カヤック日記 99 2000 2001 2002 2003 2004 2005 最新 まてりある

21日目 2003年11月15日(土) 行き先:玉淀

漕ぎ納め&初漕ぎ

いつもならもうとっくに漕ぎはお終いなのだが、いつも漕いでいる友達がDagger ID6.9を買ったので、今シーズンの漕ぎ納めに出撃。

いつものカワセミ広場に着いたら「白鳥飛来につきカヤック禁止!」の看板、コレは知しらんかった! やむなく偵察しながら川の上に向かい、正喜橋の下流側にちょっとしたウエーブがあるのでココで漕ぐことにする。

取り敢えず流れ込みの流速は、私の低レベルにはちょうど良く漕げる程度で、初漕ぎにもちょうど良い程度かな? 水はまぁ〜まぁ〜冷たいけれど、沈しなきゃ問題ない程度だが、グローブがあるとちょっといいかな?  画像中央の流れ込みは流速とかちょうど良いのだけれど、真ん中に岩があって流れにウネリがあるので、じぇんじぇん留まって居られませぬ・・・ バウ食われて速攻で横に向けられラダー入れて補正→落とされ・・・ の連続で、やむなくストリームイン&アウトの練習。

途中でIDを借りてみたら、こりゃたのすう! 爪先が届かないのでイマイチコントロールしにくいが、前後バランスはちょっとXよりもきつめだけれど、ストリームインしてターンするに、その場でクルクルと回って非常に楽チン! ただし回転性が高いのでストロークする場所にちょっと気を遣う程度で、低レベルな俺でも乗れる艇でした。これで送料込み5.5万円は安すぎるぅ〜 でもまだまだXの底が見えていないので、Xでがんばろうと思います。

20日目 2003年11月2日(日) 行き先:玉淀

水量を見ると絶望的だが、夕方から所用あって時間ががないので玉淀行き。

河原に着くと見たような1BOXが!? 近くに行ってみるとUCDiのステッカーを確認し、車の横でトド石川氏を発見。挨拶を交わし、今日は指導員講習でココに着ているとのこと。
嬉しいことにUCDiのステッカーを頂いたが、裏面に「沈脱禁止」とか書いてないだろぉ〜な? と思わず確認してしまった(笑) 艇の何処に張ろうかな(ワクワク)

んで、今日は玉淀での史上最低の水位、橋の下は岩だらけで、一カ所ウエーブがあるけれど、その下には本流が岩に真っ正面から当たっていてちょっと怖い(弱・・・) 水が少なくてパワーがないので、今日の遊びはバウ食わして遊ぶだけで、この流れの強さと私の腕前ではこれ以上の角度は望めません。まぁ〜強い流れで艇が立った次の瞬間私の体は水面下・・・(ブクブク・・・)

19日目 2003年10月18日(土) 行き先:玉淀

カヤック体験教室

今日はBBQを兼ねてカヤック体験教室を慣行! 車庫の天井に吊ってある天竜ワイルド専用艇レスポンスを、久々におろして車に積み込む(デカくて重い・・・)

玉淀につくとさすがに車はまばら、川岸まで車を乗り付け準備して準備しているウチに陽が出てくる。とりあえず通称親方をRPMに乗せ出航! 誰もがそうだけど初めは真っ直ぐ進めない。私も3日くらいかかったような? そうこうしているウチに、肉の焼けるいい香りが川まで流れてきてBBQタイム。

BBQ後ライジャケを着て出かけようとするが、腹がちょっとキツイ(汗) 午後は橋の下で練習なのだが、水が少なくてパドルを入れられないと所は多いし、ウエーブも小さくて退屈・・・ 月曜の復習を・・・ なんて全然駄目でした。その内曇ってきた上に風が吹いてきたので、寒くなってしまい「温泉!温泉!」と連呼しながら、玉淀を後にしました。 

18日目 2003年10月13日(月) 行き先:鬼怒川

お尻で流れを感じる!?

