは上がらないのか? 

EZに再上艇すると程なく犀川に合流。真ん中の橋脚の左側を通過するとゴォゴォと瀬の音が聞こえ始める。

ココで師匠と私はヒーローコース、相棒にはマルハの先導役としてチキンコースを通る、前回右岸側を通り過ぎてヤラレそうになったが、今回はデポ時に土手の上から下見もしているので万全の予定だが、瀬の並みは八の字になっているので、波を一つ越えるたびに左右にバウを向けて乗り切る。

瀬が終わって龍門渕公園で犀川から上がり、EZをひっくり返してテーブルにし昼食。

昼食後は前川で遊ぶ、ココで師匠のキングピン6.3を借りる。無茶苦茶短いが100kgまでの制限重量とデカイので足下広々なのは快適だな。乗ってみて驚いたのはその安定性、確かに真っ直ぐは進みにくいが、こんなに安定しているとは!? ちょっとスターンを刺してみると短いので簡単に立つしコリャ楽しい!

そして前川二本目に突入、マルハも前川デビューとなった。初めはかなりヤバそうだったが、最後のゴール地点までにはフェリーが出来るようになり、コリャすげぇ! 確かオレの犀川デビュー戦は、昼食も食えなかったよな・・・ 

前川でもう一回ヤッツケラレまして、水が冷たくならないウチにロールの修行でも積みましょうかね・・・(涙)

結局3時半まで前川で遊んで帰宅となりました。

24日目 2004年9月20日(月) 行き先:玉淀

撮影になると・・・(弱〜っ)

今日は玉淀は雨が少ないので、左岸側は岩ばかりで何も出来ない・・・ 右岸側で遊ぶが、バウ刺しても川底ヒットなので、終始スターンを食わせて遊ぶことにする。

以前は「沈はマイナス思考の始まり」 その後は「チキンコース一直線野郎」であったが、最近ロールも上がるようになったので、ちょっとは進歩したかな?

同行者にカメラを渡し早速撮影タイムぅ〜 やはり撮影には弱いらしい・・・ この画像も「右カートしてんだよっ!」と言えば見えなくは無いが、目線が全然ダメなので「やっつけられる寸前の図」である事がバレバレ・・・ この後沈して川が浅いので岩に頭をブッつけました。川ではヘルメットは必須です!

よくよく考えてみると船が沈むと「沈没」だが、カヤックは沈だけで没は付かない。疑問な事は調べてみようと言う事で大辞林で調べてみた。
(1)〔「没書」の略〕原稿などを採用しないこと。  「―にする」
(2)(「歿」とも書く)死ぬこと。
とある、例外は無い事を祈るが、カヤックは「ひっくり返っても死なない」と言う事になる。う〜ん勉強になったな。(なるわけ無いだろ!?)

たまたま上手く食わせたときに、上手い具合にシャッターが切れるとこんな感じ、上手い具合にパドルシャフトで「あわわっ!?」といった表情も隠れているので更に良し(爆)。カメラマン最高の出来でっせ(^o^)

今日は夕方から某練習があるので早めに上がって帰宅。

23日目 2004年9月11日(土) 行き先:万水川〜犀川(オマケ前川)


朝5時起きして犀川に向かう、ね・ね・眠ひ・・・

万水川のスタート地点豊科町運動場に着いたのは10時過ぎ、艇をおろして・・・ あれっ!? 昼飯と飲み物買ってないじゃん! 慌ててコンビニへGO! 

今日は車一台なので明科駅でタクシー拾って・・・等と相談していると、他のカヤッカーが「一台なら中村マレットゴルフ場まで回送しますよ」と有り難いお言葉。私と同じオレンジのEZに乗っている方お世話になりました。そして車を回送してきて出発。

万水川いつもより水は多めだが若干濁り気味。漕ぎ出して川面を眺めていると、んっ!? こんなでっかいマリモが流れている!? と思ったら栗でした。そんなモノ流れているわけ無いよね(爆) 安曇野には早くも秋の気配が感じられました。

水温は低いけれど暑いので、ダブルポンプの練習して(全然出来ませんが・・・)沈して涼みながら、途中の瀬で遊びながら下っていく。

蓼川の合流地点でわさび農園駐車場まで漕ぎ上がり、水量若干多め+EZはXに比べ艇足が少し遅いのでいつもよりかなり辛いが、ギャラリーが沢山いるので、辛くても涼しい顔で・・・(カナリタイヘンデシタァ〜)

ココは何回か下っているが、初めて大王わさび農園に上陸。早速「本わさびソフト」ゲットし大口で頬張るバカ一名(核爆) 味はワサビ風味と言った感じで、鼻に「つぅ〜ん」とくるような刺激はなく、普通のソフトクリームのワサビ風味程度であった。 

