労務の劇薬/Blog版                                                               


2006年12月25日(月):ウィルス対策ソフトのバージョンアップ

知り合いの社労士からウィルス対策ソフトの問い合わせ受けました。トレンドマイクロ社のウィルスバスターを2006から2007にバージョンアップしようとしたら、エラーでインストールできないって。

で、サイトよーく見たら、WindowsXPか2000だけしか対応しなくなったらしい。その先生のOSはWindowsME。
ウィルスバスター2006の有効期限が間近になり、更新のお知らせが来たのでバージョンアップの手続きしたとのこと。お知らせにはWindowsMEはダメになるとの記載も見当たらない。サイト内の動作環境を詳しく見れば記載があるが、普通何気なく更新するもんね。騙されたようなもんだな。

他のウィルス対策ソフトも同様のケースあります。
シマンテック社のノートンアンチウィルス2007に至っては、WindowsXPしか対応しなくなってる。私のマシンじゃ動かない(私は今だにWindows2000)。

それ以外のソフトは概ねWindowsMEや98もまだ対応してるようですが、何せソフトが膨大になり動作がかなり重くなってるようです。軽めがウリのマカフィーでさえ、2007バージョンはお節介機能が増えてしまってます。

概ね今年までのバージョンは古いOSも動作対応ですが、2007以降のバージョンは制限が増えてるみたいです。かといって、バージョン上げていかないとウィルス対策できないし・・・

今のところ、お勧めはAVGというフリーのソフト。ウィルス対策だけですが、動作は軽くてしかもタダ。インストール等の画面が英語と言うことを我慢すれば使えます。ただ、これもいずれフリーじゃなくなるとの情報もあります。

その時はその時でまた考えよう。
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