今日はUCDiパドリングスクールに参加、私の周りではトドさんを師匠とする方が多いので、一回は講習を受けてみたかった。場所は鬼怒川で昨年カエルアドベンチャー の鬼怒川講習に参加しているが、そのときは高徳中岩公園だけだったので、初の鬼怒川ダウンリバーであるが、鬼怒川→鬼が怒る川である、結構怖いかもしんない・・・ と弱気な感情を抱きつつ鬼怒川に向かう。

集合場所に到着し川を見ると水が少ない・・・ よって川は岩だらけでコースをしっかり選ばないとスタックするのは確実! しかも講習グループの中で一番重いのはどう見ても私である。

スタートして最初の湯煙の瀬で早速岩だらけでこんな感じで、お尻で岩に当たるのを感じつつ川下りをする感じで、何回も岩にぶつかって向きを変えられたりするが、流れのパワーはも弱いので、とりあえず貼り付いても問題ない。

下り初めて少し経つと雨降りになって川には霧がかかり幻想的な川下りとなるが、風が吹いてきて動いていないとちょっと寒い。 とりあえずこの瀬で最初のスカウティング、瀬の真ん中に岩があってあり右岸側を通るが、エントリ出来るのは左岸側なので、左岸から漕いで右に寄せて岩をクリアするルートだが、思ったよりも簡単にクリアできた(^_^) そこで昼食、更に風雨が強くなりさ・さ・寒い!

午後も相変わらず岩の間をすり抜けて漕いでいく感じで、トドさんが「ここの瀬は途中まで真ん中、その後ホールがあるので右より」と指示が出るが、途中で岩に乗り上げて引っかかり、瀬の直前の見事に川と直角に左向き!  左スイープを全開で入れ修正を試みるが川の流れに向けきらないので、右バックスイープを入れまっすぐ向いたところで、目の前には「避けろ!」と指示されたホール! 全開でストロークするが距離が無いのでスピードが出ないままホール特攻! 入った途端にバックウォッシュで減速するが、ここは「パワーあれば憂い無し」と力任せにクリア! 無事クリアしたけれど、トドさんからは「長生き出来ないルートだよ」と・・・

漕いでいくウチに車をポーテージした梁が見え、ここが要スカウティングの佐貫の瀬だと分かりスカウティング、いつもなら真ん中の岩に本流当たっているようだが、今日は水量は少ないのでそんなことは無い模様。右ルートを通り最後の落ち込みも難なくクリアし、しばしそこでフェリーの練習をして終了。

今日は漕ぎ方よりも、低水位時のルートの見極め方を中心に勉強したようでした。帰りも2時間ちょっとで帰宅できたので、水も綺麗だし鬼怒川っていいな! 今度は平常水位の時に漕ぎたいな。

17日目 2003年10月5日(土) 行き先:玉淀

水少なし・・・

雨が降らないので水は少ない・・・ 雨降り後のしみ出た水なので「こんなに玉淀って綺麗だっけ?」 それに水面下の岩が見えるので今日はちょっと安心できる。

今日は来週の鬼怒川に向けての練習。朝のウチは寒かったけれど、その内日も差してきて暖かくてよろしい! 今日はバウを食われた時に、リーンかけて食われるのを逃がすのを中心に練習した。Xは「バウはスターンとバランス悪いんじゃ?」と思うくらいバウはボリュームがないので、瀬でUPしていくとバウ食われて後退・・・ 若干後傾気味で漕ぐと食われないのでその辺のバランスを確認したが、よく???

皆さん用ありにつき昼で撤収、暇人な私は14時半まで漕いでおしまいでした。帰ってきて気がついた「やたら日に焼けてしまった・・・」まだ日焼け止めが必要かな。

16日目 2003年9月20日(土) 行き先:玉淀

犀川はまたも遠かった・・・

テント泊で犀川の予定であったが、昨日までの暑さは何処へやら? そして台風接近中! 確か8月にも台風で犀川遠征中止となったが、またもだよ!

仕方がないので土砂降りの玉淀で遊ぶ、さすがに何人かカヤッカーは居たが、BBQなんぞをやっている人はいない。ウエットの半袖に着替えて出ようとするが、風があるのでサーマル長袖を着込んで漕ぎ出す。

水は普段よりも多少多めではあるが、雨水の流れ込みなので濁っていて水面下の様子が見えないので、結構パドルが岩に当たるので、若干の注意が必要な程度。

早めの昼食をとっていると風が吹いてきて寒い! 動いていないと寒いので食休みも程々に漕ぎ始める。30分も経っていないが昼食前より水量が多い! 適当に遊んで動いていても寒くなったので13時過ぎには撤収しちゃいました。

15日目 2003年9月6日(土) 行き先:玉淀
岩に注意!