そしてワサビ田を見て回ったり、水車小屋を陸上から初めて見て若干の観光。安曇野には何回も来ているが、殆ど観光もせずに川を下ってハイお帰りなので、何だか妙に新鮮。水車小屋も随分川の上からと印象が違うな・・・等と感じつつまたEZに乗って万水川を下り始める。

しばらく森の中をキモチヨイ流れに乗って行くと犀川に合流する。この辺は犀川へ支流からの流れ込みがあるので、ルート取りを誤るとヘタクソな私ではヤバイ。犀川に出てくると一気に視界が開け「大河に出てきたぁ〜っ!」といった感じである。

そして犀川橋を過ぎると「ゴォゴォ〜」と瀬の音が聞こえる。 あれ? こんなトコに瀬があったっけ? 等と思いつつ右岸側の瀬の一番高い所に突撃! 瀬の途中の右岸側にイヤなボイルがあり、艇を回され180度反転! 思いっきり後傾して食われそうになり、右スカーリングしてボイルからやっとの思いで逃げてヤバヤバ・・・ 沈はしなかったけれど相当危なかった。そして龍門渕公園の所で上がり(エディが殆どありません)艇を担いで前川へ。

渕の所で暫し遊んでエディキャッチ&サーフィンしながら前川で遊ぶ、ゴール地点の所で同行人にデジカメを渡し「鼻栓して気合い入れて行ってくるぜ!」と言って、スターンスクォートが初めて出来たが、撮影の準備は出来ておらず(涙)

その後3回トライしたけれど、マトモに食わせる事が出来ずこんな感じ・・・(へたっぴぃ〜) そして全トライとも沈→秘技ヨロヨロール(やっと上がってくるロールです)で何とかクリアしたが、撮影にはメッポウ弱いこの私、そして公園で昼食。

昼食後は前川を下って犀川に合流し川下り再開。犀川に合流した辺りは何故か全面ボイルだらけ!? UCDiの中村さんに「木戸橋の手前は左岸のテトラに流れが当たって危ない」との話を聞いていたので、本流の右側を漕いで木戸橋へ。

木戸橋を過ぎて左カーブすると、以前ココに杭の瀬があったが改修で無くなってしまったのだが、若干瀬が復活している。昔に比べればかなりのスケールダウンだが、このまま行けば前の様な杭の瀬が復活するかな?(ワクワク)

ドクロ岩まで平和な流れに乗って、左岸側の中村マレットゴルフ場がゴール地点なのだが、左岸側は徐々に浅くなり3人中一番重くてボリュームの無い艇の私だけスタック。取り敢えず艇を降りて歩いてゴール地点まで行くが、上陸する所も岸が削られていて結構大変でした。

先々週の「鵞流峡沈脱トラウマ」も打破出来たし、天気も良くて最高の川下りでした。

22日目 2004年9月9日(木) 行き先:玉淀


今日はお休みなのでさぼりでGO! 到着するとカヤッカーは誰も居ない。河原にはカラスが沢山居て、BBQの落とした食材をついばんでいる模様。

一人なので初めは体を慣らして、先日UCDiで習った静水で基本漕ぎの確認、その内流水に行き更に基本漕ぎ、頭で分かっている事も体が付いて行かなくてさ・・・ 

流れ込みでピールイン・アウトをやっていたが、その内先日買ったEJのDVDに刺激され、アレコレやってみるが何も出来んっ!(爆) 同じ艇なのになぁ〜たぶん食っているモノが違うんだ。(ソンナコトハナイ) 帰ってきたらたいした時間漕いでないけれど、背筋が怠い・・・ 要背筋強化だな。

21日目 2004年9月4日(土) 行き先:玉淀

み・みっ・短い!?

先週天竜ワイルドでレスポンスに乗り、今日EZに乗ったらみ・みっ・短い!? こんなちっこかったっけ? でも漕ぎ出せばスグに違和感はなくなる。

そして、今日は“インチキ”ラクターカヌー教室第二日目の生徒が二人。前回流水まで行ったので午前中ちょっと静水で漕いで流水へ。午前中は緩い流れでフェリーまで出来るようになりました(^o^) 

そしてタープの下で昼食していると雨・・・ 気温が下がってきたので、長袖ラッシュガードをボンバーサーマルストレッチに着替えて午後の部に出動。

午後もフェリーから初めて段々と流れの強い所へ移動、流れ込みにバウを食わせてエンダーもどきをしてみたら、爪先で踏ん張る位艇が立ったが誰も見ていなかった(涙)。

最終的に橋下の右岸側の流れ込みでフェリーにトライしたが「RPMはバウが薄いのでちょっとでも上流に傾けると食われて沈なのよ!」ということでレスキューに行く。

そして最後は瀬遊びでサーフィンしてお終い。二人とも上手くなったけれど、私の教えが良かった。なんて事は無いな・・・(爆)

最近弱い流れだとフェリーとかいい加減にやっているが、教えるとなると気合いが入ってマジメにやるので、これもスキーと同じように「教えて上手くなる」というのがカヤックにもあるのかな?

