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29日目 2005年11月13日(日) 行き先:玉淀

セミドライ 沈脱しちゃうと 意味がない・・・(爆)

昨晩遅かったので川に部長出勤。川に着くと相変わらず雨が降らないので水が少ない。

艇に乗り込みバックバンドを締め「おぉ〜前よりシッカリしたね」と移植したバックバンドを確認し、「まだ漕ぐぞ!」と先日買ったセミドライを着込んで出撃。大橋の下まで来ると、上の河原に竿が立っていて漕ぎ上がり断念し、大橋の下でヤレル事はスターンカット位なので、沈しない程度にやるがビビリモードだとダメだぃね。

11時頃から漕ぎ始めたのでスグにお昼タイムとなり、車まで戻りお湯を沸かしてカップ麺を食す(暖まるぅ〜)

昼食して上流を見上げると、釣り師の車が動いたので早速漕ぎ上がり。但し、一カ所漕ぎ上れずに歩いて行こうと岸に行こうと思ったが、ココも浅くて漕げないので、諦めて艇を降りて浅瀬を歩いていたらスッテンコロリン・・・ 転けまして、深みにはまりました(泣)

上に行き今日水量少なめなのでバックウォッシュが少ないので、食われるなら食わせろっ! と瀬に突撃。今までに無い程真っ直ぐバウを突っ込んでフットブレスをけっ飛ばしたら、今までに無いスピードで艇が立ち始め、慌ててスターンに背中が付く位状態を仰け反り、自分の体が垂直になったのに、スターンの持ち上がる勢いは衰えず「バウ沈するぅ〜」分かっただけで何も出来ず、そして水中では「水が冷てぇ〜っ!」と慌てふためき冷静さを失い脱・・・ こんな時の水泳部は寒いよう・・・その後は瀬の中で「沈すると寒いよぉ〜」と天の声が聞こえるようになり、大人しく遊びました(爆)。

悔しいので下でスターンカットを(本人の中では)ビシッと決めて終了。

と思いきや、車に艇を積み、リアラダーから降りる時にバランスを崩し、リアアンダーミラーをけっ飛ばしてしまい「バキっ!」というイヤな音が!? ミラーを固定している部分にヒビが入ってしまった・・・ 先ほどトヨタ電子カタログシステムで調べたら、8300円(税別)でした(大泣)

2005年11月6日(日)

バックバンド引っ越し

Xに付けていたIRのラチェットバックバンド(旧型)ですが、コーミングに穴を空けたくなくてそのままにしていたのだが、もうXに乗る機会も無さそうだし、EZもマダマダ乗るつもりなので、思い立ったら速ヤランと気が済まないのが私の性格。

まずは、Xからバックバンドを外すのだが、ヒップパッドを剥がさないとラチェットバンドが外れないので、ヒップパッドを剥がそうとするが、接着した時に強力な接着剤を使ったので、こんな時はかなり大変(涙)

シートを固定しているネジをハズしてシートを引きずり出すが、一回やっているのですが結構難儀。シートが外れた状態で艇の上に正座してみて「う〜んコレがCの視界なのね。かなりポジションが高いので食わせるにはヨロシそうだが、私には片漕ぎは出来ないので、あえて水上でのお試しはやらない。

そして、シートにラチェットバンドを通す穴の幅だけドリルを使って空けて、そこからカッターを使って穴の隙間を空けていき、バンドを通し、一番やりたくない作業「コーミングの穴空け」を同じようにやってバンドを通すだけの穴を空け、外したシートを元に戻しラチェットバンドと布バンドを通して出来上がり。

座ってみると純正のバックバンドも良かったが、IRの方がシッカリしていて良い感じだぞっ!(ワクワク) 今日セミドライも買ってきたので、週末辺りお試しに行こうかね。

28日目 2005年11月5日(土) 行き先:正喜橋→玉淀

雨の予報だったのにぃ〜

今日の予報は雨の予定だったので、午前中プラドのマフラーを付け替えて、ぱどるにパドジャケを買いに行く予定だったが、最高気温21度!? これはマフラー付け替えたら漕ぐしか無いぜっ!

マフラー換装し早速玉淀へ行くが、水が少ないので正喜橋へ行ってみると、結構な落ち込みがあって良さそうなので早速準備して漕ぎ始めるが、落ち込みの所はバックウォッシュが無くてまったく乗れずダメダメである。

淡い期待を抱いて川を下ってみるが、遊べる所は無し。仕方がないので、艇を車に乗せウエアのままシートカバーかけて車に乗り込み玉淀大橋上流の河原にGO!

この辺で一番遊べるのはやっぱりココなのねと思いつつ、艇を降ろして早速瀬で遊ぶ。水量が少ないので乗れる所が少ないが、ほぼ二日前と同じ状態で、一度流れに真っ直ぐにバウを突っ込んで踏ん張ったら、スターンに背中が付く位エンダー出来まして、かなり立ったよね? と相棒に聞くと「顔が引きつっていた」との事(汗)

16時まで乗って終了しようと思ったら、相棒から「艇変えてみません?」との提案で、ID6.9に乗るがナンヂャコリャ!? 艇が細くて左右にフラフラ、そして漕ぐたびに前後にピッチングして常に艇はフラフラしている。瀬に突入すると忙しくバウが動くし、リーニング(傾け)していっても艇が「コレイジョウリーニングスルトコケマス」という合図を送ってくれないので、チマチマと小さな動きしか出来ずに何も出来ん(爆) 但し瀬の上での滑りはIDの方が全然良いのは良く分かりました。そして相棒は「左右の安定性が良くて沈する気がしない」との事。

私の感覚としてはちょっと大袈裟かもしれないが
Wavesport EZ:補助輪付きの自転車
Dagger ID6.9:一輪車
と言った感じでした。IDぢゃオレは軽いダンリバだってしたくないな・・・ と乗務員の漕艇技術の差を感じ、ガックシとウナダレて本日の漕ぎは終了。

27日目 2005年11月3日(日) 行き先:玉淀

晴れの予報だったのにぃ〜

2週間程休んだが、まだ雪が降っていないのでシーズン終了宣言ではない。やっと暇な休みが出来て気合いを入れて「漕ぐぞっ!」と思っていたが、玉淀の水量は−3.12と絶望的・・・ 

現着すると「コレほどまでなのか!?」と思えるほど水は少ない、取りあえず上の河原まで漕ぎ上がって行こうとするが、他3名は漕ぎ上がって行けたが、私だけは乗務員が重いためスタックして漕ぎ上がれずポーテージ(泣)

いつものポイントに行くが、水が少なくバックウォッシュが少なくて、気を抜くと落ちる・・・ どうもバウばかり食われ→落とされなので、どうせ食われるなら積極的にと、岩の間にバウを突っ込むとエンダーがデキマスタ。その後昼食。