今日はデジカメの電池をしっかり充電して行ったが、スマメを忘れてしまった・・・ よって画像は無し。

水量は今までの最低! 殆ど遊ぶところはなく、漕ぎ上がっていくにも水面下の状況をよく観察しないと、パドルが入れられませぬぅ〜 

疲れたので休んでいると、いつもCC1を親子で漕いでいる人が現れ色々と話すが、一緒に漕いでいるこJrは小学生だという。むむむ・・・ 正直俺より全然上手い(汗) 6歳くらいから始めるとこんなもんか? 何やら1年を通して漕いでいる模様。

午後からは西日になってくると川面に西日が反射して、水深が?なので注意していたが、小さな瀬で落とされて気を抜いてリーンかけていたら、川底の岩に引っかかってあえなく沈・・・ そして左上腕部を打ち付けて左腕に力が入らず沈脱・・・ あぅ〜 なんてこった!!! 午後から風が吹いてきたので、ウエットに着替えていて正解。ラッシュガードだけならもっと痛かっただろうな。

水が少ないので、新品のワーナー プレーヤーは一日でガリガリになりました(涙)

漕いでない編 2003年9月1日(月) 行き先:ぱどる
買っちった・・・

今まで使っていたビッグスプーンも悪くは無かったが、シャフトが殆どまん丸で滑り易いので、どうしても左のパドルを入れるときに、右手が滑って返し難いという点があり、どうしても漕いでいると後半右手の握力が辛いので、腕前は上がっていないがパドルを買ってしまった。これぞまさしく
金で技術を買うという王道
を行っちゃってるかも?!

買ってしまったのは
WERNER PLAYER 191cm
予算がないのでグラス、ベンドシャフトも手首に負担がかからなくて楽そうだけど、ベンドシャフトで沈脱は・・・
それに退色する前年モデルのブルーであるが、ブレードの退色は漕艇技術に結びつかないと言うことで・・・ 早く週末が来ないかな(ワクワク)

ちなみにビッグスプーンも今は改良されて、シャフトが更に楕円になっていて、エルゴグリップになってました。でも、こればかりは買うときのタイミングだから仕方なし。

14日目 2003年8月30日(土) 行き先:長瀞
久々長瀞へ出撃

先週玉淀メゲたので今週は長瀞、昨年受け取ったばかりのXで「あわわぁ〜!?」と戸惑いながら、小滝で撃沈されて以来である。

水はちょっと少なめ、まぁ私のレベルではこれ位の方が無難か? 取りあえずスピン〜セイゴの瀬までDLして、そこら辺で練習(弱いのね・・・)

  セイゴの瀬でストリームイン→アウトするけれど、以前スクールで漕いでい時よりもずいぶん余裕があるかな。しかし疲れるのも早いので、スタートが遅かったのにも係わらず、結局15時で上がってしましました。

13日目 2003年8月24日(日) 行き先:玉淀
♪さらばぁ〜地球よぉ〜 旅立つ艇はぁ〜♪

今日は長瀞に行くつもりでもあったが、行く途中でメゲて玉淀大橋北を左折・・・ カワセミ広場につくと何かイベントをやっている模様、既に10時半を回っているので、河原には全然車を停めるところがありませぬ。取りあえず今日も日差しが強いので馬鹿殿の如く日焼け止めを塗りたくって出撃。

漕ぎ出して橋の下まで行くと、何やら仮装イカダ大会みたいなイベントが行われているようで、結構な出来映えのゴジラとか色々なイカダが下ってきましたが、この宇宙戦艦ヤマトの出来は最高でした。 イスカンダルに出航する宇宙戦艦ヤマト乗務員に手を振って見送りをし、私らは早速瀬で遊ぶ。

昨日の疲れが残ってはいるが、カンも残っているので様子見なしで行けるのがよろしい。二ヶ月ぶりの漕ぎ人が一名居たので、フェリー・ストリームイン&アウトを教えつつ自分の動作確認をしながら練習。体重は私の方が10kg以上重いが、乗っている艇は私と同じXなので、挙動とかは殆ど同じなので教えやすいが、イントラは下手(爆)

結局疲れているるにも関わらず、15時半まで遊んでしまいました。

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12日目 2003年8月23日(土) 行き先:玉淀
天竜ワイルド中止残念会

