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◆キャラクターデータ一覧:ラ行

リィホアウォン(麗華黄)  

ホンコンマハのマンマシーンパイロット。ガイア・ギアαとの戦闘で生き残った3人のパイロットの中では最も未熟なパイロットであるが、ミュンヘンで行われたガウッサとの模擬空中戦ではギッズ・ギースの圧倒的な性能差で完勝した。そのギッズ・ギースさえ上回るガイア・ギアαに「自分の腕もマシンも劣化したのか」と思っていた。(初出 4巻12章)

ホンコン・マハのマンマシーンパイロット。ジャン・ウェン・フーらとともにヨーロッパ戦線に参加。ギッズ・ギースに乗りフォーメーションを組んだ組織的な攻撃を仕掛けた。[声:中嶋聡彦](初出 23話)

リン 

ホンコンマハのマンマシーンパイロット。レイ・チャン、チョウとともにガイア・ギア迎撃のため出撃するが、撃墜され本部に救助を求めた。[声:不明](初出 5話)

レイ・チャン 

ホンコンマハのマンマシーンパイロット。コーズウェイベイロードにおいてガウッサで車ごとクリシュナ達を拉致した。その後カウルーンパーク付近においてリン、チョウと共にガイア・ギアを迎撃、後方に回り込み拡散ビーム砲で攻撃するもののことごとくよけられ、逆にコクピットを打ち抜かれて戦死した。戦死の報を聞いたジャン・ウェン・フーの驚きからするとかなりのパイロットであったのかもしれない。[声:太田真一郎](初出 5話)

レイラ・セイバー 

スペースマハの女性マンマシーンパイロット。士官学校時代からのウルの同僚。少しでもメンテが甘いとメカニックを叱りとばすほど気が強い。ブロンテクスター第8中隊ではウルとコンビを組んでいた。地球逆移民計画実施後は偵察部隊として活躍。マルセイユ近郊でメッサーらと交戦するが、ガイアギアの援護もあり取り逃がしてしまう。その後はウルのビューシングナッグ部隊と合流。アフランシに勝つために無理をしてサイコミュを使い続けるウルを案じていた。ヌーボ・マハでの戦闘に参加するが、ガイア・ギアのファンネルの直撃を受け戦死した。[声:勝生真沙子](初出 7話)

レエ・セイアス  

メタトロンのマン・マシーンパイロット。メッサー、サエスらとゴロを巻いていたチンピラだったが、メタトロンの人質返還要求の際に数あわせでメタトロンに引き渡された。パイロットとしての素質をアフランシに見出され、矯正も兼ねてメッサーやサエスたちと一緒にアフランシの直轄マン・マシーン部隊に編入される。アフランシには反発しながらも、才能がないのにやらなければならないことを甘受している部分に親近感を抱いてもいた。大気圏突入直後にメッサー・サエスと共に脱走。ヌーボ・パリの連邦軍に投降するが、そこで捕虜になっていたトット・ゲーリングの勧めによりトットを連れ逃走、マハの攻撃を振り切りメタトロン本隊に復帰した。リエージュの偵察にはサエスと共にエアフォース1に同行。ルーバン亭でマハに寝返ったクリシュナと遭遇、銃撃戦になる。その後の戦闘ではドハディで出撃してガウッサと戦闘、ウルのブロン・テクスターからの攻撃も受けてドハディは大破しコクピットコアで脱出するも全身打撲の怪我を負う。怪我が癒えてからは新しいドハディでガイア・ギアαの戦闘小隊に組み込まれ、メッサーが乗るガイア・ギアαと共に出撃し、ウルのブロン・テクスターを鹵獲する。最終決戦ではメッサーが撃墜されて以後死にたいという捨鉢な気持ちがより強靭な力を発揮し次々と敵機を撃墜していくも、ジャン・ウェン・フーのギッズ・ギースと交戦しドハディが大破、アフランシのガイア・ギアαに助けられる。その後も捨鉢な気持ちのままウルのギッズ・ギースと戦闘しようとするも、そのままノイシュヴァンシュタイン城へ墜落した。そこでエヴァリーを発見、アフランシにそれを伝え抱きあう二人を見ながら絶命する。(初出 3巻4章)

メタトロンのマン・マシーンパイロット。メッサーと一緒にヘラスのチンピラをしていたが、成り行きからメッサーと一緒にメタトロンに参加してドハディのパイロットになる。マハ追撃作戦ではメッサーとともにジョーが小隊長のドハディ第3小隊に配属される。マハとの戦争に巻き込まれることに反発するも、アフランシと話しあい一応の納得をする。その一方でマン・マシーンで逃げ出そうと持ちかけるメッサーに対して失望を感じ始めてもいた。地球降下後、エアフォース3の爆発に巻き込まれメッサーとともに本隊とはぐれドハディも故障してしまう。脱走を持ちかけるメッサーに対しては「連邦軍でもマハでも行けばいい」と厳しい言葉を投げつけるが、本心ではメタトロンでゴロを巻く覚悟でパイロットをして欲しいとも思っていた。マハの偵察部隊の攻撃を受け故障したドハディを放棄。ウルの奇襲を受けた際にはメッサーのドハディで出撃した。ウルの奇襲攻撃を経てメッサーがやる気を出したことで自らもパイロットとして本腰を入れ、戦闘マニュアルにも目を通すようになっていた。ヌーボ・パリやギッズ・ギース部隊との戦闘を生き延び、バイエルンでの最終決戦でも一人ドハディでエアフォース1を守った。[声:高山みなみ](初出 8話)

レーザム・スタック 

ヘラスのチンピラ。メッサー・レエらとごろを巻いていたが、メタトロンの人質返還要求の際に数あわせでメタトロンに引き渡された。その後アフランシの指導のもとマンマシーンのパイロットになるが、マハ追撃作戦の際にメッサーらと共に命令を無視して出撃、ウルに撃墜され戦死した。(初出 3巻4章)

ロドリゲス・カロス 

エアフォース2のキャプテン。生真面目でチームを組むのにはいい相手だが、イザという時には少し頼りないタイプ。モンファルコネでトットがブノア・ロジャックら第3波の地球降下部隊についての不信感を口にした時にも「地球にまだ馴れていないだけだ」と生真面目で穏当な反応しか示せなかった。やや神経質なきらいがあるがアフランシがヌーボ・パリ爆撃を決定した際にはその理由としてホンコンマハ艦隊の地中海進出を伝え、マドラス達を取りなしアフランシをフォローしている。(初出 3巻9章)

ロウ燕  

ホンコンマハのマンマシーンパイロット。ガイア・ギアαとの戦闘で生き残った3人のパイロットの中の一人。(初出 4巻12章)

ホンコン・マハのマンマシーンパイロット。ジャン・ウェン・フーらとともにヨーロッパ戦線に参加。ギッズ・ギースに乗りフォーメーションを組んだ組織的な攻撃を仕掛けたが、バイエルン空域でガイア・ギアのファンネルの直撃を受け戦死した[声:江川央生](初出 23話)

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