昼食後漕ぎ上がって行こうとすると、上の河原にリール竿が3本ほど立っていて行けないので、橋の下でスターンカットの練習。スターンカットで沈することはないが、流れに向かってバウ食わせて遊ぶと、流れにパワーがないので横にズレてあえなく沈・・・ さすがにちょっと寒い。

15時半まで漕いで今日は終了。そろそろ寒いからシーズン終了宣言しようかと思っていたが、ジャケット買ってきてもうチョイ漕ごうかとも思っている。

26日目 2005年10月16日(日) 行き先:玉淀

さ・さ・寒ぃ〜

昨日漕ぐ予定だったが、歯に詰めたセメントが取れてしまい歯医者へGO! そして、昨晩良く降ったので今日の水量はマトモだが、昨晩の飲み会でお腹がちょっとヤッツケラレ気味・・・

天気は曇りで風があるので濡れると寒いかも? 早速乗って遊ぶと良い感じで回れるが、昨晩の不摂生が祟って体は重い・・・

午後から川の真ん中で岩だらけの所でサイドサーフィン。左は出来るのだが右が・・・なので、積極的に右サイドで! と思ったらスターン食われて見事に上流沈。そして目の前に岩がっ!? 首を動かしてヘルメット直撃! 浅い所なのでロールセットして下流へ流れるのを待ってロールし復活! しかし、岩に右手でパンチしてしまいちょっと負傷(泣)。

漕ぐのを止めると寒いので疲れてもある程度動いていないとやってられない状態で、15時で終了に。そろそろ天気を選ばないと寒くなってきたので辛いっす。そろそろカワセミ河原にも白鳥が来る時期なので、もうチョイでココも閉鎖です。

25日目 2005年10月8日(土) 行き先:玉淀

雨降ったのにぃ〜

木曜日に地元で雨が降ったが、秩父では降らなかったらしく今日も先週同様水は少ない。って事は先週と同じ場所で遊ぶしかないので、今日もカワセミ河原から玉淀大橋上流まで漕ぎ上がり。先週のルートなんぞ覚えていないズボラな正確な管理人なので、岩に乗り上げたりしつつ漕ぎ上がっていく。

水量が少ないのでツマラナイのかと思いきや、先週まで右岸川半分くらいしか止まれなかったのに、今週は川幅2/3で乗れる場所が広くなって、今日は非常に快適だぃね(嬉)。

昼食後も遊ぶ所が無いので漕ぎ上がっていくが、明らかに午前中よりもパワーダウンしているのが分かる。到着して早速乗りまくって遊ぶ。取りあえずテーマとして「食われやすいEZの薄いバウを食われずして乗り続けるか」なのだが、バウを食われるルーチンが分かってきたようなきがします。

15時半に下り始め、下で苦手な右岸エントリーのスターンカットの練習をしてみる。上手く食わせられたが、左に傾いたので「こりゃダメだな」と早めに頭を下げてロールのセットを作ろうと思い沈してろーるしたが、相棒から「持ち直せたのに自分から進んで沈しに行った」と言われてしまい、マジ?と聞き返してしまった。ソ・ソンナハズデハ・・・

相棒は疲れて帰るとのことだが、私には余力があったので静水で久々のバウステの練習をするが、最近全然していなかったので全然出来なくなってガックリして17時に終了。あぁ〜背筋が・・・ 明日は使い物にならないことだろう。

24日目 2005年10月2日(日) 行き先:玉淀

ダム貯水開始っ!(泣)

玉淀水量を見ると−3.06!? どうやら、上のダムが貯水を始めたらしい。む・む・む・・・コレでは・・・ と思いつつも行ってしまう。やはり水量激少・・・ しかし、夏日になるという天気だけはヨロシイことか(よって沈しても寒くない)。

着替えて乗り出すが少ないだけに水はいつもより綺麗。漕ぎ上がって流水面に行くがドコも遊べそうにない。取りあえず右岸側でスターンカットして遊ぶが、一度艇を立てすぎてバックエンダーから真後ろにひっくり返りました。他5回程水中・・・ 

昼前に、ネッキー・クロニックに試乗させて貰いましたが、瀬遊びにはいいけど、ダンリバにはちょっとキツイなってかんじでしたが、膝周りが広々していていいなぁ〜

昼食後は遊ぶ所を求めて、玉淀大橋上の河原まで漕ぎ上がって行きたいのだが、水が少なくて上がれないので一部ポーテージして漕ぎ上がり。

現場はいつもよりバックウオッシュがいつもより少なく、スグに落とされちゃうけれど、ソコはイイ練習になると言い聞かせて乗りまくって、15時半までココで遊び、岩を避けながらカワセミ河原に戻り終了。

23日目 2005年9月19日(月) 行き先:玉淀

ブラストは艇足速し

玉淀水量を見ると−2.96 コレでは遊べないな・・・ 等と思いつつも出かけてしまう私。到着すると当然水は少ない。

「橋の上流に良い所がある」との情報をゲットし漕ぎ上がりを敢行するが、EZは艇足が遅いのでチト辛い・・・ 確かそんな所に落ち込みは無かったはずだが? と思いつつ漕ぎ上がっていくと、玉淀大橋上流の河原の左岸側に落ち込みがあり、なっから良さげな感じである。早速エントリーっ! の前に漕ぎ疲れてチト休息(弱〜っ)

小休止しエントリーするが、左岸側にはシッカリエディーがありエントリーしやすいが、乗れるのは右岸側なのでフェリーしてちょっと漕がないと乗れないが、ヘタクソな私くらいのレベルにはかなり良い感じであるが、毎度バウ沈→落とされてサヨウナラ のパターンが続き昼食。

昼食後はちょっと友達の娘(7歳?)と静水面を漕ぐが、ダガー ブラストを漕いでいるので付き添い(パパは昼寝熟睡中)。静水を漕ぐが、真っ直ぐ進むしシッカリと操舵も出来るので、ブラスト+キッズパドルなのに、マジで漕がないと置いて行かれます。

パパが昼寝から復活してきたので、また漕ぎ上がって午前中の落ち込みに行き瀬遊び三昧。遊び疲れて下っていくと、友達の娘は早くも流水で漕いでいるではないか! 子供は重心低いしビビらないから上手くなるね。だたし、フットブレス&サイブレスには届かないのに良くまぁ沈しないモノだよ。

22日目 2005年9月10日(土) 行き先:玉淀

回ると当たる

今日は先週よりも水が少なめだが、同じスポットで遊ぶ。しかし、少ないのでバウを食われると岩に当たるし、スピンさせるとボトムが岩に当たる。

真ん中の集団岩に落ち込みがあって、サイドサーフィン出来そうなので突っ込んでみると、出来るぢゃん! 疲れたので出ようかと思ったらデラレナイ!? バックウオッシュに何回も引き戻されやっとの思いで脱出、残りの体力を考えて遊ぼう。

なんて思っていたら、最後はフロントサーフィンから反転! と思ったら、勢い足りなくてサイドサーフィンで捕まってしまい、あばばば・・・ 

今日一日中、静水でバウステ・カートの練習をしていた人が居ましたが、あの方々は何を食っているのでしょう? 目が回ったりしないのでしょうか?