19日目 2004年8月28日(土) 行き先:天竜川(市田港〜時又港)

天竜ワイルドコース下見編

今年もやってきました天竜ワイルド。毎度おなじみ大会前日は適当に瀬遊びながらの下見ダウンリバーで「13kmという長い距離」+「くたぶれた頃にやってくる鵞流峡」なので本番はレスポンスなのだが、下見はEZで行こうか? それとも安全策でXで行こうか悩んだが、S師匠の「EZで行きなはれ!」とのカキコにEZで行く事となった。

明日OC2に出るK師匠は、同乗するHサンが午後にならないと来ないので、我々3人で時又港から出発することとなり、取り敢えず「時又まで車をデポする間にアップでもしといてくれ」言って車を置いてきて、さて出発!

前回の犀川でも分かっていた事だが、EZだと短い故に瀬でかなり煽られるので前後バランスには気を付けて下るが、弁天橋手前の瀬でルート取りはココでOKのつもりだったが、目の前に一番デカイホール(汗) 取り敢えず無理に避けるとやっつけられそうなので突入! ホールを越えてバックウォッシュに「コラっ! ちょっと待て!」と引き戻されそうになったが何とかクリアし、天竜舟下り(株)の対岸で昼食。

昼食を終えしばらくするとK師匠がOC2に乗って下ってきたので合流、ここからは4艇で下る。

水神ドロップを越えしばらくすると南原橋が見えて流れは左カーブする、ココは毎度イヤな場所で、本流の右に行ってしまうと返し波がデカくてヤラレそうになるので、本流の左側通過し難なくクリアし鵞流峡へ。

鵞流峡に入ったら楽しいスポットジョウゴドロップが右岸側にあるので、左岸側を行く(弱) その先のクランクの瀬は真ん中よりちょっと左側を通り難なくクリア。

しかしココで師匠「よりあそこで遊べば」とクランクの瀬最後ウエーブに突入、二回目にバランスを崩してあえなく沈・・・ あれ?! 上流沈だったな、右側しかロールできないのでちょっと流れに同化するまで待ってないと・・・ 等と自分としては極めて冷静なのだが、ロールしてギャラリーも上がったと思ったらしいが、あえなくまた水の中へ・・・ EZ初の沈脱と相成りました(涙)

最後の瀬で沈しない程度に遊んで(弱)ゴール。かなりゆっくり目に下ったので体力温存作戦は万全。明日はまぁまぁ行けるかな? 夕食では私の沈脱を肴に美味しくお酒を頂きました(涙)


20日目 2004年8月29日(日) 行き先:天竜川(市田港〜時又港)

第33回天竜ワイルド本番編

7時に起床し「腕は何とも無いが背筋が痛い・・・」 朝食を取り、会場に行き重いレスポンスを担いで検定へ。浮力体・ヘルメット・ライジャケを確認され、検艇済みシールを頂きレスポンスに貼る。スタートまで時間があるので、取り敢えず師匠の出場するOC2の応援をする。

順位はまぁどうでもいいけど、過去二回の参加で1時間2分台なので、目標は「1時間以内のゴール」とし、準備してスタート地点に向かうが、ターンするにもレスポンスはデカくて曲がらないっ!

SK1は二艇づつの出漕で私の前と同時スタートの方はスラ艇、取り敢えずスラ艇に敵うはずもなうのでマイペースでスタート。取り敢えず「手を抜かない程度に漕いで鵞流峡まで体力を温存しちゃうぞ作戦」に出たが、参った事にスタート5分もしないうちに右足が痺れてくる。EZでは左足が痺れるのに何故? それにレスポンスは曲がり始めると修正するのが大変! たぶん短いパドル(191cm)のせいだろうけど、かなり軌道修正が辛い。

スラ艇は艇足が速いので私の視界にはスタート10分も経過すると誰も見えなくなる、昨日の下見で流れが分かれる場所のコースどりは頭に入っているので、無理をしないように取り敢えずマイペースだが、スプレースカートがちゃっちぃので、弁天橋の瀬で結構艇に水が入って来てちょっと不安になる。

水神ドロップを越えた所で左岸から応援が!(ありがとう!) 取り敢えず「いい加減くたびれたぁ〜」と怒鳴るが、そんな怒鳴る元気があるならさっさと漕げっ!(自爆)

さすがにこの辺りになると軌道修正のため、必死で右スイープを沢山したので右手の握力が怪しくなってくる。しかし、南原橋が見えてきてここからが正念場の鵞流峡、かなり体は辛いが「頑張らないと沈してもっと辛い」と言い聞かせパドリングし、無事に昨日と同じコース取りでクランクの瀬〜最後の瀬をクリアし、ゴールっ!!!

