2007年5月1日(火):夜の「九分」もいいですね〜 |
連休ですが、旅行とは無縁な蔡ファミリーです。皆さんは旅行中ですか?
お仕事の方もいらっしゃると思いますが、頑張りましょうね!
私は、台湾の九分(この分には「にんべん」が付きますが、漢字がありません。)に度々訪れています。
九分をご存知の方も多いと思いますが、ここは、「千と千尋の神隠し」の舞台と似ている、石段の風景で有名な観光地です。
台湾人にも、日本の観光客にも、大変人気のある所ですが、行く時は、いつも昼間で、夜に行ったことがありません。
赤い提灯が灯ると、昔金鉱だった街は、とても幻想的です。九分から見下ろす夜景も、素晴らしいです。
今年の夏は、夜の九分に行こうと思っています。
<台湾豆知識>
九分は昔、金鉱の街として栄えました。しかし、金鉱の衰退と共に、街は荒廃しました。その後、1980年代に、元々の町並みを残して、芸術家の街に変身し、更に、映画「悲情城市」の舞台になり、世界的に有名になりました。
また、住民の力で、日本で言うところの、昭和初期風の街を再生した、街づくりとして成功を収めた例です。
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