21日目 2005年9月3日(土) 行き先:玉淀

ボランティアな日

カワセミ河原に到着すると「すいませ〜ん」と声をかけられ、エスティマがスタックしているのをプラドで牽引して助けました。お礼にと発泡酒を持ってきて頂きましたが、艇漕ぎに来たのでと丁重にお断りしましたが、たぶんLAGER BEERだったら貰っていたな。

水量ちょっと多めなので今日は良い感じだぃね(嬉) 早速乗り込み瀬遊びモードでピンの練習をするが、まぁ何とか出来ているような?

 瀬遊びしていると、何やら下流で沈脱? でもおかしいな? と助けに行くと、レスポンスがラッピングしていて、助けに行きEZで体当たりを試みるが、タップリ水の入ったレスポンスは動かず、結局剥がすことが出来たので、今まで飾りだったカウテールを引っかけて岸まで牽引して、腹減ったので昼食+お昼寝。

昼食後もスピンの練習をする。コツは掴めてきているのだが、筋力的に怪しくなってきて「あばば・・・」となる事が多くなり、暫し中州の所で川に浸かってお休み、コレが涼しくてキヨチヨイ。

休んでいると天竜で会ったHさんが現れたので暫し歓談し、その後も瀬遊び三昧するが、もう握力が・・・な状態になり、16時で終了。いつもコレくらいの水量だけどいいんだけどな。

19日目 2005年8月26日(土) 行き先:天竜川(市田〜時又)

天竜ワイルド大会前日下見編

今年もやってきました天竜ワイルド。昨年同様下見はEZで行って本番はレスポンスで行く。

今年は寂しく3人で下見、水量が非常に少ないのでスタックや岩が出ている所があるので、かなりコース取りはかなり重要。それに水量が少なく川幅が狭いので、鮎釣り師もかなり川の中まで入ってきて釣りをしているので、かなり障害となる模様。

軽くアップし下り始めるが異常に水が少ないので、いつもより漕がないと進まないので、明日は漕ぐのが大変だなと思いつつ、一つ目の瀬で本流が岩にぶつかっている所があり、バウを右側から持ち上げられてヤッツケラレ!(沈)

水中に居ながら冷静に
×ロールしなきゃ!
○沈脱して今晩の酒の肴になってなるモノかっ!
といった不純な気合いでロールするが、一発で上がりセーフ!

第一の難所弁天橋の所は水が少ないので、岩がゴロゴロ、EZはホールに突っ込むとバウが完全に沈むので、かなり失速してしまうので、小回りを効かせて避けて突破するが、結構岩だらけなので注意が必要。

ドコかで私のレベルでも瀬遊び出来る所は無いかと探すが、川の真ん中だったり私のレベルでは・・・だったりなので、適当に休憩を入れつつ下って行き、メインイベントの鵞流峡へ。

鵞流峡に入る手前の左コーナーは、右岸側を行くと返し波がキツクて、私に取ってはこのコースで一番イヤな場所なのだが、左岸側には今日も釣り師が・・・ 取りあえず、行くっきゃナイゼっ! とガッツり漕いで突撃し瀬をクリアして鵞流峡へ入っていく。

鵞流峡に入ると、流速は加速し、瀬は大きく、渦・ボイル多数となり、ここからは真剣に漕がないと“また”ヤッツケラレます。最初のスポット ジョウゴドロップを見向きもせず(アンナトコデハアソベマセヌ)通過するが、ここからクランクの瀬までは流れが殆ど無くボイル&渦だらけなのでシッカリ漕いでクランクの瀬に左岸ルートで突入! 最初の二つまでは波がBIG! だが、その後は「あれ!? こんなんだったっけ?」と拍子抜けしたが、最後の瀬の方がクランクよりも波が高くてビビりました。無事にゴールし飯田健康温泉「ほっ湯あっぷる」で温泉浸かって体を癒す

そして夕食は焼き肉。テーブルの上にメニューがあるのだが、取りあえず生大ジョッキで乾杯! 師匠が「沈脱しなかったのでつまんないな」なんて事を言っていたが、誰か沈するようなが居た方が盛り上がるのは必須なのか? そして、久々にタン塩・カルビ・ビビンバ・etcをたらふく食べて、食べう〜ん満足。

しかし、このテーブルの上にあった「こどもびいる」って何なんでしょう?
おまたせしました(ダレガマッテイタノダ?)
こどもびいる
新発売!
注)本品は炭酸飲料ですお酒ではありません
お持ち帰りできます。おみやげにどうぞ
値段も380円(税込み399円)もします。アヤシイ飲み物大好き人間の私としては非常に興味があったのですが、生ビールの誘惑には勝てず、飲みませんでした。

ネットで調べた所、り売れている商品のようで、味は「ガラナ」若しくは「アップルタイザー」で、コップに注ぐと「見かけはビール」といった商品のようです。

そして満腹となり、師匠の家に行って何故か卓球大会、しかも、負けた人は「明日皿洗い」とのこと。私も焼き肉屋をあとにしてから、更に1リットル以上BEERを飲んでいるのに、何故か強制参加。何とか勝てまして皿洗いは免除。その後皿回しの大道芸大会となり、私が皿回しは一番下手でした(涙)


20日目 2005年8月27日(日) 行き先:天竜川(市田〜時又)

天竜ワイルド

昨日下見の時点で気が付いたが、今年は参加者が少ないのでは? と思っていたが、受付をしてプログラムを見るとSK1参加者はたったの21名!? 昨年の半分位になっちまったぞ。

検艇して、カワセミの家の周りをウロウロしていると、上半身筋肉モリモリの人が居て、顔を見ると んっ!? ありゃ八木達也選手では? 本人でした、聞いたら(キンチョ〜シマシタ)最近K1の練習をしていて、今日はK1で出場との事でした。

検定場に有る艇はスラ艇若しくはツーリング艇ばかり、ポリ艇は私を含めてたったの3人。こりゃ〜人数は少なくても順位的にはキビシソウだな。今年は参加者が少ないので出廷は一人ずつ。他の選手を見送りそろそろ私も出番。

スタート時に師匠となっちゃんの声援に送られスタート、今年はスタート地点に流れがないので、初速を出すのが結構大変だ。

今年は艇足の速い艇ばかりだが、20分程漕いだ所で後ろから一人抜いて行くだけで、誰にも追いつかないし抜かれないので、何だか孤独なレースは続く。もしかして二股に別れた所で私がコース取りを間違っているかも?なんて不安もあったりする。それにしても鮎釣りの大会なんかやっているモンだから、釣り師も大漁!