スタート時にストップウォッチで計ろうかと思っていたが、すっかり忘れて自分のタイムは閉会式まで分からず。ゴールのタイミングが悪くバスに乗れなかったので、スタート地点に戻れたのは2時半過ぎ、取り敢えず競技参加者のカレー券を引き替えてカレーを食す。無茶苦茶お腹が減っていたので速攻で完食し閉会式へ。

閉会式の前にタイムが発表されたので見に行くと、結果は28位で56分30秒で、全日本で28位!(エッヘン!) ちなみにSK1男子の参加者は41人でした(トホホ・・・) 前回よりも水量が有ったとは言え、6分ほどタイムを短縮出来たし下見をEZで瀬遊びしなければ無事に下れたので、技術向上が認められあぁ良かった良かった。来年の目標は55分を切れるようにかな?

17日目 2004年8月19日(木) 行き先:野尻湖

UCDi

お盆休まず仕事して、代替えの夏休みをとりUCDiへ一人で行った。

朝5時半起床はまぁまぁ辛いくらいだが、セコって藤岡から高速に乗るが高速料金片道4000円はちと辛い・・・ やはり時は金也?

受付を済ませ話を聞くと、今日はアキコーチのマンツーマンとのこと、やはり講習は平日が良いな。

野尻湖は天気は良いのだが、台風の影響で風が強く波高し。事前に「遊覧船&モーターボートの波に煽られる」との情報だったが、強風による波で煽られっぱなしで、艇が短いのもあって”艇酔い”になりそうである。

「何がしたいですか?」との問いに「パワーあれば憂い無し」の腕力任せパドラーな私に「体全体を使って漕ぐ」を教えて欲しいとお願いする。取り敢えず野尻湖を反時計回りに漕いで波の無い所に移動し講習開始。

体全体を使ってと言う事でスイープから講習が始まる。現在EZに乗っているので短いが故に「曲がるよりも真っ直ぐ進む方に注力している」ので、あまり意識していなかったが、いかにいい加減に自分が漕いでいたのがアカラサマニ・・・ 午前中はスイープ・フォワードと基本の漕ぎを教わりベースに戻って昼食。

昼食後は昼寝でもと思い、湖畔にライジャケを枕にして横になるが、風が強くて昼寝どころではない。

午後の講習は午前中より波が高い状態で、午前中と同じ場所まで漕いでいき講習。午後はバウドロー・スターンラダーを中心に教えて貰い、午後も「自分の漕ぎが如何にいい加減だったか」をババ〜ン(昔懐かし水曜スペシャル風に)と感じ目の当たりにして、本日の静水講習は終了。かなり頭の中で電球光りましたっ!

今日は奥信濃山荘に宿泊。宿のオーナーに池の平温泉まで連れて行って頂き、夕食後は漫画「あしたのジョー」にハマってしまい、寝るまでに12巻も読んでしまった。


18日目 2004年8月20日(金) 行き先:犀川(八坂村)

朝UCDiからスタート地点のさざなみに移動、スタート地点で荷物を下ろしUCDI号をゴール地点まで回送し、さざなみ下の河原かでちょっと体をほぐしてスタート
今日のダウンリバーは アキコーチ Mさん Aさんファミリー3人 私の6人です。

Mさん初川下り Aさんファミリーは先週に引き続き2回目なので、沈したときの注意点を説明。

私だけアキコーチの指示で、瀬に特攻!&エディキャッチしての遠回りエディ遠征コースで、沈したらロールして下さい(汗)との指示でスタート 

前半部はこんな感じで流れも緩く、フェリーの練習をして下り始める
しばらくして青い橋(児玉橋)が見えてきると同時にゴウゥゴゥと瀬の音が聞こえてきます。このコース最大の児玉橋の瀬です。大きなウェーブが立ってます

ココで皆さんは波の低い左岸側コース、私は橋下の右岸エディをキャッチしてとの指示で瀬に突入! 無事に右岸エディをキャッチしストリームインして隊列に帰還

この崖崩れの反対側が道の駅「大岡村」で、河原から上がっていけます。蕎麦が食べられますが、ズブ濡れでは・・・ トイレも利用できます。ココで昼食して暫し休息

アキコーチより
崖が崩れているときは危険です! 川下りは中止にしましょう。
この河原が水没していると水量多めなので気を付けて川下りしましょう。

道の駅を出発すると,最初の橋の下流右岸にパドルブレーカーズホールがありますが、水量不足のためあまり迫力がなかったかな。

しかし、アキコーチここでダウンリバー用のDAGGER GTで、見事にエンダーしてくれました(スゴっ!)