毎年8月の第四日曜日は「天竜ワイルド」のため、大会前日から天竜川に行くのだが、今年は増水のため中止と残念な結末。強行開催して事故があって今年で終了! なんて事がないための”苦渋の選択”なのでしょう。仕方なくまた玉淀に出没するのであった。

水量は先週の400tなんて面影もないが、いつもより多めで私程度のレベルでは練習には非常によろしい位、梅雨明けしてやっと夏らしくなってきた荒川に漕ぎ出す。

早速大橋下まで行くが、今日はウエーブが丁度いい程度にたっていて乗りまくり! 先週の増水のためさすがに岩の位置は変わっていないが、川底の小砂利の位置が水分変わっていて変なところでスタックしそうになる。しっかし、暑いので練習しつつも、艇を降りて川に浸かっている時間も長い。

15時過ぎまで漕いで疲れたので終了と思いきや「疲れているときこどロールの練習だ!」との師匠の言葉を思い出し、最後はロールの練習を連チャンでやりましたが全部OK! 苦節一年、ロールラクチン(楽沈?)RPMのインチキロールから卒業出来たような気がして終了。

11日目 2003年8月10日(日) 行き先:玉淀
玉淀カフェオレ

先週梅雨明け宣言が出され、今週は夏空の下で、安曇野の清流を爽快にダウンリバーの予定だったが、台風日本列島縦断のおかげで行けず・・・ 昨晩水量情報を見ていると玉淀でも何とか漕げそうな水位なので、台風一過の夏空の下でじっとしているのは「満足で気ねぇ〜っ!」ので出撃。

橋を渡りながら車の窓から覗くと砂浜はあるので、何とか漕げそうだが川は見事なまでにカフェオレ色で、車を降りると当然乾燥しているが無茶苦茶に暑ひ! 河原には車が結構あるので、艇を車から降ろして漕ぎ出す前にタープを一人で張って取りあえず場所取り。

準備完了で早速漕ぎ出し! いつも練習している所が水没していて当然無い。今日は本流を使ってフェリー・ストリームイン&アウトをするが、私の技術故に全然気が抜けましぇん・・・ 二人ほど沈脱レスキューされてました。 そろそろ暑いので集中ロール練習をしたい気もあったがそれ所ではない。

午後からは少し水量も減ったが、川の状況はあまり変わらず。15時まで漕いでいましたが、今日は玉淀が結構な練習場でした。

10日目 2003年8月3日(日) 行き先:玉淀

関東地方もやっと梅雨明け(^o^) 気分はいいけれど、昨日の渡良瀬遊水池Eボートレースの「3分間全開漕ぎ」疲れと、5日ほど前から始まった上腕部の痙攣があるので、あまり無理をしないように考えつつ玉淀に行く。

今日は水がちょっと多目で人出も多め、10時にカワセミ広場に到着したが、河原までランクルを進める道が一台分しか無い。

水はいつもより多いので、遊ぶにはほどよい程度だが上半身は水を被るので涼しいが、蓋のしてある艇の中は非常に暑い。早速玉淀大橋下まで漕ぎ上がるが、早くも腕が音を上げそう・・・ 今日はテキトーに切り上げた方がいいかな? 

水が多めなのでウェーブにしっかりバックウォッシュがあるのでサーフィン&落ち込みでバウを突っ込んで艇を立てて(ちょっとしか立たないよ)遊ぶ。

暑さ故の馬鹿な遊び:そにょ1
Xでエンダーなんて出来ないので「人間エンダー」を決める私(よい子は真似をしないで下さい)

暑さ故の馬鹿な遊び:そにょ2
約10kg程の石を持って川に歩いて入って行きます。何歩水中で歩くことが出来るかチャレンジしてみましたが、6歩しか歩けませんでした(爆) ちなみに見学者からは「殆ど進んで居ない」とのコメントを頂きましたので、再チャレンジしたいと思います!?