弁天の瀬でコース取りを間違え、思いっ切り岩に乗り上げ! かなり右に傾いたがブレスして復活! 弁天橋したまで来ると何やら聞いたような声が!? 橋を見上げると師匠となっちゃんが応援している。師匠が「前のポリ艇は抜け!」とゲキを頂くが、「そんなぁ〜前に見えない艇が抜けるのか?」と疑問に思いつつ更に漕ぎつづける。

そして本番の段々とヘロヘロになってきた所で、このコースで自分の一番キライな南原橋手前の一番イヤな左カーブも無事クリアし 鵞流峡へ突入! 疲れているがここからはガシガシ漕がないとヤッツケラレて→この疲れぢゃロールは上がらない・・・脱 といった図式が頭をよぎる。そして瀬の大きなクランク→最後の瀬を無事にクリアし、最後でコース取り間違えて、岩だらけの所に突入・・・

最後のトロ場はラストスパート! と頑張るがもうヘロヘロ・・・ 右岸側のドコがゴールぢゃ?と、そればかり気になるが、あんな先がゴールなの? 必死に漕いでゴールライン通過。そして着岸して残ったドリンクを一気飲み。

そして、カワセミの家に戻り、カレー券を出してカレーを食べるが激腹減っているので美味いっ! そして無料のカキ氷を頂き一段落。

そして結果発表、今年は水量少なかったので1時間04分44秒昨年よりも8分落ちだが、昨年の1〜4位の選手が今年も1〜4位だったが、タイムは6分〜7分落ちなので、タイム的にはまぁまぁのデキかな? 参加者21人中15位で、私以外のポリ艇二人は途中で抜いたし、残りはスラ艇orツーリング艇なので、レスポンスでスラ・ツーリング艇よりも早かったのだから、イイ出来かも? と勝手に自己納得し今年の天竜ワイルドは終了。

18日目 2005年8月23日(火) 行き先:玉淀

レスポンスで漕げ!

週末に控えた天竜ワイルドのため、前日膝当てが剥がれていたので修復し、久々にレスポンスを持ち出して漕ぐ。

乗ってみるとでかいっ! 漕ぎ始めると艇足の速さにびっくり! それにこの安定性は何なんだ!? 昔はよくまぁこんな安定性のイイ艇でヤッツケラレていたのは何でぢゃ?と思いながら、静水で漕ぐが、やはり普段短い艇に慣れているので、スイープはコレでもかっ!って感じで入れないと曲がってくれない。

慣れた所で大橋下の方まで行って流水面でナラシをするが、漕ぎ上がるにも川を読まずにガンガン上がって行けるのは凄いな。そして落ち込みの所で左手だけでボイルを押さえつつ、レスポンスでサイドサーフィンして遊ぶとこんな感じだが、絶対にスピンは出来ない(笑)

二時間程レスポンスで漕ぎ、その後EZに乗り換えると、フワフワしていて動きが軽いな。それよりもキッチリとフィッティングしてあるのがよく分かる。漕ぎ上がってサイドサーフィンした所まで漕ぎ上がって、EZでサイドサーフィンからスピンして遊ぶと「艇が短いって楽しいな」なんて思ってしまう。 

その後、週末トドさんに教わったことをやらねばと復習。ロールの練習もするが、上がることは上がるのだが、教えられたタイミングが掴めずに目が回ってきたのでヤメ、ロール完璧への道はマダマダなのか? 

17日目 2005年8月21日(日) 行き先:犀川(道の駅大岡村〜大原橋)

あぶ・アブ・虻な一日

今日は道の駅大岡村裏からからダウンリバースタート。今日のテーマはピールアウト&エディーキャッチ・流れの読み方を中心の講習で、トドさんも我々の艇足に合わせ、今日はDagger SHOWDOWNでの講習

大岡村裏でアップして早速スタート。一つ目左岸のエディーで早くも虻の攻撃! 一機撃破し川を下り始め、一つ目の橋を潜ると早速パドルブレーカーズホール手前で、艇を降りてスカウティング。

見ると昨年とホールの様子が変わった模様。トドさんから「ココのエディーに入ってください」との指示で、私もガッツり漕いで突進するが、あえなく落とされぇ〜・・・ コレってエディーエラー? ちょっとトドさんがPBホールでライディング。エンダーした後に艇が左側に90度以上傾いたのに、何事もなくブレスで起きあがってホールライディングは続く! な・な・何ぢゃあれは!? 食っているモノが違うとしか思えん・・・

その後、コース取りの仕方、エディーキャッチ、キャッチできなかった場合には、事前にシッカリと先を見て、次の行き先(エディー)を判断しておくこと・etc・・・ 

途中、虻にまとわりつかれ、私の周りを虻が衛星の様に3匹飛び回っているのだが、スグ目の前には瀬があるので、虻なんぞに構って居られぬ! と瀬に突撃するが、瀬を抜けても虻は私に付きまとい、殆どストーカーだよ! エディーキャッチして撃破! しかし、私以外の三人は虻には殆ど無縁。私はオレンジ色のラッシュガードを着ているのだが、もしやこの色に誘われてくるのか? それとも私から怪しいフェロモンが出ているのかも知れぬ(謎)  どなたか虻に詳しい方情報求む!

コースの最後にゴウゴウと音を立てた鹿道ホール。どこぞかのHPに「非常に楽しいホールです。どんどん遊びましょう」なんて書いてあったが、私には苦い思い出にしかならい事確実! ホールの右岸側ギリギリをコース取りして抜けたが、こんなホールでは遊べません(キッパリ) 

その後流れが二股→合わせの場所があり、渦の真っ正面に行っちまったが、ソコはガッツり漕いで突破。川は左カーブして大原橋が見え、本日のゴール。皆さんオツカレサマでしたぁ〜 艇を担いで歩き出すと右肩に痛みが! 見ると虻が止まっているので息を吹きかけるが微動だにせず、担いでいる艇を降ろして左手で撃破! ラッシュガードを脱ぐと赤くなってました(涙)

最後にトドさんから「昨年よりも進歩したね」とのアキガタキオコトバと、課題をいただいたので、次回までに克服して参加したいと思います。

犀川中流域は私位のレベルで「次にコレを意識して・・・」てな感じで下るには丁度良いのですが、あの消波ブロックが無ければもっと楽しい川なのになぁ〜 それに今回付きまとわれた虻っ! コイツさえ居なければ最高に楽しかったのにぃ〜 

16日目 2005年8月20(土) 行き先:野尻湖

UCDi パドリングスクール

昨年非常に勉強になった(出来るようになったのかは謎)ので、今年もUCDiレギュラーコースを受講。6時に家を出て、ETC通勤割引を使い、一度小諸で降りて信濃町までGO!