もうゴールはすぐそこ

何処かのHPに紹介されていた大原橋まで行かず、その手前でゴール。

ゴールポイント手前の左岸側の岩で飛び込みしてゴール

今回初の犀川中流を下りましたが、結構よろしいねすね、今度は瀬遊びしながら下れるメンツで来ようかと思います。EZでの川下りも初でしたが、短い故にかなりウエーブに煽られますが結構行けましたね。とは行っても、開発者のEJはEZでザンベジ川(6級)とか平気で下ってますけど・・・

そして充実の第一部の夏休みはお終い。アキコーチ二日間大変お世話になりました。次回「ちゃんと前回教えて事が出来てますね」と言われるように頑張ります。

帰りは一人でまた4000円高速代払うのが辛いので、240kmを下道で6時間かけて帰りました。

16日目 2004年8月14日(土) 行き先:玉淀

でびゅ〜戦そにょ2

またまた一人カヤックやりたいという話となり、本日デビュー戦となった。果たして漕ぎ人になるのか? はたまた犠牲者になるのか?

本人は「水が怖い」と連呼しているが、その内楽しくなって慣れてしまったのか? 水が怖いとはドコへヤラ。午前中は二人教える人がいても仕方ないので、私は瀬遊びに。

瀬で遊んでいると、R873さんが現れ、今乗っているEZを買う前に試乗させて頂いたので、お礼を言って暫し歓談。

その内静水で講習していた二艇が上がってきて、デビュー2時間もしないうちに流水かい?!

午後からはデビュー戦の新人も含めて流水で遊ぶ。初めは怖そうだったが3人でサーフィン三昧。

最後に相棒にスターンを持ち上げて貰ってバウステの練習。3回ほどやってみたが横ズレて元通りor前転のみで全然立っていられませんでした・・・

15日目 2004年8月10日(火) 行き先:玉淀

二年ぶりのレスポンス

月末に控えた天竜ワイルド本番に備え二年ぶりにレスポンスに乗る。

漕ぎ出しは重いが、進み出してしまえば艇足はかなり速いし、結構思ったより曲がるし、何しろ一番驚愕なのはその安定性! 「なんでこんな艇で沈したんだろう?」と思えるほどの安定性には「一応自分の漕艇技術が進歩している」って事か? 暫しレスポンスで感覚を慣らし、ロールをやってみる予定であったが、カフェオレ色なのでパス。

そして後半EZに乗る。 うぉ〜短けぇ! 343cm→206cmって長さはレスポンスの6割位しかないのね! ボリュームも276L→177.5Lなのでドラム缶半分くらい少ないのでやっと浮いている感じだが、その不安定さが楽しいのがカヤックか? 漕ぎ出すと一漕ぎ毎にバウが左右に振れるが、ちょっと漕げば元の感覚に戻る。

先週の復習として、流れに暫し食わせて遊ぶが、何回かやっつけられそうになるが、カフェオレのため堪えに堪えてソコは何とか逃げた。そうこうしているウチに一人だと休み無く漕ぎ続けているので疲れてやめぇ〜

14日目 2004年7月31日(土) 行き先:玉淀

台風ぢゃ!

いつも二人で漕いでいるが「人間性は信用できても、瀬でお互い沈脱するかも?」と、レスキューは信用できない(爆)であるが、今日は師匠がはるばるやってきたので長瀞の予定であったが、長瀞は100tを越える状況で私の腕前では手には負えませぬぅ〜 でまた玉淀になってしまった・・・

当然流れはカフェオレ! この流れで清流だったら文句ないのにな・・・ EZも先週フィッティングを調整にほほ完璧になったので、腕慣らしには丁度良いかもね。ガンガン瀬に突入し遊につつ、師匠より「食わせて艇を回す」というのを教わって楽しく遊ぶ。

午後からは明らかに水量が下がってきて、午前中水中に隠れていた岩が露出し始めたり、浅くなって通過不能な箇所も出てきたので注意が必要。

段々と疲れ来てオバカな実験を始める。EZは90kgまでの制限重量なので、試しにバウに重量4256.1g(推定)の石を乗せてみる。流れに対して上を向くとスグにバウが沈み初め、食わせて遊ぶには丁度良いが、食われると石が落ちてハイ元通りでお終いである(当然)

午前中EZ・午後Xを師匠に乗って貰ったが、あんな動きは出来ませぬぅ〜 普段はトランジッションに乗る師匠ですが、艇の長さやボトムの形状とか色々あるけれど、技術は不変なんですな・・・ 艇をXに戻して修行しようか? と考えさせられる一日でした。

13日目 2004年7月25日(日) 行き先:玉淀

川が温ひ・・・

相変わらず足が痺れるので午前中色々イジッてみて午後から出動。EZの最大重量の90kgには全然足りないが、どーやら私の大腿部は規定外サイズらしい・・・ 足もデカイのでソックス以外履けないし・・・