結局腕が怠いので・・・ などと思いつつ16時まで漕いでました。

9日目 2003年7月26日(日) 
行き先:板倉ニュータウンウォーターステージ

今日は町のいたくらまつり&ニュータウン販売促進イベントでの「子供カヌー教室」 一応こんな下手な私が講師だと言うことで、将来のワールドロデオ参加者(?)を相手にカヤックを教える。

会場の板倉ニュータウンウォーターステージってカッチョイイ名前だけれど、単なるニュータウンの調整池にステージがあるだけで、水もお世辞にも綺麗とは言えない・・・ 

開会式で「よういち先生です」と紹介され子供に拍手されるが、拍手なんてされたことないでの、何だか照れる(笑) 

手始めにパドルの持ち方・漕ぎ方・沈した時の対処・・・etcを教えて早速カヤックに乗り込む。最初はフラフラしていてみんな「おっかなびっくり」ではあるが、10分も乗っていると慣れてきて、真っ直ぐ進もうと思っても回ってしまって、自分の行きたいところには行けないが、ソコソコ漕げるようになってくる。やはり子供には理屈不要で、理屈が分からないと全然動けない自分が悲しい・・・

子供達を二班に分けて交代で漕いでいたが、あっという間に予定の二時間が終わり、何のトラブルもなくカヌー教室は終了。俺も本能で漕げるカヤッカーになりたいな。

8日目 2003年7月19日(土) 行き先:玉淀

今日は朝練で7時半からの漕ぎなので、いつもはBBQとかでにぎわっているかわせみ広場には誰もいない。夏休みの初日とは言えこんな早くからBBQやる人は居ないね。

水は梅雨時としては少なめかな? 誰もいないので玉淀占領状態(?)で、先週師匠の教えを反復しながらちょこっと練習し、ロールも無事に上がって10時前には終了。

7日目 2003年7月13日(日) 行き先:万水川〜犀川

今日も豊科運動公園からスタート。万水川は川幅の変化もほとんど無く、結構流れはあるのでエディがあまりハッキリしないが、今日の4名ははエディー幅が1mあればエディキャッチ出来るので、いつもの流されるだけだが、今日は瀬遊びしながら万水川である。

スタートして最初に水門の瀬で遊ぶ、適当なウエーブが出来ていてなかなか腕慣らしには丁度よろしい。勇気を出して(?)バウを食わせて遊んでみました。

水車小屋の手前でラフとボートが私らを抜いていき、ラフトも水車小屋上まで70mの漕ぎ上り! さすがにラフトで漕ぎ上がりは辛そう・・・ ラフトのイントラが最高漕ぎ上がりタイム2分で、最遅で7分も漕いだそうな。 うひょ! 7分漕いだって事は1分間に10mなの!? 7分もずっと漕いでいるのは辛いな・・・

水車小屋上で適宜休息し出発。ここからは倒木や垂れ下がっている木の枝に気を付ければ、流れだけは速いので漕がなくても快適ななスピードに乗っていき犀川へ合流。

龍門渕公園まで下り、ここからは前川で練習。しかし、ゲートは「こんなセットで練習していたのか?」と思うセットで、岩の向こう側にゲートがあったり(アップデートではない)して、こんなゲート設定では私には無理ですといった状況、一本下ってから私は第九五式大陸巡洋艦を取りに豊科運動公園まで往復。

前川に戻ってきたら、二人とも車を取ってくる間に上手くなってるじゃん!(満足出来ねぇ〜) 私もう一本下って、帰りもあるので14時にはお終い。あぁ楽しかったな。

6日目 2003年6月21日(土) 行き先:玉淀

今年は空梅雨なのか? 梅雨でじめじめするのはイヤだけど、雨が降らないと川は水が少なくて刺激も少ない。今日はお試しデビュー戦の人+BBQであるが、メインイベントは漕ぎよりも昼食BBQだったりする(笑) 午前中はBBQが美味しくいただけるように、取り敢えずひたすら漕ぐ! 

玉淀大橋下でちょっとブラストを試乗するが、私の場合完全に重量オーバー+太股がブッといので無理矢理突っ込むので、沈脱はかなり辛そう・・・ この艇スラ艇ベースなので一漕ぎで進む進む! でも重量オーバー故にスグに食われるぅ〜 更にRPMも試乗(とは言っても自分の艇なんだけどね)する、RPMはスターンを食わせて漕艇する艇なのが今になって分かる。何だか空しい・・・ 12時になりベースに戻ってBBQをする。

午後はちょっと食い過ぎた(爆)ので遅めにスタート。午後は団長がカヤックデビュー、本人は「カナヅチなので・・・」とは行っていたが、静水なら安定性がいいので私のXに試乗、最初は真っ直ぐ進まなかったが、スグになれて真っ直ぐ進めるようになりました。バイク乗りはバランス感覚が良いのかな? 確か私は真っ直ぐ進むだけで3日区位はかかったような? 

