2007年5月9日(水):日式の家に住んでますから |
今、私は、妻の実家に住んでいます。マスオさんです。家のスタイルは、和式(台湾風に言えば日式)です。
住み始めて、3年弱ですが、畳は元々好きですが、慣れるまでは大変でした。
そんなに背が高い訳ではないですが、いつも鴨居に頭をぶつけていました。痛かったです。
今日は、息子の先生の、家庭訪問でした。この日が来るたびに、思い出す事があります・・・
それは、初めての家庭訪問の日です。畳の部屋で、先生と妻と私の三人で、正座をして、色々お話を伺ったり、話したりして、15分の予定が、40分も経ってしましました。
その後、先生が「次がありますので、そろそろ、失礼します。」と席を立ちました。
お帰りなので、玄関までお送りしようと、立ち上がったその時、「どーん!」と大きな音をたてて、その場でころんで、足を捻挫してしまいました。
原因は、長時間の正座に、足が麻痺して、感覚が無くなってしまったためです。
先生と妻は、「大丈夫ですか?」と慌てていましたが、食堂にいた義理の両親が失笑していました。
私は、はずかしくて、捻挫した足で、何回も立ち上がろうと試みましたが、結局立てませんでした。
先生は笑いを噛み締めながら、「かまわないでください。送らなくても大丈夫ですよ。」と言って、帰られました。
正座にはやられましたねぇ。
このような経験を経て、次の家庭訪問からは、自から先生に、「足を崩してください。」と言って、まず自分から足を崩すようにしています。正座は苦手です。
|
|
|
|