今日の講師は校長のはトドさんで、受講生は私以外にM夫妻の三人、早速午前の講習で琵琶島渡るが、右側からの風による波に煽られ、静水なのにバウ食われまくって真っ直ぐ進まない・・・ 

琵琶島の風下に行ってマズはバウドロー。自分の頭の中のバウドローと違うぞ!? それにナチュラルポジションでブレードが水に浸かりきらないのは何故? 休息時間にトドさんに聞いたら「191cmのパドルでは短すぎで197cm位がいいね」とのこと、諦めかけたパドル物欲モードが復活しちまった。

昼休みでベースに戻り昼食。M夫妻が乗っているのはDagger Juice6.9&7.1確かこの艇は日本に入ってきていないハズと思い、気になって聞いた所、個人でアメリカから取り寄せしたので、もしかして日本に各1艇しか無いかも知れないとのこと。私もそんな語学力が欲しいな。

昼食後も琵琶島まで渡り、疲れてくると上がらないロールの練習。今までのCtoCのイメージと違うことを言われ、電球光っちゃったけど、体が着いて行かなくてさ・・・・  他にストローク&ラダーの練習をして今日の講習は終了。

今日は奥信濃山荘でお泊まり。昨年読み切れなかった「あしたのジョー」を完読。

15日目 2005年8月14日(土) 行き先:玉淀

お盆に水遊びはいけません?

前日夕刻から大雨! こんなんで大丈夫かいな?と不安を抱きつつ水位情報を見ると、コレは良い感じ(嬉) しかし、熊谷市内で夕立みたいな降りに遭いちょっとメゲ気味・・・

カワセミ河原に到着すると、良い感じぢゃん! 早速着替えて出撃! お盆休みに水遊びはイケマセンとの事だが、バチ当たりな川遊び人が多数。

ちょっと体を慣らし取りあえず最近懸案のロールの練習、練習だと普通にあがるんだよな・・・ 早速落ち込みで乗って遊ぶが「今日は風邪ひいているので軽く・・・」と話していた相棒はガッツり波乗り人状態! 

午後もずっと波乗り人、左岸側にバックウオッシュがシッカリ有る所で、恐る恐る試しにスピンしたら回れるぢゃん! 但し、右180度回転→左180度回転→元通りぢゃん!(核爆)

相棒共々風邪気味にも係わらず、16時までガッツり漕いで本日終了。今日は漕ぎすぎて背筋が・・・ プラドのバックドアを閉めたら、ナビのアンテナを挟み込みポキっ・・・ あぁアンテナが折れた(泣)

2005年8月11日(木) 

ドレーン交換

EZを中古で買ってから約1年になるが、ドレーンがゴム蓋みたいなやつで、こんなの見たこと無いな? などと思っていた。その内UCDiで講習を受けた時に、カヤック界の重鎮TODO石川氏に聞いた所「見たこと無い」との事。

蓋の部分がゴムなのでその内ヘタるだろうし、ヘタった場合スターンが2cmも浮いていない状態なので、速攻で沈没艇になることは間違いない。

開いている穴の口径も大きいが、Xに取り付けたドレーンを中に押し込んで接着してしまおうかと意を決し、仕事が終わってから50km程走りぱどるへ向かう。

取りあえず艇を店内に持ち込み見て貰う。社長曰く定規で穴の直径を測りながら「コレは口径が大きいね」 コレならどうかな? と社長が出してきたドレーンは、以前Xに取り付けたのと違うヤツ。三カ所止めてあるネジをハズして、接着してあるのでコジって外してみると・・・ あれ!? コレは中穴を拡大してあるだけで同じモノだよ!

社長の話だと「このドレンは外したまま艇を引きずると、蓋が外れることがあるので、蓋に紐を通しておいた方がイイヨ!」との事。前オーナーが無くしてしまい、口径を工具で広げてドコかで手に入れたゴムの蓋を入れるようにした模様でした。こんな事なら悩んでないで、もっと早く持ってくれば良かったぁ〜 帰宅してから接着剤でしっかり貼り付けて、蓋に紐を通して出来上がり! これで残る不安要素は自分の漕艇技術だけか?(悲)

14日目 2005年8月7日(日) 行き先:一郎ウエ−ブ(千曲川・上田市)

ヤッツケラレばかりの一日

朝起きたら、昨日の渡瀬遊水池花火大会の前に行われるEボート選手権のお陰で、腕から背中にかけてかなり重ひ・・・ まぁイイかと思い車を走らせ一路長野県に向かう。

師匠と二人で一郎ウエーブに向かう。「たぶんフロントサーフィンくらいしか出来ないよ」との事だが、私には何にも出来ないので、まったく問題ナッシング!(悲) 現場に着くとこんな感じ。土手の上から見る限り結構デカいなと思いつつ着替える。

川に降りると・・・ ナンヂャコリャ! バックウォッシュが自分の頭の上まで3段合って、コリャ横向いて落とされた時には・・・ 多分縦向いたまま落とされても撃沈必須! こんなウエーブには私はエントリーできませぬぅ〜 2回ほどフェリーして様子を見るが、かなり動きが固いのが自分でも分かる。

たぶん水もかなり濁っていて、ゴミが左岸側のエディでぐるぐると堂々巡りしているので、いつもより水が多いのでしょうか? 結局一回もエントリーすることなくメゲ(弱)


行き先:某湖

そして静水で練習しようと言う事になり、車を走らせ某所へ向かう。ココは滅茶苦茶水が綺麗で色が青いのは何故?

ひっくり返っても水が綺麗なので気にならないので、バウステの練習をするが、1秒も静止出来ず前沈ばかり・・・ そして疲れてくるとロールが怪しくなってくるぅ〜

チョイト師匠のキングピン6.3とEZを交換、乗ってみると足下広々で快適だし、幅が広いので妙に安定が有るのに、ピッチングが小さく乗りやすいが、サイブレスのこのボリュームと幅だと私ぢゃロールが出来るかアヤシイナ・・・ 師匠はEZでは完全な重量オーバーなので、食わせ易くて楽しそうに遊んでいる。

そして最近ヘロヘロになると上がらないロールの特訓モード。「疲れた時こそロールの練習」といつも言われているが、結構昨日からの疲れでヘロヘロな状態で、やっと上がっていたロールは段々と上がらなくなる・・・ セットからドローまでの一連の動きをチェックして貰い少しはマトモになるが、スパッ!と上がる事がない。

師匠のパドルを借りて練習すると、ドローする時の重さが全然違うぢゃん! プレーヤーはブレードが小さく回転の速い漕ぎ用だとは知っていたが、こんなに違うの?! ブレードの面積がちょっと大きく目測で5〜6cmは長い位だが、こんなに違うとは! 
そして、頭の中では
もっとロールの練習をするvsパドルを買い換えて楽をしよう 
という図式の戦いが既に始まっていた。

そして空に積乱雲が現れゴロゴロと鳴ってきたので撤収!と思いきや、夕立は来なかった。水から上がって着替えずに暫し居たが、全然川臭く無いのは水が綺麗なんだね!