体験試乗会を終え、玉淀大橋下まで漕ぎ上がりまた練習。漕ぐのに疲れたのでテキトーにサーフィンして遊ぶ。試しにバックサーフィンにトライしたが、後ろはよく見えないので怖い・・・ ベースに戻ってきてロールの練習、深さも確かめないで沈んでいったら、川底にヘルメットがあたり首をちょっとやっちゃいました。ロールの練習は水深を確かめてから行いましょう。あぁ首が怠い・・・

4〜5日目 2003年6月14日(土) 行き先:万水川・犀川・前川

やってきました万水川! ちょっと遠いけれど水も綺麗だし、日本の原風景が残っていて非常にいいトコですね。それに6月になると鮎解禁になって長竿が出ている川が多いけれど、犀川は鮎を放流しないので鮎釣り師も居ないので、余計な気を遣わなくてもいいのが非常によろしい!

今回は4人で参上し、一人は流水デビュー戦、もう一人は今シーズンのデビュー戦、他に名はテキトーに漕いでいる二人。こんな初心者パーティーで良いのか? と不安を抱きつつ豊科町運動公園から出発。水は梅雨時なので多いがちょっと濁り気味。万水川は流れは速いけれど癖もなく、護岸もされていなくて景色もいいので流水のデビュー戦には最適かなと。

4艇揃って万水川の流れに乗って漕いで行く、護岸もなく気分も「のぉ〜んびりぃ〜」といった感じでダウンリバーしていくが、結構流れは速いので、もうちょっと流速が遅いともっといいかなと。そして緩やかに右カーブを描きながら森の中に入っていく。

右側に水車小屋が見えてきたので、水車小屋の流れを漕ぎ上がる。前回来た時よりも水量が多いので結構マジで漕がないと上れず多少辛いが、ソコはギャラリーがいるので体力的には多少辛くても顔だけは涼しく(汗)。漕ぎ上がったところで暫し休息。

休息後また万水川に戻り、結構な流れに乗って森の中を漕いでいく。森がとぎれ空が開け(曇りだけど・・・)犀川に合流。犀川も梅雨時故にいつもよりも水量が多いせいかエディがあまりない。犀川橋上流の堰堤の所で、結構なボイルを進行方向に見つけあっ!? やばいかも!?!?! と思いつつ、避けるのが面倒くさい(避けられないだけ?)とばかりに突っ込んでいったら、見事にやっつけられました(涙)。

気を取り直し再び出艇、犀川橋の下のエディーで少し練習。以前は左岸よりのルートを通っていたが、今日は龍門淵公園までなので、右岸寄りを通過していく。公園の所で上陸し艇を担いで前川へ行く。

毎度この前川を漕いで思うけれど、ゲートを潜るという作業が入ってくると、自分が結構大雑把な漕艇技術しかないことが顕著に出るぅ〜・・・ 一本下ってゴールエリアで待っていると、川デビュー戦一名が沈してしまい、ロールを3回試みて沈脱(そのガッツには敬服するぞ!)、乗務員は無事に岸に着いたが、無人のwavesport Xは前川を下っていく・・・ のこ先は上がれるところはないので、犀川までXを追って行く。艇には追いつくけれど瀬の中なので回収は不能、取り敢えず犀川まで落ちていき回収し、本日は終了とし、長峰荘で温泉につかりに行く。

2003年6月15日(日) 行き先:犀川・前川

今日は一人体調不良なので、三人で前川にて遊ぶ(遊ばれる?) 昨日の疲れもあってちと怠さは残るが、感覚だけは昨日からの引き継ぎなので、何とかスタートは良いハズだが、二番アップゲートでいつも通り落とされてスピードを殺され必死に漕いでアップゲートを潜る自分が居る・・・ 

昔から気が付いているのだが、ストリームインは得意だけれど、アウトは下手なのぢゃ(涙)。いつも沈するのはアウトの時だしね。同行者に聞くと「インはリーンがビシッっと決まるけれど、アウトはおっかなびっくりでリーンが足りない」とのこと。フラット艇はリーンがしっかりかけられないとダメらしい。昨日RPMにちょっと乗ったら、漕艇感覚が全然違うのにはビックリ! あれ? こんなかんじだったっけ? ちょっと意識して漕ぐがちょっとマトモになった?