今日はぱどるの試乗会もあって賑わっているが、玉淀大橋の下は寂しい限り。取り敢えずEZに乗って漕ぎ出すが水が温ひ・・・

それにずっと雨も降っていないので、水量は寂しい限り・・・ スターン食わせて遊んでみても「もっと強力に押してちょ!」って感じである。

瀬の上には鮎釣り師がいたが、何も言わないのでこっちもそのまま遊んでいたら、夕暮れになってきちゃうので、よい子(謎)は帰りましょう。 

12日目 2004年7月19日(月) 行き先:玉淀

でびゅ〜戦

土曜日に漕ぎ終わってから飲み会があって、酔った勢いか? 一人カヤックやりたいという話となり、本日デビュー戦となった。果たして漕ぎ人になるのか? はたまたカヤックインチキラクターの犠牲者になるのか?

昔々世話になった初心者に優しいRPMに乗り、取り敢えず最悪の事態に備えて沈脱のの練習。慌てず難なくこなしさてさて漕ぎの実践へ。

確か私はデカ艇レスポンスで、タダ単に真っ直ぐ進むのに3日位かかっていたのだが、結構難なく漕艇しているではないか! う〜ん俺ってやっぱり下手クソだったのか? はたまたコーチが良いのか? ちなみに私は教えていません(爆)

午後からは水量少ないとは言え、イキナリ玉淀大橋の下まで行って初日の午後から流水。イキナリ小さなウエーブでサーフィンしちゃいまして、フェリーグライドまで未完成ではありますが出来るようになりました。

橋下右岸側の流れ込みはずっと鮎釣り師が居たが、空いたので早速突撃! こんなに近くで漕ぎまくっているのに鮎なんて釣れるんで出しょうか?

取り敢えず前回から出来るようになったスターンカットを、もっと確実に出来るようにと練習。その後調子に乗りすぎてまやっつけられました。

最後はデビュー戦でロールの練習。っていうか初日からロールかいな!? これで上がるようになっちまったら私の立場は・・・ 私が艇を降りて補助しましたが、沈して逆さまになると混乱するようで、ロールはさすがに上がりませんでしたが、そのガッツには敬服いたしました。その後上がってから温泉行って本日は終了。

11日目 2004年7月17日(土) 行き先:玉淀

すた〜んかっとぉ〜

遂に関東も雨が降らぬまま梅雨明けしてしまった・・・ 
今日は初心者フルゴンにXをレンタルし怪しいイントラのカヌー教室。しかし乗艇5分ほどでフルゴンは沈し、かなり艇から出られなくてヤバヤバでした。

相変わらず右足だけは痺れるけれど、EZにも慣れてきたので、段々とXでは出来なかった事にトライじはじめ、取り敢えずスターンカット! 表情はかなり焦っているので、表情が分からないように画像を小さく(爆)

今日はこんな慣れないこんな遊びばかりしていたので疲れましたが、新しい事が出来るって楽しいな!

10日目 2004年7月10日(土) 行き先:玉淀

夕立 昼立

相変わらずの空梅雨でR。よって今日も水が少ない・・・ 雨でも降らねぇかな? 取り敢えずそんな想いを抱きながらEZに乗り込み出撃。

水が少ないので流れに向かって前重心でバウ沈させていくと「ゴンッ!」と音がして川底にバウが当たってお終い。はぁ・・・ まぁもっと流れがあると沈するだけかも? その後プチプチホールで遊ぶが、こんなんじゃ沈しないでしょう。

11時半過ぎに雷が鳴り出したので車に戻って昼食、食べ終わった後に夕立+大風! やばそうなのでタープをテキトーに畳んで車に放り込み車に逃げ込む。ICI石井スポーツが空気モノの試乗をしていたが、空気モノは風で飛ばされそうになるし、私のEZも風で向きが変わってしまう程! 川の水も増えてきたので慌てて車を飛び出しEZを陸揚げするが、EZは水が溜まって風呂桶状態。

暫し車中で天気の回復を待ったが、変わらないので撤収となりました。あぁ漕ぎ足りない・・・

9日目 2004年7月3日(土) 行き先:玉淀

2時間とんぼ返り

最近ある団体の活動が忙しくてまったく漕げない。今日も2時間だけだが取り敢えずダッシュで玉淀に向かう。

時間がないのでさっさと着替えて出るが、空梅雨だけに水が少ない・・・ まぁビッグウォーターでも私の技量の場合困る事もあるけれど(爆)

ヒップパッドを改良したので、随分足の痺れは少なくなったがまだ少し痺れる。そのウチ自分の漕ぎに痺れるようになってみたい(無理) 来週からは暇になる予定なので、来週からはバリバリ漕ぐぞっ!