13日目 2005年7月31日(日) 行き先:玉淀

リベンジ

昨日やっつけられっ放し! でそのまま帰宅となった訳だが、来週までとは行かないので、午前中だけだが漕ぎに向かう。昨日よりほんの少し水は少なくなったが余り変わらず、濁りは昨日沈してロールセット時にバウのEZの文字が見えなかったが、今日は見えたので少しは濁りも少なくなった模様。

早速昨日やっつけられた場所にエントリーと思いきや、漕ぎ上がるだけの腕力が残っていなくて・・・ 昨日よりもウエーブが小さくなっていて乗れないので(他の方は上手く乗ってました(爆))、川の真ん中の岩で サイドサーフィンの練習。画像の左向きだと少しは出来るが、右側はスグに食われそうになってあばばばば・・・・となりやすい。慣れるしかないかな?

いつもEZでは漕ぎ上れない所を上っていくと、良い感じのウエーブがありそこで遊ぶ。一人では勿体ないので下に一回下って皆を呼びに行ったが、戻ってくる頃には腕はパンパン・・・ それでも何回か乗って遊ぶウチにお昼になって終了。ガシガシ漕ぐと午前中だけでも非常に疲れますぅ〜。

12日目 2005年7月30日(土) 行き先:玉淀

台風一過増水

先週風邪が悪化し休業したが今週は完治して出撃。毎週水が少ない・・・と嘆いていたが、今週は台風か通過したため水は多め、長瀞は700tまで行ったそうな。

水は当然濁り気味、サッサと着替えて出撃する。漕ぎ始めるとまったく水面下は濁っていて見えないので要注意か? 雷がゴロゴロ遠くて鳴っているが、まぁ気にせずに先週漕いでいないので静水で体をほぐして流水面へ。

この画像、橋の下左岸川のウエーブに乗るには、左岸川端を漕ぎ上がっていくのだが、EZでは艇足が遅いので漕ぎ上がりが非常に辛く、何回かトライするけど、川真ん中から左岸にフェリー→エントリーするけどまったく乗れない・・・・

かなりバテバテの状態だが、マトモに一回位乗らないと終了出来ないぜ! と思いエントリーし、乗れたぢゃん! と思い、右のスターンラダーを抜こうと思ったら、見えない川底の岩に引っかかりあえなくヤッツケラレ・・・ 

たいした時間漕いでいないけれど、今日はバテバテなので終了。最近体力無くなった?!

11日目 2005年7月17日(日) 行き先:玉淀

カヤックリハビリ!?

先週、オレは喘息なのか!? と思えるような咳に見舞われ、木曜日仕事場の所長には「明日は仕事に来ないで休むように」と言われて休んだにも係わらず、日曜日朝には“殆ど復活したような気分”なので漕ぎ。こんなんでいいんかいな?! 

カワセミ河原はさすがに夏休み始まりの三連休なので、人は多めで水は少なめ(涙)

初めは静水でバウステの練習だが、浅いので場所を選ばないとバウが川底につっかえてのバウステ完成!? 諦めてスターンカットするが右回りの時にリーンが上手くできないので・・・ EJはDVDでは簡単にやってるんだけどな・・・

その後流水域でスターンカットの練習、右スイープで入っていくと出来るが、反対側は・・・ 

午後からはXに乗っている人がロールの練習をしていたので激励し、その後体調不良も忘れてガシガシ漕ぐ。

右スイープで入っていくとこんな風に出来るんだけど、相変わらず逆は殆ど出来ない、左で入っていくと、ココでスイープしてリーンかけて・・・ 出来ても動きに連続性が無い・・・ 沈した所を知り合いに見られ「1万円札がおちていたっ! けど、拾えなかったっ!」と言い訳をして誤魔化す(爆)

結局病み上がりで軽くのハズだったが、普段と変わらず15時半まで漕いで終了。すんげぇ〜日に焼けちまった・・・

10日目 2005年7月9日(日) 行き先:前川

信州は水が冷たいっ!

師匠より「スプレー買ってきて欲しい」と要望があり買ったのはイイが、自宅送付? 犀川で引き渡し? と聞いたら、前川引き渡しという事になり、一人で遠路200km走って前川へ。

天気悪そうだったけど、現着するとそんな事は無く薄晴れ! 前川を見ると増水して珍しくカフェオレぢゃ! 師匠にスプレーを渡し早速着替えてGO!

艇を浮かべると、水が冷たい・・・ それにカフェオレなので「今日は沈するような事は避けたい」なんて弱気な私。 渕の所でウォームアップし第一ゲートにアタックぅ〜 とは言っても、ポールスレスレなんてルート取りが出来るわけではない(爆) 今日は流れがいつもより早いので、漕ぎ上がりが異常に辛い! 落とされないようにゲートを潜って練習する。

水が多いので、いつもと違ってボイルがいろいろな所にあり割と気が抜けないし、濁っているので水中テトラが見えないでイキナリ艇がスタックしたり、パドルが引っかかったり、橋の下はフォワードだと橋にパドルが当たる! 極めつけは橋下の12ゲートの所に石があってウエーブになっているのだが、ソコに左岸側からエントリーしようと漕ぎ出すと、土管から水が放水されているのだが、上げた右のブレードに放水された水が大当たりし、危うく沈する所だった。マワリヲヨクカンサツシマショウ

14ゲートの所で師匠は簡単にエンダーしているけど、私はスピード・タイミング・角度がいつもバラバラでなかなかバウが沈められないが、3回ほど真っ直ぐ艇が立てられました。その後昼食

昼食後は小雨が降ってきて、明日の萌明カップのためJrが練習を始めたため、前川はスラ艇だらけとなり、練習の邪魔にならないように漕ぐ、最後にゴール地点でスターンカットモドキをやって15時で終了。

いつもの長峰荘に行き温泉に浸かって(風呂場リニューアル!)お帰りとなりました。帰り道は混んではいなかったものの、峠道は雲の中・高速50キロ規制と視界不良で疲れました。

9日目 2005年7月3日(日) 行き先:玉淀

トライ初日でロールがっ!?