刺激を求めて前川から犀川に下る。もしかしてココの瀬が一番楽しいかもしれない(笑) 犀川に出てちょっと漕いで、今日は230kmの道のりを運転して帰らねばならないので、12時過ぎには終了。

またまた長峰荘に行って温泉につかり、昼食をとって14時過ぎに明科町を出発、週末の天気の悪さか? 道が混んでいないので4時間半ほどで自宅に到着、いつも渋滞して21時頃帰ってくるのに何だか拍子抜け。いつもこんな感じで帰宅出来ればいいな。

3日目 2003年6月7日(土) 行き先:玉淀

色々な野暮用+足を怪我して五針縫ったりと色々あって久々の出撃。今日はちょっと前に雨も降ったので水量もまぁまぁだし、解禁になった鮎釣りをやっているとダメだけど、それもなくてよろしい状態でした。

久々なのでストリームイン&アウトの基礎連をみっちりやって体を慣らす、何せ一ヶ月空いてしまったので、殆どシーズン初め状態でした。

途中で久々にレンタル中のRPMに乗ったけれど、ラウンドボトムの艇はフラフラして何だか怖いな・・・ ストリームインのつもりが、フェリーで突き抜けてしまったり、随分Xに乗り慣れてしまったので、ぜんぜんダメじゃん!

15時まで漕いで今日はお終い。久々なので疲れました。

2日目 2003年5月11日(日) 行き先:玉淀 天気:曇り

今日は朝5時半から某ボランティア団体の活動、そして玉淀へ行くが当然眠い・・・

水は非常に少なめ、連休明けもあってか人出もまぁまぁ。今日は余り時間が無いのでソッコーで艇を下ろして着替えてGO! 

玉淀大橋下でストリームイン・アウトの練習、相変わらずインは得意だけれどアウトが下手な私、いつも沈するのはアウトの時だけで、昔の得意技ストリーム沈は最近とんと無い。二人でアドバイスしながらの練習だが、そろそろ玉淀では刺激が足りないな・・・ 

昼食にすべくベースに戻りながら漕ぐと川岸に怪しい艇を発見! 近づいてみるとやはり「木葉開」があるので、回りを見回すと工房アラハタ代表アラハタさんを発見、ちょっと雑談し車に戻って昼食。

昼食後殆ど休みも取らずにまた玉淀大橋下まで行く。午後はデジカメを防水パックに入れて撮影会、さっき見てみたけれど「あぁそう言うことなのね・・・」

車に戻ってきて、買える前にアラハタさんの所に行って艇の試乗をする。木葉開はカナディアンなので私には漕艇技術がないので、P零Uを借りるが、乗るのに私の外周60cm超大腿部が邪魔で、足をコジ入れるようにしないと乗れない、沈した場合沈脱にはかなり危険か? 座って後ろを見るとさすがに141Lしかないので見事にスターンは沈んでいる(笑) 漕ぐとかなりキョロキョロするが、まぁこの艇長からすれば普通かな? 後ろに重心を持っていくと簡単にスターンスクウォートもどきが出来るのには笑えました。以外と漕ぎやすいのには驚きましたが、このボリューム+私の腕前では流水では無理そうです。 

1日目 2003年4月29日(火) 行き先:玉淀 天気:晴れ

今シーズンののスタートは玉淀から。約半年ぶりの漕ぎなので結構忘れている。先日フィッティングをキツくしたので、最初のウチは足が痺れたり色々調整しながら、確認しながら玉淀大橋の下の流れ込みで練習、あぁ結構感覚はズレているけれど覚えているな。

昼食はBBQをやったのだが、天気は最高によろしいのだが、風が強くてイマイチ・・・ でも焼き肉もB○ERも美味かったぞ!

午後からは更に東風が強くなって、若干の流れしかない玉淀であるが、漕ぎ下って行く方がたいへんであるし、エディーに入ってちょっと一服と思ってパドルをコーミングの上に置いたら、風で流されてパドルが漂流・・・

ココでミクちゃん(5歳)がカヤックデビュー! ウエイトが軽いため空荷と同じような喫水線のXに乗り、以外と真っ直ぐ進めました。

最後は水がちょっと冷たいながらもロールを一回やったら上がった(^^) でも相棒に「今のスイープロール?」と聞かれ、CtoCだったのにぃ・・・

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