8日目 2004年6月12日(土) 行き先:玉淀

指令を伝える!

昨日帰ってくるのが遅かったので起きたら昼。ロータスで仕事のマクロ作成していたら「玉淀出撃」との伝令。車に荷物を積み込み速攻で出撃。

玉淀15時着でさっさと着替えて漕ぎ出す。今日は水量が多く流れが強いので主にフェリーグライドの練習。短くなっただけあって、フェリーしながらボイルに入ると「あっ!」という間に向きが変わるので、よく流れを見ながらでないとかなり気を遣う。が、時間はあまり無いのでガンガン漕いで16時半にはお終い。

相変わらず足は痺れる。コイツをなんとかせにゃ〜玉淀専用艇になっちゃうな。

7日目 2004年6月6日(土) 行き先:谷中湖

手作りカヌー教室

昨年行われた「親子手作りカヌー教室」でたまにはみんなで集まって谷中湖で漕ぐことになりました。

毎度おなじみだけど水は汚いのですが、今年は国体の競技をやるらしく、水を全部抜いたので少しは綺麗になったがまだまだだね。一応パドルを水に刺すとパドルのブレードの先端は見えるようになりましたが、まだまだ透明度は・・・ 

参加者は親子なので、こんな風に子供を乗せて漕いで楽しみました。私は漕ぎのコーチ役+レスキュー部隊なんですが、誰も沈しないだろうと思っていたら、一人やってくれました。

漕いだ後はBBQやってたらふく食って解散となりました。

6日目 2004年6月5日(土) 行き先:玉淀

メディアが入っていません・・・

さて「今日も一枚撮るか」なんて思ってカメラの電源入れると「メディアが入っていません・・・」だってさ(涙)

フィッティングを調整し、今日こそは足の痺れよさらばっ! なんて思いで玉淀に向かったがまだキツイ模様・・・ 先週よりはマトモになったが、長時間乗れない状態だが、先週までの「10分乗って足が痺れてお休み」ではなくなったし、右足も踏ん張り効くようになってきたので、少しは効率よく練習できるかな。

橋の下でストリームイン&アウトしてみるが、ターンしやすいのでラクチンだし、食わせようとしないと食われないので思ったよりも随文楽でした。どうしてもバウくわれた時にリーンかけて逃がそうとするけれど、出来ずに横向けられてしまうのは用練習かな。バウも薄くなって刺さるのでエンダーもどき(たぶんロクな角度は出ていない)位は出来ますが、まだまだだぃねぇ〜 

結局家に帰ってきてから、ドラゴンスキンでフィッティングの加工してみました。これで次回は大丈夫かな?

5日目 2004年5月30日(日) 行き先:玉淀

規定外サイズ?

一昨日右膝爆弾が炸裂(4回目)してしまい、毎度おなじみの整体へ「また右膝やっちゃったの?」  悲しいかなこんな事言われるようじゃ常連である(涙) 

今週は行かない”予定”であったが、あまりの暑さに予定変更。取り敢えず足の痺れの原因と、風邪も治ったので右足踏ん張り効かないけれど。(よい子は真似しないようにしましょう)

玉淀には昼到着、あっちこっちで肉の焼ける美味しそうな臭ひが・・・ 取り敢えず艇を降ろし、右足に負担がかからなように左手で持っていざ川へ!  水はちょっと多めか? まぁ艇に慣れる練習にいい感じであるが、フット・サイブレス・バックバンドと色々動かし手見たが、やっぱり10分も経つと足が痺れる。

痺れを抜きつつ漕いでいて、んっ!? もしかして? と思いピップパッドを外してみると、腰はユルユルだけど痺れない。ヒップパッドは上が盛り上がっているのは当たり前だが、WS社のFATシステムは下も盛り上がりがあって、ココがお尻を圧迫して血行障害になっていた模様。一応90kgまでの適応体重だが、私のお尻の大きさは規定外サイズって事ですかね? スキーばかりしているので、足の太さとお尻の大きさはデカいっす!

そうとと分かればと、玉淀から速攻でヒップパッド買いに行っちゃいましたが、まだ艇が濡れているので作業は後で。次回からマトモに漕ぎの練習になるかな?