午前中用事があって午後から川に出勤、曇っていて寒くもなく暑くもなく微妙な感じ。玉淀に到着し午前中から漕いでいた3名に合流する。

到着時に私だけ昼食終了だったので、私だけ先に漕ぎ出す。昨日ボーナス衝動買いで調達したストルッターを被りいざ出陣! 心配していたフィッティングもまぁまぁかな。今までに無かった帽子の鍔の部分がちょっと気になるな。

適当に漕いでいると、昼食済ませた3人が漕ぎ出したので合流。講師1名・生徒2名・インチキラクター1名(私)の陣容。まだ3日目だと言うのに速くも流水域で講習会かいな!? オレはそんなレベルは全くなかったぞ(汗) こりゃ〜講師がいいのかな?(私が講師ではない(爆))

橋下流の右岸側の流れでフェリー?ピールイン&アウトをするが、エッヂの返しまで出来るぢゃん! おおコレは凄い事だ! と思いうつつ一人逆リーンになってしまいスターン食われて沈脱→レスキューとなったが、流れ着いた先に鮎釣り師が居て「何やってるか分かるよな?」と凄まれました。

そして私はバウステの練習するが、足が痺れて血行障害のせいか? ロールに失敗し二回目トライと思ったら足がつった・・・ そして静水で沈脱・・・ 「頭が上がるの早かったよ!」とコメントを頂き、最近ロールの上がりが悪いな・・・ んで、ロールの話題となり、3日目の生徒某クンがロールにトライするので、私が艇を降りてレスキュー使用と思っていたら、ヨロヨロとではあるが上がっちまった!?!?!?  おおっ! 快挙ぢゃ!! オレって下手なんだな。とメゲて今日はお仕舞い。

最近のパターンは、一発目でロール上がらないとその日はダメなんだよなぁ〜 何とかしなくちゃ。

8日目 2005年6月26日(日) 行き先:曇り時々晴れ

レスポンスは艇足速し

本日はカヤック”インチキ”ラクター講習二回目。例によって生徒(犠牲者)はPC仲魔のKクン。前回Xに乗った所、回っちまったターン時にスターン食われて簡単にひっくり返るので、その反省を元に天竜ワイルド専用艇レスポンスを持っていく。

レスポンスはデっカイ!EZの206cmに対しレスポンス343cm ボリュームは177.5Lに対して276Lって事は、ドラム缶半分多い事になります! 

最初は川を上り下りしながらストローク練習するが、Xよりは直進生が良いとはいえ、、回り始めると元に戻すのが辛いレスポンス、こぎ始めると「あれれれ!?!?」と真っ直ぐ進めずスピンしてしまう。Kクンはカヤック二日目につき、まだまだ様子を見ながら漕いでいるにもかかわらず、レスポンスは艇足が速くてEZだと付いていくのが辛い・・・ うぉ〜こんなハズでは!? と思いつつ、ガシガシ漕いで何とか先導するが、たまにスピンしてくれると休めるので有り難い感じ。午前中だけで結構わたしゃ〜漕ぎツカレタ・・・

昼食をとり午後もストローク練習、何本かやって疲れたようなのでカメラを持って頂き、わたしゃ〜バウステの練習。先週ちょっとコツを教わってこんな感じで出来ましたが、この状態を1秒以上キープできません(爆) まだまだだいのぉ〜

ちょっと休んでいるスキにレスポンス乗ってみましたが、激艇足速い! 瀬に入って行くにも流れが有ろうが無かろうがお構いなしに、ガンガン漕ぎ上がっていけます。EZだとコースを選ばないと激疲れます。

その後は流水域に入ってフェリーの練習。レスポンスならリーン付けなくても、流れの中で横を向いてしまっても、スターン食われないのでも食われないので、リーンなんてカンケーナッシングっ! 驚愕の安定性を誇る事を実感。たぶんXだと5回位はヤッツケられられてるな。

フェリーが出来かけたけど、16時を回ったので本日は終了! その後は温泉→肉食ってエネルギー補充→帰宅

7日目 2005年6月18日(土) 行き先:玉淀

場所を変えて

梅雨入りしたにも係わらず、相変わらず水は少ない・・・取りあえず求む降雨! 特に木〜金曜日  なんて欲張りすぎか?

今週の課題はラダーである。先週のデジカメ動画を見ると、前の手が下がっていてラダーの効きが怪しいので、その辺を重点的に。

玉淀大橋下左岸側にイイトコあるけど、流れが斜めっているのでちとやりにくく、スグに落とされ→漕ぎ上がりになってしまうので、午後は河原の下まで行く事にし昼食。

午後かわせみ河原を下り河原の下へ。先週よりも水は多いが艇底するのでルート選びは慎重に行くが、ボリュームの少ない艇+重たい乗務員なので、そんな訳には行かない・・・ 

早速サーフィンして遊ぶ、バウを食われるとスグに沈められてしまうので、なるべくリーンを付けて左右に動き続け残るようにすることを留意して、前の手を下げないでなんてやってみると結構残って居られるぢゃん! 落とされたらバウに重心を載せると、落とされたのも戻れるのも分かりなかなか収穫有りりだが、遊びすぎて艇を担いで歩いていく体力が・・・

最後はバウステをしようと思い、僅かな流れを漕ぎ上がってバウ沈→艇が立つが、あえなく横に倒れて沈・・・ 疲れているので二回目はロールが上がらす再挑戦し二回目で上がり、筋力使い果たし気味なので、今日はこの辺で終了。バウステもうチョイでできるかな?

ちなみに、今日は日焼け止めを塗っていたのにこの有様。ドカタ焼けぢゃん!

6日目 2005年6月11日(土) 行き先:玉淀

場所を変えて

台風が通過するので今週は諦めていたが、なぁ〜んだ大したこと無いぢゃん! と言う事で漕ぎに行く。

台風が通過しても雨は降っていないので、水は相変わらず少ない。玉淀大橋下まで行ってみるが、浅くて刺して遊べないので、程々に遊ぶ。

午後からかわせみ河原下流へ行く事にしてちょっと川を下るが、早速浅くてスタックの連続。河原の終わり頃の瀬に入ると「ザーッ」と言う瀬の音だけが聞こえるようになり思わず気合いが入るが、浅くてルートを選ばないとスタックばかり。

河原の下側は水深もあり、流れもまぁまぁ合って橋の下よりは良い感じで、ピールイン&アウト・サァ〜ヒンして遊ぶ。こんなにマトモならもっと下で遊べば良かった・・・

15時過ぎまで漕いで本日は終了。今日は結構漕いだな。

5日目 2005年6月5日(日) 行き先:玉淀

ちょっと復活

朝起きてボケェ〜っとしていると「今日漕げます?」との出撃司令! 早速準備して出撃、川に着くと暖かくてカヤック日和。

今日は漕ぎ人が多く昨日の倍は居るかな? 取りあえず橋の下まで行って遊ぶ。水は増えたとはいえ一部片漕ぎしないと上がっていけないのは余り変わらず・・・ スターン食わせてみると相変わらず底付きして・・・ 

昼食後はスピンの練習、後ろを向いた時は脇の下から見るらしいが、いつも私の視界は肩越し。って事は、ある程度の所に行くとスターン食われて沈だな。

休んでいると昨日ココで会ったHサンが何故かブラストに乗って登場、それってオーバーウエイトでは無いのですか? 本人曰く「C1に慣れているから視界が低くて怖い」C1の方がコントロール難しいので怖いと思うけど?

