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                   子供たちも、もうすぐデビューです!

今年の例大祭に御神楽を舞いたいと、3人の男の子たちが練習を始めたのは、ちょうど半年くらい前、4月頃でした。それから毎週火曜日(最近は日曜日)、夜の7時半から9時過ぎ迄、一度も休む事無く練習に励んできました。その甲斐あって3人それぞれが、それぞれの個性に合った舞を習得することができました。3人が習得した舞は天岩戸開きの舞春日の舞。一番小さい青木やすたか君(小5)は岩屋の前で踊る芸能の神、天宇受女命(あめのうずめのみこと)・一番大きい青木じゅんや君(中1)は岩戸を強引にこじ開ける高天原隋一の力持ち、天手力男命(あめのたぢからおのみこと)・そして岩屋の中から出てくる天照大御神(あまてらすおおみかみ)には青木しょうや君(中1)が、それぞれ扮する予定です。春日の舞は今のところ3人で一緒に練習していますが、本番には1人しか舞うことができませんので、機会を作って3人全員が舞台を踏むことができるようにしてあげたいと思います。
また、女の子たちも男の子たちに負けじと、毎週同じように9時過ぎまで舞の練習に励んでいます。今年は早乙女みまちゃん(小4)佐藤みきちゃん(小3)の2人が悠久の舞に挑戦しています。
この舞は浦安の舞と違い、4人の息(ちなみにあとの二人は早乙女みあちゃん(中2)半田なつきちゃん(小6)です)を合わせるのがとても難しい舞なので、こんなに小さな子が舞うというのは、おそらく他では無いと思います。時には泣きべそをかきながら、それでもがんばって覚えようとしている姿には、本当に頭が下がる思いです。
今は男の子も女の子も、手や指先の動き、細かい所作など、仕上げの段階に入っています。
11月23日の例大祭(酉の市)には、子供たちが頑張ってきた練習の成果を、ぜひご覧頂きたいと思います。
基本は御参りの仕方
3人で春日の舞を練習
岩戸は重そうに持たなければ
悠久の舞は、いかに4人が呼吸を合わせるかが大事。
子供たちは、お互いに教え合いながら上達していく。
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