労務の劇薬/Blog版                                                               


2006年10月25日(水):年金額の通知始めるんだってさ

今日も記事のパクリですが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000101-yom-pol

詳細はこれから詰めるのでしょうが、在職中に将来の年金額がわかるようにするらしい。
だから何だ!って気もするが、年金不信著しい状況のもと、お国としては「将来こんだけもらえるよ。だから保険料払ってね」という魂胆なのでしょう。

でも、現時点までの納付額による年金額だと、かなり少ない額になるんじゃねーかな? 若い人なんかだと「これっぽっちかよ!」ってなことでかえって不信感増し逆効果の恐れも。それに通知費用も年金原資から出るんでしょ。

で、つまらん計算してみました。20歳以上の公的年金の加入者全員とのことなので国民年金も対象と仮定し(第三号とか共済年金とか細かいこと言わないでネ)、切手代だけで80円×7千万人=56億円かよ。
厚生年金の実質的借金(500兆円超)怖〜い年金の行く末からすればチンケな額だから、どうでもいいってか。さすがは国営ねずみ講。

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