労務の劇薬/Blog版                                                               


2006年12月20日(水):税制大綱

来年度の税制大綱が発表されました。
細かい内容はメンドいので省きますが、マスゴミに言わせれば、企業に甘く個人にきつくとのことです。
いかにも庶民受けする書き方が、毎度ながらお笑い種。

日本は資本主義経済のはず。企業が収益を得、それを就業者に配分する仕組み。企業の活動により経済が発展し、その利益から税金を納める。個人も報酬から所定の税金を納めて国が成り立つ構造。

鶏と卵の例えと違い、これら利益の源泉は企業活動がスタート。個人の購買はあくまで企業活動があってこその話。

国は財政が逼迫とかぬかしてますが、企業活動を阻害するような施策を行ってきたツケ。と言うより企業いじめの結末。
今後も少子化対策を企業にしわ寄せするみたいですが、こんなことやってちゃ企業は人を使わなくなる。後は個人をギューギュー締め付けようってか。

気が付いたら社会主義国家になってたりして。(半分そうだが)
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