4日目 2004年5月23日(日) 行き先:玉淀

EZ進水式

カヌーの島でEZを見つけ早速メールしたら「キャンセル待ち」だという。あ〜ぁ・・・と思って居たら順番が回ってきて購入できまして、今日からEZです。

恵みの雨が降って楽しい筈なんだけど、先週からの風邪を引きずっていて、水遊びしたいけれど濡れたくない! といった矛盾したカヤッカーが一名。

とりあえず今日は午後から所用もあるので、フィッティングを試しに漕ぎに行くだけである。

一人寂しくEZに乗り込み漕ぎ出す。全回乗ってみて分かっていた事だが短い! フォワード・スイープと漕いでみるとターンスピードがXよりもかなり早い。

なかなか良い感じだが、10分も乗っていると爪先はユルユルで姿勢制御が良くできないのにも係わらず足が痺れるぅ〜  ドライバを取り出しサイブレスの位置を変えてアレコレ試してみるけど、ダメだぁ〜 

ちょっと流れの中に入ってみたが、爪先緩いので制御が出来なくてぜんぜんEASYではありませぬぅ〜 風邪引き故に沈だけはしたくないので、また静水に戻り基本ストローク確認してお仕舞い。

玉淀大橋は橋脚工事していて、鉄の管を並べて工事用の橋を作ってありましたが、見事に二本流されてました。

3日目 2004年5月8日(土) 行き先:玉淀

EZ試乗会

玉淀に到着し準備をしていると声をかけられた、声の主はR873でした。有り難いことに次の候補艇の一つEZを試乗させて頂きました。私は足が太いので、サイブレスをフォーム材で作らないとダメみたいだけれど、う〜んコレでいいかも? でもEZの中古って出てこないんだよな・・・ 裏を返せば良い艇って事にもなるけれど。

水はちょっと増えたけれどまだまだ足りない。水量が少ないのでサーフィンしながら撮影できる余裕!? いつも一緒のオトモダチもIDに慣れてきて、バウ食わせて遊んでいて、私は新艇欲求増強日と相成りました。

ロールもやったみたらおおよそ成功したけれど、一回失敗して再セットしている間に流されて川底の砂に頭が・・・ 穴あきヘルメットなのでヘルメットの中は砂だらけ・・・ 

早く雨期になって水が増えないかなぁ〜 雨降って喜んでいるのは、カヤッカーと傘屋だけか? 

2日目 2004年4月17日(土) 行き先:玉淀

岩をキャッチして漕げ!?

取り敢えず外での初漕ぎです。同じ場所でカヌーショップぱどるの試乗会も行われていましたが、そんな艇は静水でしか乗れません。仮に艇が立ったとしても残された道は沈脱・・・(大弱) てな艇ばかりなので、試乗会には参加せず。

玉淀大橋は橋脚の工事をしているようで、カワセミ広場の上流側は工事中立ち入り禁止となっていて、橋脚下にはヒューム管で水を流しているようでした。

この時期は水は少ないので、遊ぶところが無いというか、パドルを入れると岩ばかり・・・ タダ単にちょっとだけカンを戻しに行っただけで終わっちゃいました。

2004年4月3日(土) 行き先:横浜みなとみらい

カヌーショー2004

横浜みなとみらいで行われているカヌーショー2004へ出かけてきました。
今年は入場料も無く、一般人が通る所で行われていたので、通行人は多
かったけれど、販売が無くて参加メーカーも少なかったので、あまりブース
の見所が少なかったように思います。
日本セーフティカヌーイング協会デモ
沈脱した中村さんを、TXレスキューでレスキューするトド石川さん

こんな所で沈脱というか、沈はしたくないな。でも谷中湖より綺麗かも?

最後にJSCAのイントラの紹介で終わりました。
その後の試乗会の模様

空気モノ・レクカヤック・シーカヤックしか無いので、あんまり見る所がありませんでした。

1日目 2004年3月28日(日) 行き先:パシフィックスポーツプラザ氏家

寒さに弱い怠け者は・・・

今シーズンの始まりは川の水が冷たいので温水プール(弱) 取り敢えず初漕ぎ+ロール講習なのだが、私は自主連と言うことで参加。

まだ春の訪れとまでは行かないが、温水プールなので気温30度ほど、湿度が高いので逆に息苦しい感じ。久々にXに乗り漕ぎ始めると、多少は覚えているな程度。

さぁ〜てと気合いを入れて(入れないと上がらないんだよ!)ロール一発目、スイープに失敗し上がらずに、逆さまになりつつ「あぁん? どうやるんだっけ?」冷静になってもう一回、何とか上がるがやっとこさっとこ・・・ 何回かやるウチにまぁまぁマトモに上がるようになってきたので、同行者二名のアシストをやるが、自分では完璧に出来なくても理屈だけは分かるのさ・・・

昼食後、参加者にACE4.7に乗っている人がいたので、ちょっと借りて試乗、聞くと一艇目がコレだと言う。レスポンス→RPM→Xの次の候補なのだが「やはり慣れなのか?」足がキツくてマジで沈脱出来ないかもしれない位だったので、沈しそうな遊びはしませんでしたが、思ったよりも艇足が速くて乗りやすい! 次はコレでもいいかな? 

15時までの講習で今日はお仕舞い。次は川の予定だけれどもっと暖かくなってからか?

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