結局スピンのコントロールは出来ずじまいで、夕方からの用事のため14時半に撤収。やっぱり天気が良いとキモチイイナ!

4日目 2005年6月4日(土) 行き先:玉淀

雨降ったのにぃ〜・・・

昨日雨が降ったので「よっしゃぁ〜」と思ってネットで水位情報を見るが・・・あれれ? 増えてないっ!? 現地に行くとやはり最低水位で、川の中州が見えるので、最低水位更新か? 天気が悪いので人は疎ら。

橋の下まで行くが、左岸側は岩ばかりでパドルが入らずに、C1漕ぎしないと川を上っていけません・・・ 右岸側も同様。いつもの流れ込みで、アップして早速こんな感じで食わせて遊ぶが、川底ヒットの連続。エンダー気味に食わせたら立ってきた所で川底ヒット!→沈・・・ブクブク・・・

お昼になったので昼食し、13時頃から漕ぎ始めるが食い過ぎで苦しい・・・(爆) 遊んでいるとCC1のHさんが上がってきたので話をするが「水が少ない」と嘆くのは一緒だ。「昔は左岸側にしか流れが無くて・・・」なんて話を聞いたが、そんな状態だったのか・・・

漕ぎ続け14時半になる頃「ゴロゴロォ〜」 んっ!? 雷?と思い空を見上げると雲行きが怪しい、タープも立てっぱなしなので、早速戻りタープを撤収した後、もの凄い土砂降りの洗礼を受けました。多少雷も鳴っているので本日は撤収。

3日目 2005年5月29日(日) 行き先:玉淀

でびゅ〜戦

ここ最近雨が降らないので、カヤッカーとして言えば「退屈の極み」である。週末は一人の予定だし、雨も降ふらなそうなので「突発的カヤック体験教室」を行う事にした。

今日の生徒(餌食?)は某PC仲魔のKクン。取りあえずレスポンス持っていこうかと思ったが面倒なのでXを使用、私よりもちょっと重いがまあ大丈夫だろうと思うけど。

取りあえず簡単に漕ぎ方をレクチャーし早速出航! 真っ直ぐ進まないがバランス感覚はまぁまぁか? 等と思いつつ進む時のコツを伝授していると沈・・・ Xは私用のキチキチフィッテイングなのですが、水面下で暴れつつも何とか脱してセーフ。午前中ちょっと慣れた所で昼食。

午後は川を上下に移動しながら移動、風が吹いてきてやはり風下に向かう時の方が艇の向きは安定しない。

本人は元気そうだが、漕ぎは疲れるのを知っているので休み休みのペースで行く、当然私は体力を持て余しているので、バウ食わせてこんな感じで遊びつつお付き合い。

橋の手前まで行き川下に向かって・・・ と思ったら「流水へ行ってみたい」との事でちょっと流水へ行くが、無難にこなしまた静水面に戻ろうとしたその時背後から沈する音! ひっくり返って後ろに仰け反っているので「脱出不能!」と思い隣に行ってバウレスを試みるが、水面下の本人はそんなモノは見えないらしく、マジでヤバイと思って自分のスカート外して助けに行こうとしたその瞬間無事脱して生還。ふぅ〜っ・・・ 

その後16時ちょっと前まで漕いでカヤックインチキラクター業は終了。本日Kクンは沈脱3回のでびゅ〜戦でした。本人曰く「生まれて初めて死ぬかと思った」だそうです。でも楽しかったようですが、私の「人間一番熱中できるモノはスリルである」って合ってるかも!?

2日目 2005年5月24日(火) 行き先:玉淀

寂しい・・・

連休明けに風邪を引きやっと今シーズン二日目だが、殆ど初漕ぎと同様な感じ。雨は降らないので水位は異様に低いし、カワセミ広場には誰も居ないので寂しい。

結構気温も高く水に濡れるとキモチヨイ位の天気で漕ぎ出す。取りあえず静水で基本ストロークの確認、取りあえず前日EJの教則ビデオを見ていたので、それを思い出しながらの復習だが、誰も見ていないので、コレで合ってるの!?

昼食後は、スターンカットは右ターンから入っていくと出来ないので、今日はその練習をするが、リーンが上手くかけられずむむむ・・・ そして食わせられた! 思ったら沈・・・ う〜ん左右同様にはイカン・・・ 

そうこうしているウチに天気は予報通りの曇り、若干風も出てきて寒くなってきたので今日はお仕舞い。一人で漕いでると休まないので疲れるな・・・

1日目 2005年5月3日(火) 行き先:玉淀

初漕ぎ

やっと今シーズンの初漕ぎで、近年になくスタートは遅い。カワセミ広場はカヤッカーは殆ど居なくて、BBQをしている人でごった返す状態。

まず初めはちょいと静水で慣らし、しかも、先日のかぐらで刺せっ!の筋肉痛が抜けずに、足は言う事を聴かない状態なので、体が思い通りに動かず・・・ やっと慣れてきた所で漕ぎ上がって遊ぶ。

水は少なくすぐ岩ヒット! になるので慎重に。と思いつつパドルが岩に引っかかり初沈し、一回失敗してロール成功! ふぅ〜っ何とか上がった(嬉)

今日は、ぱどるでEZの中古艇を買った師匠と漕ぎましたが、沈み具合も同じ位のEZですが、乗り始めて二日目なのに乗務員が違うとこんなに違うの?! と思えるほどの乗りこなし。私の腕前なんてまだまだだぃねぇ〜・・・ そして昼食はBBQで焼き肉を食べる。

午後は風が強くなってきて、濡れて風に吹かれるとちょっと寒い状態だが、ちょっとの時間二人ほど静水でカヤックデビュー戦。一応護衛を務めるがそんな必要はナッシング! 俺ってかなり下手だったんだな・・・

15時過ぎまで漕いで終了。漕ぎ始めにしては結構漕いだな。